素敵女性起業家になる読書
**★グチャ混ぜ丼の悲劇 **
生徒を見ていたり、駆け出しの女性起業志望者を見ていて、思わず「嗚呼〜(苦笑)」と思うことがあります。
それは、一言で言ってしまうと、その人の思考、頭の中、心の様子がとにかかくグチャ混ぜ丼だということなんですけれど、それを一体なんといえばよいかずっとわからなかったことが、さっき夜のカフェで松浦弥太郎を読んでいたらハッと気がついた。
彼女たちがうまく立ち回れなかったり、思うようにことが捗らない理由は、
個性と習慣を一緒くたにしている
からなのだ。
「全否定された!」と怒る女性起業志望者をよく見てきたが、こうゆう人は与えられても与え返すことができない、不幸のツボの持ち主。 喜びを連鎖させられないのだからね。
それは彼女らのなんらかしらのメンタルブロックが要因なのですが、大抵が他人のせいにするようです・・・はははは(汗)
だからその人から循環は起こらない。 つまり良くならないのである。困ったときだけ・・助けてほしい。自分からは助けない、循環しない・・・っていう感じですかね。
わたしもたくさんこの過程を見てきたし、付き合いがうまくいかず破綻した経験に自分を責めまクリの日々もありましたよ。
それが!!今、全く違ったのだ!!とはっきりした!
松浦弥太郎さんよ!ほんとうに尊敬します。 それが何かというと、
個性(その人そのもののアイデンティティ)
と
後天的に身につけた思考や行動の習慣(パターン)
を
グチャ混ぜ丼なのだ!!
わたしや経営者の男性の場合は話をする時、
個性は攻撃したり否定したりしない。ビジネスにおいてはことにそうだ。
女ったらしな男とか女性起業志望者は、そこを完全にグチャ混ぜ丼なのだ!!
そんな人こそ本を読め!といいたくなるが、読めない読まない、読んだとしても読めてない、のは明らかだからそうは言わない。
**★循環体質を作る読書 **
そう、そうゆうタイプは本を自分の都合目線で読む。
一方でうまく行く経営者は、作者と出会うように本を読む
個性を重んじ、相手の文化や習慣を知ろうとする。それは自分の習慣を正し、さらに良くなるためという場合が多いように思う。
だから、本からも人からも学びうまく行くのだ。
グチャ混ぜ丼の彼女たちは、自分の習慣を直す、正すをしようとしない。
そもそも、その習慣、例えば考え方や物事の捉え方、またはそれらを表す言葉の表現を正すつもりがない。
だから、習慣を変えよう、変えられそうになるとイライラし、困ったり傷ついたフリをし、綺麗事な言葉を並べ立てて、なんとかその場を宥めようとする。
感情をかくしているから、いつまでも本当の自分自身、自分という個性には出会うことがない。
誰もあなたの個性は否定できないし傷つけることなど到底できないというのに。(あなたがそれを望んでいない限りは)
話し合いを避け、傷ついたといい、本心を赤裸々に見せられる相手をカッコつけていると詰るのだ。
実に面白いです(*^^*)
そうならないためにあなたには、おすすめの読書法がある。
感情を揺さぶられることに免疫をつける読書をすることだ。
激動の時代を描いた時代小説や恋愛小説、ハラハラドキドキが止まらないミステリー。スポーツや歴史もののコミックのシリーズを夢中になって読むのもあり。
要するに、不感症を脱することが鍵になっていくっていうこと。不感症が癖になっている、習慣化されているのを知ることからはじまるから。
そのうえで、あなたの感情があらわになることから、誰かとまたはあなた自身との正直なコミュニケーションが始まるんですから。
**★脱不感症!**
経営者にとって、感情を隠し不感症のまま、愛だの敬愛だの社会貢献だの言っている人こそ信頼に値しない。避けるべき存在なのです。
そうゆう人は決まって肌艶が悪く、じっとりした目をしている奪う人だから。
本当の仲間を持つことが難しくなる前に、是非不感症を脱することをお勧めしたいなあ、と思います。
そのためには思い切り感情をうごかすこと。個性と習慣はべつもので、成功のためには習慣を変えることだと知ることだと、認識することです。
さて、あなたは何から読みますか??
私は今日は、「キングダム」全巻読破を狙います!!新のリーダーとは?そしてそれを女性がやるとしたら?どんなだろう♪ 考えるだけでワクワクしますよ(*^^*)