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新しい年に何を読む?

新年あけましておめでとうございます^^
本年もどうぞよろしくお願いいたします♪

さて、ずっとずっとソーシャルな投稿をほとんどしない2021年を過ごし、
わたし自身は、何をしていたのかというと、
読書、読書、読書、読書と映画、映画、映画、映画三昧。

自分という一人の人間の意識と、
自分という一人の人間の人生、
そして、これから

っていうものを考える時間に当て込んでいました。

何を書いても、
どこに書いても、
どうかいても、

情報が溢れかえっているこの世の中

その中でどんなことを伝えていこうかということを
もう一度考えたりしていました。

それも、
2021年はわたしにとって移転の年となり、
新たな場所で新たな人に囲まれた生活と、
従来の東京での暮らしの二重生活が始まった年でもあったからです。

今まで出会ってきた経営者の方、起業家志望の方達とは、
全く違う生き方をしてきた方達、
もしくは、
今まで学んできた、お付き合いしてきた方達と同じような概念が
全くない生き方をしてきた方達、
さまざまな方達と出会い、
誰と、どのように、いつ、どこで、何をして、生きていきたいのか
を真剣に考えざるを得なくなっちゃったなあ・・・・(^_^;)

という時間を過ごしてきたのです。

初めて外国に生活するように長い旅をしてみた時のような
不安と期待と希望と恐怖がごちゃ混ぜになってる日々(๑>◡<๑)

緊張の中で、面白さを見つける楽しさ!

それをもう一回取り戻したというか、
新たな場所での洗礼も受けつつも、
自分で自分を見直しながら生きるということが面白いなあ
そんなふうにこのコロナ禍?と言われる時代を過ごしていました。

そこでね、
今日ご紹介するのは、
年末年始に、わたしも読み直した名著です。
『君たちはどう生きるか』
です。

こちら↑は、現代語ふうに再編成されたものですので、とても読みやすく現代の言葉で書かれています。

こちら↑は、原典のまま。ちょっと古めかしいニュアンスの言葉遣いがとても美しい文章で綴られています。

どちらも同じストーリーですし、新しい方は漫画のものも出ていますので活字が苦手な方も読みやすいと思います。

物語の主人公は中学生のコペルくんです。
コペルくんと叔父さんのやりとりが中心ですが、
中学生のコペルくんの目を通して、
普段考えることなく当たり前に流してしまっていることの中に
大切なことがいっぱいあるんだということに気が付かせてくれると思います。

どちらのバージョンでも良いと思うのですが、
新年だからこそ、読んでみたら良いかな?と思う本ですので、
ぜひ手に取ってみてくださったら嬉しいです^^

今年は、
自分のマイノリティな才能を見つけるための
『成幸読書』と銘打って、
たくさんの本をみなさんにお届けしたいなと思います。

コペルくんを読んでのわたしの感想や実感は
またどこか別の記事でご紹介しますね。

みなさま本年もどうぞよろしくお願いいたします^^

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