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プレミアムリスナーのオープンチャットから、学びの楽しさを考える
こんにちは!今日は私が参加しているLINEオープンチャット(政治経済チャンネル)の様子から考えた学びの楽しさについてお話します。
政治経済のオープンチャットとは
最近私は木下斉さんのVoicyプレミアムリスナーが参加できるLINEのオープンチャットに入れてもらいました。そのチャット内では政治経済について解説されているチャンネルがあります。
政治経済チャンネルの他にもいくつかチャンネルがあるので、どのチャンネルに入るかは好きに選べるのですが、『政治経済チャンネルは難しい話をしているだろうから、あまり読まないかもな』と大変失礼なことを考えながら入室しました。
政治経済チャンネルで驚いたのは、もちろんある程度専門性の高い話も出るのですが、木下さんとご友人のタカさんが次の選挙の見どころや静岡県の知事辞任劇など、大変わかりやすく説明されていたことです。
政治経済(今回でいうと選挙)ってこんなにわかりやすく解説できるんだ!、と衝撃を受けました。同時に、学びの継続に良い要素がこのチャンネルにはあるな、と感じたのです。
政治経済に関して解説するわかりやすい本はおそらく世間に多く出回っていますし、今はYoutubeチャンネルやChatGPTからも情報をインプットできます。
なぜ今回はAIでも動画でもなくオープンチャットでの政治経済の解説で衝撃を受けたのか、学びの継続に効くポイントを感じたのか考えました。
私が考えるLINEオープンチャットでの政治経済話が良い理由
①適度に流れてくれるので、積読のようなプレッシャーが無い
LINEの特性上、誰かが投稿すると通知は届きますが、古いものはどんどん上に流れて新しいものがチャット画面に表示されます。
この古いものが流れていく仕様と、画面をスクロールすれば既読にできるので、変に『読んでない』『読みなさい』『読まなきゃ。。』といった圧を感じないのが楽しくインプットして学びを続けやすい要素の一つだと思いました。
②質問をしても馬鹿にされる心配がない
こちらのオープンチャットに参加しているのは木下斉さんのVoicyチャンネルでプレミアムリスナーに加入されているだけなので、課金をしているユーザーである安心感・心理的安全性があります。
まだチャンネルが開設されて間もないですが、誰かの投稿にいいねをしあったり建設的に意見を言い合う場です。人様の投稿に揚げ足や意味もなく批判をする人はいないので、荒らしのせいで学びのが妨害される、といったようなネガティブな要素が少ないことも大きいです。
③わかりやすい説明で選挙や政策の見どころがわかるので、次の報道を追うのが楽しみになる
5月には静岡県の知事選が控えています。
例のオープンチャットでは
・リニア建設に対するこれまでの川勝氏の対応
・次の知事選での争点、政策課題は何か
など、リスナーの質問に答える形で木下さんや(ご友人の)タカさんが回答されていて、静岡県とは関係のない私も、静岡県民はどの候補者を選ぶのかな、リニアは今後どうなるのだろうか、と今から選挙の行方が気になっています。
当然といえば当然ですが、何かに興味を持つにはある程度のインプットが必要なのだなと実感しました。しかも今回はインプット源が私にとってはおなじみの上記のお二方だったのでインプットしやすく、仮に全く知らない人が同じことをわかりやすく話していてもスルーしていた可能性が高いと思います。そのため、学びには親近感のある誰かをきっかけにして始めるといいと思いました。
そのため、例えば韓国アーティストが好きだから韓国語を勉強する、といった方法は理にかなっていますね。
最後に
以上、私が思うLINEオープンチャットでの政治経済話の魅力でした!
専攻が理系だったので政治経済には疎かったのですが、自分でも政治経済に対してポジションをとれる人間になれるように少しずつインプット・アウトプットしたいと思います。
それではまた!
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