30パーセントできたら上出来。
「藍田さんは毎日毎日よく動いていますよね」
そう言われることがやたらと多い。
昨日のnoteにも、
動くことがとにかく大切だ!
と、書いたのでいつも動いているイメージを持たれている。
確かに、行動力は何においても大切だ。
でも、そんなことはみんな分かっているんです。
私も動いてばかりいるイメージを抱かれていますけど、
行動できなくて苦しいな、と思うことも当然ながらあります。
黒板を書くのは楽しいですし、手を動かすことが自分の持ち味だと
感じているので、とにかく書いている。
行動できない時って、行動できていない自分を責めているんですよね。
行動できてるすごい理想があって、そうでない自分が嫌になる。
私は意志が弱いから・・・とか考えてしまう。
こちらは黒板の仕事で起業したての頃に書いた黒板。
オーナーさんへの取材力もなく、お店の方にオーダーされたままを
書いていたので、メニュー黒板となっている。
今は飲食店さんの黒板でも、メニュー紹介のような黒板はあまり
書くことはない。
メニューを書いても、お客様には全く響かないし、共感も持っていただけることが少ないからだ。
でも、この時上手く行動できないことに悩んでいたりした。
その時に自分がしたことは、
とにかく頭を整理したことだ。
ノートにとにかく溜め込まずに、なんでもノートに書き殴ってみた。
それと、上手く黒板が書けなかった自分に対して、情けないな、と
感じていたりした。
なので、ハードルをあげるのを止めよう!と決めた。
ハードルが高すぎると、とにかく行動が止まる。
行動するには、まず淡々とやることが大切だ。
○○すべき、とか○○やらなきゃ!となるという感情を
一旦置いてみた。
そして、ここがとても重要だと感じた。
30パーセントくらい出来たら、上出来!
一歩前進したらオッケー!
完璧な人はいない。
オーナーが伝えたい事を書き続けたい。
オーナーが喜んでもらいたい人は誰なのか?
オーナーは何を届けたいのか。
こう考えられるようになったのは、
30パーセントできたら上出来!
この言葉を繰り返すようになったからだと思う。