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今回は少し真面目に書いてみようと思います。 「経験値」という財産。みなさんはどんな使い方をしているでしょうか。 無駄と思える過去の経験もすべてが無駄とは言い切れません。 現代のビジネスに生かすためには、その経験を一度整理して、 今の現状にあった仕組に進化させていく必要があります。 その際に意識していきたいことが「構造化」です。 現代のマネージャーが指導力を上げるには、この構造化スキルが必要不可欠です。 「構造化」を簡単に言えば、物事や事象を「上位」の対象と「下位」の対象
突然ですが、みなさんは自身が働けるであろう期間の残り時間を考えたことはありますか? 常日頃から考えている人もいれば、そんなの全く気にしない。その日が楽しければ良しという人もいるでしょう。ですが、漠然と1日1日を過ごしていても、それは樹海を彷徨っているのと同じだと私は考えてしまいます。なぜなら目的もゴール地点もわからず歩き続けるには限界があると考えているからです。最初は良くてもその内、不安にかられ暗闇に飲みこまれます。 老後2000万円問題 金融庁の報告書によると老後2000
みなさんはSNS使ってますか? 今や情報取得の為には必要不可欠といっても良いSNS。 YouTube、Twitter、Instagram、Tiktok、Voicy、Stand.fmなどなお、文字だけでなく、動画や音声による無料の配信サービスも年々増加傾向です。 実は最近、情報を得る狙いもありますが、インプット・アウトプットトレーニングの一環としてTwitterを始めました。 始める前はなんとなく、詐欺まがいな情報商材に巻き込まれそうなイメージが強かったこともあり、個人的には
みなさんは何か新しいことを試すとき、チャレンジするときは事前準備をしますか?それともとりあえずやってみるイメージですかね? まぁ状況にもよるでしょうが、圧倒的に「まずやってみる」と答える人が多いのではないでしょうか。 頭から否定はしませんが、そこにはスピードが生まれる分、リスクも大きい状況だということを知っておく必要があります。 暗闇の中に何も情報無しで飛び込む人なんていないでしょうから。 何も考えずに動く人が多い?勉強にせよ、仕事にせよ、趣味にせよ、何かアクションを
近年は空前の情報化社会と言われ、ちょっとした情報でも知らないだけで損をしたりすることが多々あります。 それは食品、生活雑貨、家電、不動産、投資、IT技術などなど挙げればきりがありません。 私も日頃からフランチャイジー(加盟店)支援としてありとあらゆる情報を共有します。そういった意味では「情報弱者」になってしまうことは、 自分のパフォーマンス不足を招くことに繋がる為、日々の空き時間は可能な限りインプットする時間に当てています。 今は新聞よりSNSで情報を得る一昔前は新聞やニュ
コミュニケーションスキルが高い人の共通点として、「聞き上手」という点があげられます。その聞き上手の中でも「相づち」が上手な人は、相手の話を聞きつつ、実は相手をコントロールしているなんてケースもあったりします。 相づちの「ボリューム」は、少し大げさだと思うぐらいにする方がよいです。その方が相手も「きちんと聞いてくれている」という印象を持ちやすいからです。 今回はビジネスだけでなく、日常的に使えて相手に良い印象を与えることができる相づち集(さしすせそ)をご紹介します。 ・さ
突然ですが、みなさんは5年後の自分、10年後の自分をイメージできていますでしょうか?明確にイメージできているという人は本当に僅かな人達だと思います。 今は「人生100年時代」と言われており、その分、働かなければいけない期間も長くなりつつあります。とは言え、自分の体がいつまで元気でいるかなんて誰もわかりません。そういった意味においては、限られた人生を逆算しながら目標を立て、時間を有効に使っていくことでモチベーションを切らさずに歩き続ける事ができます。 目標が無いのは樹海をさま
かれこれ10年以上前になるでしょうか。 私自身、仕事への向き合い方に大きな変化があったタイミングがありました。突然届いた1通のメッセージ。それは以前お世話になった会社の人事部長からでした。 「ご無沙汰しています。お元気していますか?」 突然、こんなメッセージが来たら色々、考えちゃいますよね。笑 しかもそれも昔の上司であればなおさらです。 その頃の私は自分のやりたい事がぼんやりと見え始めていて、 今の仕事とのギャップを感じている時でした。 その事をメッセージするとこんな返信
突然ですがみなさんの職場はIT化が進んでいますか? AI、RPA、IoT、FinTechなどなど世の中はロボティクスの分野の活躍が目覚ましいですね。簡単な受付業務などは今後ますますロボットに仕事を取られてしまうことでしょう。 自分が身を置くフランチャイズ業界も例外ではありません。 ただし、人と関わるビジネスであればあるほど、 機械が追いつけない「聖域」があると私は思っています。 相手の意思を汲み取りその先を予測する言葉で表現すれば「洞察」という言葉が近しいでしょうか。 過去
ビジネスパーソンであれば誰しも一度は耳にしたことあるキーワード。 フランチャイズ業界に携わる自分も例外ではありません。 飲食店などを中心とした店舗型経営では特にこのマインドが数字に直結すると私は感じています。 どんな人でも自分に都合の悪い事があれば「何かの」せいにしたいものです。ですが、それではいつまでたっても人として成長できません。 厳しい言葉を使えば「その他大勢」です。 雨が降れば天候のせいに、新しい競合ができれば競合のせいして言い訳していたりします。 一方で逆境を逆
「ちょっといいですか?」 「ここがわからないのですが」 こんなやり取りは日常でよく見かけると思います。 フランチャイズ本部に身を置く私は加盟店へのフォローアップが最優先事項であり、フォロー内容は数値分析/人材教育/戦略立案など状況により様々です。 直近では感染症の影響から気軽に訪問も出来ない為、オンラインによるコミュケーションも増えてきています。 そんな近年良く感じることは・・・ 「人に聞く前にまずは自分で調べてみる」 これが出来る人、意外と少ないんですよね。 ここまで