スプレー? 液体?
バイクチェーンの給油、皆さんどうしてますか?
私の場合、小排気量バイクたちのチェーンは特に気を使っていなかった。
ジェベルは、大同工業の普通のシールチェーン(520V)。
ハンターカブは、高砂チェーン スタンダードシリーズ(428SH)シールなし。
シールチェーンにはシールチェーン用のスプレータープのグリスを、
ノンシールチェーンにはエンジンオイルとか、ホームセンターで売っているグリススプレーなんかを使用。
チェーン潤滑専用でないと、グリスが飛び散りバイクが汚れるのね。
スプレータイプは、注油時にスイングアームやらホイルにグリスが飛び散る。
チェーンも、いらんところにグリス付着するんで拭き取る必要がある。
飛び散らないタイプのグリスは粘度あるんで、これまた拭き取りにくい。
と、文句ばかり・・・。
やっぱりチェーン掃除するのは面倒なんで、
注油時、汚れた上にそのままスプレーしている始末。
数十年のバイクライフ、今の今までこんな感じで過ごしてきた・・。
適当なことをしてきたのは間違いない。
チェーンの給油はスプレータイプしかないと思っていた・・。
ところがある日、あるウエブサイトで、
シールチェーン用の液体オイルがある事を知る。
スプレータイプはチェーンの掃除をしないで、
そのまま吹き付けてしまう。
液体タイプは、掃除してからでないと注油する気になれない。
なぜだろう・・不思議だ。
自転車の場合、チェーンオイルはシマノ純正のさらさらオイルを使用している。
雨の日が続くとオイルが切れる。
チェーンに付着した汚れを掃除してから給油、しばらくしてから余分な油を拭き取るのを当たり前に行ってた。
なぜだろう、バイクでこんな事をしたことがなかった。
スプレー式だったから・・?
今回、液体オイルを給油するにあたりチェーンを掃除してから行った。
ジェベル200もハンターカブ(CT110)も。
オイルには結構な粘度がある。
プレートとプレートの隙間に給油して行く。めんどくさいけど。
しょっちゅうするわけではないので、これはこれで良いのではないかと思う。
必要な場所に確実に給油できる。
ハンターカブはこの後試走。
汚い油が滲み出てきてきた。掃除。
これが綺麗になったら良いのよね。
さて、このまま2台様子見。
ジェベル走ってみてどんな感じになるのかお楽しみ。
オイルが変わったことより、給油前にちゃんと掃除するのが
効果あるのかも・・。
そうだ、
ジェベル200のチェーン、もう20,000kmくらい走ってるから、
交換しないといけないなぁ〜。
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