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職場の困ったちゃん〜頼んでもないのにジャッジしたり点数つけてくる奴〜【地獄のミサワ?】

こんにちは!最近の澤円さんのを放送で思ったことがあり、職場の困ったちゃん【勝手にジャッジしてくる奴】について考えたいと思います。

私が聴いた澤円さんの放送はこちらです。

皆さんの身の回りでこんな人はいませんか?
こちらのアウトプットに対して頼んでもないのに
・これはダメでしょー、などとダメ出ししてくる
・うーん、65点!など、勝手に点数付けしてくる

少し前に話題になった、地獄のミサワ、この人みたいな感じです。

地獄のミサワ(格下のやつに送る用)
スタリコ様より引用

この人のウザさはどこから来ているかと言うと、こちらが頼んでもいないのに上から目線でジャッジしてくるところに、そのウザさの本質があると個人的には認識しています。

もちろん人生の一大事や、お客さんとの超大事なプレゼンの前など、こちらが客観的な視点からのアドバイスを求めている時は話はのですが、そんな機会はそうは多くはありません。

むしろ私たちが貰う他人からの『アドバイス』の半分くらいは、いわゆる『クソバイス』のような、大きなお世話要素がふんだんに含まれた内容ではないでしょうか。

こういった「頼んでもないジャッジ」「クソバイス」を多発する人が一定数いるのはなぜなのか、ものすごくどうでもいいですが考えてみました。

話を聞いてほしい/かまってほしい

一つには自分の話をじっくり聞いてほしい寂しさのようなものがあると思います。普段から話を聞いてもらっている人は気分が満たされて、人様に余計なことを言う必要がないと思うのです。

以前の職場でも多数こういった人を見てきましたが、普段から話が長すぎたり、TPOにふさわしくないことを言うなどコミュニケーションに「?」のある人は結構な確率で上から目線ジャッジバーソンだったと記憶しています。

そういった言動があると、周囲から距離を置かれる→構ってほしいからより強烈な上から目線でジャッジするようになる→さらに距離を置かれるという悪循環なのだろうなと思います。

競争中毒に毒されている

以前木下斉さんのVoicyで「競争中毒」という表現が言及されていました。

競争中毒のまん延した環境にいると、何事においても「競争」意識を持ってしまうことで、評価軸が他人との比較になりやすく、自己肯定感も低くなり、結果的に自分のメンタルを崩しかねない考え方であると私は理解しています。

団塊世代や団塊ジュニアといった、同世代内での出生数が多い世代は受験など色んなところで『競争』を意識させられて競争中毒になってしまう人が多いと聞きました。

世代だけで傾向を無理やり括るのは強引な感じもありますが、私に『頼んでもいないジャッジ』をしてくる方は自ずと私より年上=私より出生数が多い時代の生まれであったり、『偏差値の上では』優秀な大学を出ている方が多かったので、時代背景や人への評価軸として偏差値を愛用しすぎた結果、私よりも競争中毒にまみれていてもまぁ仕方はないのかな、と言う気もします。

今回話題に挙げた、不要なジャッジをしてくる人や点数をつけてくる人は、何事にも自分独自の評価軸で優劣をつけ、自分のほうが優れていることを見せたい思考なのでしょう

とはいえ、仕事のアウトプットには大学受験の試験問題のような『絶対的な回答』なんてないと思うのです。にもかかわらず、自分独自の評価軸で『頼んでもいないのに』勝手にネガティブなジャッジしてくるって、本当に厚かましいなと思います。

ということで色んなところで遭遇する困ったちゃんシリーズとして、頼んでもいないのにジャッジしてくる人への考察でした!

これもいい反面教師になりそうです。

それではまた!

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KASHIWA@マイノリティキャリア
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