濱瀬元彦は、下方倍音を虚数のようなものとブル調で書いていた、その真意が見えてきた。
私は、この「逆数倍音」は、相対的な音高関係の見出しによるバスパートの本格的奴隷解放であり、差音の意識に対する新たな境地だ。これだから、楽理はおもろい。

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