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技術営業で希少人材になる!厚利少売のキャリア戦略【ジブン株式会社ビジネススクール】
はじめに
木下斉さんのVoicyで配信されているジブン株式会社ビジネススクール。2月のテーマは厚利少売(こうりしょうばい)です。
厚利少売とは、利益率が低くたくさん売る薄利多売の反対で、利益率をしっかりとりながら、売る数は制限する、といった考え方です。
1限の内容を受けて、私のキャリアでの文脈で厚利少売を考えるとどんな作戦がとりうるか考えてみました。
私の仕事遍歴について(前提条件)
現在:ITベンチャー 技術営業・プリセールス (現在2年目)
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前職:ITベンチャー バックオフィス(1年半)
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前々職:製造業 研究職(新卒から9年)
過去に2回転職しており、最初は製造業からIT系への転職、2回目は同じIT業界内での転職ですが、2回とも未経験職種への転職です。
個人的には出社頻度の観点から、研究職(ほぼ出社)へ戻る考えはほぼなく、また仕事の適性・面白みの観点でもバックオフィス系はもういいかな、といったところもあり、現職の技術営業・プリセールスの仕事で厚利少売を進めたいと考えています。
技術営業・プリセールスでの厚利少売とは?
商材の観点
まず、この職種を前提にして厚利少売を考える場合、扱う商材がどんなものかが重要になると考えました。
例えばToC向けでめちゃくちゃ広告宣伝費がかかる商材や、単価が低く営業電話毎日がんばれ、みたいな商材ではなく、ITシステムなど高単価かつサブスク型商材を扱うかどうかが一つ目の鍵になると考えます。
自身の経験・強みの観点
2つ目として考えた観点は、私の経験や強みが十分に生かせて厚利に出来るかどうかです。
というのも、同じ時間をかけても得意なことと、そうでないこととでは、どうしてもアウトプットの質が変わってくるためです。
以前の木下さんによるビジネススクールの講義:ピンホールマーケティングの一環で、ジブンにどんなスキルを掛け合わせると弱者として勝てそうなキャリアに出来るか、ビズリーチでプリセールスの求人を見て情報収集したことがあります。
その結果、今の私よりもさらにITに関する知識やプリセールスの経験、また英語力を拡張すると、現職よりもいい条件へ「応募はできる」スタートラインに立てそうなことがわかりました。
深いIT知識や語学力を求めるプリセールスの求人というのがビズリーチに思いのほか多くあり、年収帯は(当たり前ですが)現職よりも高く設定されていました。おそらく、その条件を満たす人材がなかなかおらず、年収で釣らざるを得ない状況なのでしょう。
つまり、それらのスキルを身に付ければ、私の経験を活かしてプリセールスを続けつつ、貴重な(厚利)人材として、代替されにくいスキル保持者として働けると考えます。IT系の勉強も語学もそこまでアレルギーがあるわけではないので、明日から本気出すなどと言わずに毎日時間をブロックするなどして取り組みます。
少売の観点も加えると、スキルに加えて成果報酬型であったり高単価な商材を扱う職場で働くこと、また、働かないオッサンが幅を利かす職場(=年功序列)を避けるなど、自分の頑張りがしっかりと自分の報酬に繋がる職場選びも大事ですよね。自分たちがいくら頑張っても、働かないジジイの給料として吸い取られるような給与形態の会社は、少なくとも厚利少売には向いていないと考えます。
ということでまとめると、厚利少売なキャリアに向けて私の場合は現職で引き続きプリセールスとして修業しつつ、IT関連の知識や語学力をもっと伸長させること、自分の頑張りが報酬に正当に反映される環境選びが大事だと認識できました。
現職にはこれといった不満は今のところないですが、上記のスキルを身に付けつつ、興味ある求人に出会えたらエイヤと転職できるよう、またギアを入れていこうと思います🔥
それではまた!
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