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最も簡単な「ハイヤーセルフとつながれているかどうか確認する方法」

こちらで「ハイヤーセルフ(以下、HS)とのコネクション強化には直感を信じることが大事だ」と書きましたが、「その直感がHSからのメッセージなのか、エゴの声なのか区別がつかない」という声も多いので、今日は最も簡単な「ハイヤーセルフとつながれているかどうか確認する方法」をお伝えします。

とてもシンプルです。
それは……………日常生活の中でする小さな選択を「いっさい頭で考えずに直感で決めて、その通りに行動する」だけ。

これ、私がHSとコンタクトし始めた頃に、よくやっていた練習方法ですが、簡単そうに見えて意外とムズいんですよ。

私たちはいろんな情報をもとに判断することに慣れているので、データに頼らず直感で物事を決めるのは、なかなか勇気がいります。

例えば、ランチひとつにしても、ここだと思って行ったお店で、お目当てのメニューが全部完売していたら、気持ちがダダ下がるでしょう?
スーパーでのお買い物も、わざわざ買いに行った特売の目玉商品が目の前で売り切れたりしたら、「ここまで来たアタシの時間と体力を返せ!」と思うでしょ?

HSとのつながりが薄い段階では、直感だとおもったものが実はエゴの声で、そういう事態を招く場合もあります。

しかし、この段階で諦めずに、直感に従い続けていくと、HSとのコネクションが強く太くなっていくのですよ。

そして、HSはデータでは絶対導き出せない「最適解」、つまり「ベストな選択肢」を必ず提案してくれることが分かってきます。

例えばこんな感じです。
2つほど、私の事例をお話ししましょう。

1)私は体調管理とリフレッシュのために、週に1〜2回は泳ぐように心掛けていますが、ジムに行ける曜日と時間はまちまちで、午後に行ける日もあれば、夜遅めの時間帯しか行けない時もあります。

ジムのプールは夜の終業間際だと空いているんですけど、午後はアクアビクスクラスや、子供達のスイミングクラスが入っているため、自由遊泳レーン少なめ。混んでいる日は、1レーンを3人で使う場合もあります。

そこで、毎度HSに「今日は夕方なら泳ぎに行けそうなんだけど、何時何分から泳ぎ始めたら、最も悠々と泳げる?」と尋ね、最も空いている時間帯を聞いてから行くようにしてます。
これが一番、確実。ハズレ無しなのです。

一昨日も「18:40」と言われて「えーその時間はジュニアクラスがほとんどのレーンを占領している時間帯ですが…」と思いつつも行ってみたら、なんとその日のジュニアたちはプールサイドで筋トレをさせられており、全コース遊泳可能!ワーオ!

その後、19時から彼らが泳ぎ始めて、自由遊泳レーンは1レーンのみになりましたけど、ジュニアのバラフライ練習でざっぱんざっぱん波が立つせいか、他の方々はそそくさと引き上げていき、海で泳ぐことに慣れている私だけが残りました。ほほほ〜このくらいの波なら余裕よ〜。
誰もいなくて快適だったので、その日はいつもより長く泳いじゃいました。

ジムの混み具合は日によってまちまちですし、その時間帯の客層(マスク無しで咳をしながらマシントレーニングするような人がいないとか)も大事なので、その点も鑑みて時間指定してくれるHSはホントにありがたいです。

(しかし、実際にこういう実務的な問いかけに答えてくれるのはHSではなく、ガイドだったりします。HSとつながっていくと、ガイドとのコミュニケーションも自然とできるようになるので、切り分けは不要です)

2)その日は私の休日で、昼過ぎに家事が終わりました。
天気も良いし、夜まで空いていたので、遠出して気の良い神社に行きたいなぁ。でも、運動もしたいし、買い物もいかなきゃね。
……という状態で「行けるところはある?」と尋ねたところ、「笠間稲荷」というワードが出現。以前、人から聞いて気になっていた神社です。
さっそくナビをセットして行ってみました。

すると、渋滞にあうこともなくスムーズに現地に到着。
参道の有料駐車場に車を入れようとしたところ、お店の女将さんが「この時間なら神社の駐車場が空いてると思いますよ。うちは500円かかるから……」と、無料駐車場への道案内をしてくださるではないですか。

なんて親切。なんて誠実。なんて参拝者思い!

教えられた無料駐車場に車を停めて、境内に入り、拝殿で祈り始めたところ、ご祈祷の開始を告げる太鼓の音がなり始めました。

次に、移動して摂社の大黒社で手を合わせたら、再び太鼓がリズミカルにドドドン♫ またご祈祷が始まったようです。大黒天の打ち出の小槌を打ち鳴らすような景気のよいリズムです。

次に本殿の裏にある「狐塚」なるおキツネさん集合ポイントで、界隈の動物たちの幸せを祈ったら、またも拝殿から雅楽が聞こえてきて……。
最後は物陰から白猫さんが現れて、お見送りしてくれました。

賑々しくも溌剌とした神社さんで気分が上がったなぁ。
盛大に歓迎していただけたみたいで嬉しいわ、と思いながら、近所のショッピングモールに立ち寄ったところ、隣にいい感じの遊歩道があるではないですか。

おお、山並みの景色も麗しいし、舗装されていないふわふわの地面はグランディングにも最適。今日はここで運動しましょ、と30分ほど歩いて、本日の運動終了。

ショッピングモールでは、買いたかった米粉パンも、美味しそうな鮮魚も野菜(地元産キャベツ1玉294円!)も消耗品も、必要なものは全て手に入り、帰りの道も渋滞レス。

数時間のうちに「したかったこと」と「しなきゃならないこと」が全て完了しました。ほ〜充電できたし、用足しも終わって充実した午後だったな~。

……と、こんな感じで、HSとガイドたちはデータを見ているだけでは分からない「その日、その時のベストチョイス」を教えてくれます。良くない?

そして、その「その日、その時のベストチョイス」を知らせてくれるのが直感なんです。

直感を信じて、HSと共に歩んでいけば、いつでもどこでも、どんな状況でも、自分のための最適な道があり、必ず可能性の扉が開くということを信じられるようになります。
で、実際にそうなのよ。

HSとのコミュニケーションの仕方を知らない人でも、ひたすら直感を信じて行動してみて、結果いい感じの現実を体験できたなら、それは「つながっている」ってことです。

日々の小さいことから試してみると、面白いですよ。
普通の日常生活がすごく豊かになるからおすすめです。


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フランチェスカ・レオーネ・モリモト
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