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【今週の記録。】なんて自律していないんだろう。

こんばんは。今週もお疲れさまでした。

今週は受診の後、その日のうちに実家へ帰りました。

帰省前最後のグラノーラ朝食。
今のところ実家でグラノーラは食べていません。


無理なものは無理

無事に試験も終わり、とりあえず受診。
少しだけ回復させたBMIは、またガタ落ちに。


旅行に行ったんだからその揺れだって…というのは言い訳なので、言わない。


担当医の先生には何度も、
「実家への帰省は入院だと思ってください」
「食事に何かひとつは足しましょう」
「集中的に、意識して」
と。

もう耳塞ぎたい。



危うく泣きかけました。
寂しいことに、泣いているのは誰にもバレず。




心の状態が良くないことや不安な気持ちを、
意識的に抑えている自覚はありました。

勉強で忙しくないと、不安になる。
楽しい気持ちになる自分が嫌だ。

そんな気持ちを、前は担当医の先生に伝えていたのに。


言わないストレスで身体の状態が悪化しても、
それを身近な人に言う勇気もなく。

最近、あまり食べたいって思えない。
体重が減ってきて、担当医の先生に注意された。

そんなことを親に話しても、友達に話しても、先輩に話しても解決しない。



そんな状況で、とりあえず実家に帰ってみました。

実家で気がついたこと

実家に帰ってみて、
何を食べようが、もう実家にいるだけでBMIは回復すると確信。


なぜって、夕食の量が、下宿の倍以上。


内訳で言えばほとんど野菜だけど、まず夕食後の満腹感や料理の油という次元から、
ここ数か月の自炊とは大きく違っていたりする。

それくらい、最近の自炊は減らしに減らしていたということ。

下宿の食事。小さめのご飯を雑炊にしてかさ増し。
実家の食事。豚汁の肉はほぼ取らず、
この後絹豆腐を食べました。もう入らない。



担当医の先生に言われるほど頑張らなくても、
何もしなくても、勝手に回復してくれると信じてます。

都合の良い思考で、
ますます自分が嫌いになりそう。




ある日、実家にいながら家族は皆出かけていて、1日1人で過ごすという日がありました。

そういう日に自分で準備した昼食は、想像以上に主食を少なく見積りすぎていた。


たとえ実家でも1人ぼっちだと多くは食べられない私。

なんと自律していないんだろう…と、実感せずにはいられない。

明日には家族旅行に出発します。

もちろん食事は不安だけど、たいていの場合はその場の雰囲気で乗り切れることがほとんど。



「厳しいこと色々言いましたが、夏休み楽しんでくださいね」


担当医の先生にそんなことを言われて、「はい楽しんできます!」と思えるほど、私は素直ではない。

そんな天邪鬼な私であっても、せめて一緒に行く家族には楽しんでほしいから、
そのために私が楽しい雰囲気を作り出すことならお安いご用です。

また来週お会いしましょう。


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