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海外旅行で『思い通りに行かない』耐性を身につける

グアム滞在3日目になりました。1日フルで現地に滞在するのは今日が最後です。我が家は過去の旅行の経験から、旅行中はあまり予定を入れないようにしています。

新婚旅行くらいまでの若い頃は体力もありましたし身軽なので、海外旅行したからにはアクティビティの予約をたくさん入れても全く平気だったのですが、せっかくいい部屋予約したのにあまりゆっくり過ごせなかったな、という未練を残すことがありました。

その後我が家には子どもが生まれたので、子どもが特に小さいうちの旅行は子どもの食事や眠気(朝寝・昼寝)を考慮したスケジュールになりました。

子どもと旅行するようになって特に思ったのは、『想定内に終わるとは限らないことが旅行には多い』ことです。

〇時に〇〇へ行きたいと思っても、同行者が具合悪くなってしまったり、その直前の飲食店で待ちが長くなってしまい、後続の予定に遅れてしまったり、子どもがまだ出かけたくないとグズグズしたりと、何かと自分の思い通りにならないことが多いですよね。

今回も元々行こうと思っていた施設がありましたが、夫が疲れてしまって施設は諦め、ホテルの部屋へ戻りました。

その後、私は子どもと2人で強烈な日光の下で2時間半、プールに付き合いました(白目)。

こんな感じで旅行中だと想定外・思い通りにならないことが何か起こるので、場数を踏む分、『思い通りにいかないこと』への耐性が身につくと思いました。

私の勝手な偏見ですが、旅行慣れしてる人って穏やかな人や、必要以上にネガディブにならない人が多いイメージがあります。数多くの旅行先でのなんやかんやを乗り越えた経験から、ちょっとしたことには動じることなく、寛大に周囲に優しく出来るのかなと言うのが一つの仮説です。

私が記事によく使うネタである、いわゆる『クソジジイ』の場合、同一性の高い組織や既定路線的な場所にいたために、『思い通りにならない』耐性が身につかずに周囲に寛容になれない残念な感じになっているのではと思いました。

ということで、『思い通りにならない』状況への耐性は、海外に限らず旅行で高められるのではというお話と、いわゆる『クソジジイ』は色々と物事が画一的、決まりきった場所で過ごしているが故の、なりのはてでもあるのか、というお話でした。

それではまた!


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KASHIWA@マイノリティキャリア
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