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模型製作
以前ガンプラ製作をお伝えしたが、
今回は自動車モデルについて(2回目の投稿)。
小さい頃、ミニカーとかが大好きだった。
ドアの開くやつなんか特に。
自分が小人になって中に乗ってみたくてしょうがなかった。
今はほとんど見かけないが、自動車のスクラップ置き場が近くにあり、
おおらかな時代だったので、入り口のゲートなんかもなく開けっぴろげ。
友達と中に入って好きな車の運転席に座り、気分はドライブ。
今じゃ考えられない・・。
小・中学生時代(昭和60年代)、車の模型をいつも作っていた。
なぜかレーシングモデルが多かった。
GTカー、ルマンカー、F1、ラリーカー。
そういったモデルが多かったからかもしれない・・。
大人になっても脳みそはそんなに変わらない。
今は手に入れることの叶わないモデルを作る。レーシングカーなんか特に。
好きな車のスタイルを3Dで鑑賞したい。
作りながら、あ〜足回りはこんなになってるのね。
エンジンは、ミッションは・・・・。
写真ではわからないのが3Dでよくわかる。色を塗ると途端にリアルになる。
ここの材質は・・古い車だけれど、エンジンブロックはアルミなんだ〜とか、
足回りのウイッシュボーンもアルミ使ってんだ〜、
サスアームの形変わってるなぁ・・とか。
探究心といえば大げさ、
自分の手で組み上げて、形が出来て来るのが楽しい。
昨年3月に制作開始したフェラーリモデルの続きをしようとスタンバイしたが、
完成まであと少しのロータス・セブン(タミヤ1/24)が目についたので
そちらを進める。
タイトルの写真はフェラーリ・デイトナのシャーシ、エンジン部品。
2台同時進行で製作を進める。フェラーリの完成はまだかかりそう。
*
最後の仕上げが、結構勇気(気合い)のいる作業である。
部品を取り付ける前にコンパウンドでボディーを仕上げる(整える)。
何かあっらた取り返しのつかない状態となる。
触る時に手に変なものが着いていないか、接着剤を飛ばしてしまわないか・・。
気合いを入れて一気に仕上げないと、いつ出来上がるかわからない・・。
のが、私のスタイル。
今回なんとか完成にこぎつけた。
めでたくディスプレー棚に収まった次第。
一緒に写っているブリティッシュグリーンのロータス・セブンは、
30数年前に製作した同じモデル。
比べてみて・・仕上がりあんまり変わらん、上達してないね。
でも良いのだこれで。
自己満足。
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