「 #家の盤全部聴く 」No.196です。
今回は、「ケンペ/ウィーン・フィル 管弦楽曲集(1958-61年録音)<タワーレコード限定>」と、「アルゲリッチ~ショパン: DG録音全集 [5CD+Blu-ray Audio]」の2盤を紹介します。
写真はすべて、所有盤のものです。
「ケンペ/ウィーン・フィル 管弦楽曲集(1958-61年録音)<タワーレコード限定>」
SACDハイブリッド盤。
一旦は売却候補にまで挙がっていましたが、改めて聴くと、素晴らしい盤だなと実感しました。Disc2、Disc3のウィンナ・ワルツとDisc5のワーグナーが絶品!特にDisc2のレハール:「金と銀」はケンペの十八番と言える演奏で、シュターツカペレ・ドレスデン盤(愛聴盤です!)のと甲乙つけがたいです。
オススメ度 ☆☆☆☆
(参考)#家の盤全部聴くNo.187で紹介済です。
「アルゲリッチ~ショパン: DG録音全集 [5CD+Blu-ray Audio]」
12月末に、なんとなく全部聴いてしまいました・・・
といっても、CD5枚をとっかえひっかえ、ではなく、Blu-ray Audioで全部聴き、オマケのモノラル盤をついでに聴いて、全部聴いた、という聴き方でした。
余談ですが、「CD+Blu-ray Audio」という販売方法、はっきり言って、CDは要らないです。Blu-ray Audioだけで十分です。
少し不機嫌そうな感じが伝わってくるような空気感・・・
ショパンの最良の解釈だ、というつもりはありませんが、十分ショパンを堪能できました。
オススメ度 ☆☆☆☆