NO43 お年玉で金銭教育を ❗ 💴
今回はお年玉に焦点を当てます。
小さいころにもらったお年玉、あなたは賛成派ですか?
それとも反対派ですか?
お年玉のメリットとデメリット
私が思いついたメリットとデメリットを挙げます。
それぞれについて書くのでみなさんも一緒にどうぞ ❗
✅ メリット
⭕ もらうと嬉しい
⭕ 好きなものが買えます
(子供にとって年に一度の一大イベントです)
⭕ 親族とコミュニケーションをとるきっかけになる
(なかなか会えない場合は本当にありがたいです)
⭕ 「ありがとう」を言うきっかけになる
✅ デメリット
❌ もらえないと悲しい&買えない
❌ もらえない子どもは格差を感じます
❌ お年玉はあげるものだという同調圧力がすごい
❌ 親同士の無駄な資金移動をするだけ
❌ 子どもがお金を無計画的に使う可能性がある
❌ 「学校でいくらもらった?」のやりとりがある
(たくさんもらう子はいいですが、もらえない子からすると最悪です)
❌ 結婚したくてもできないと惨めな思いをする場合がある
(姪っ子や甥っ子を見て励みになればいいのですが、
必ずしもそうなるとは限りません)
個人的にはお年玉制度は理不尽な悪しき風習だと思っていますが、
やらないと問題が起きる日本社会なので、
ポジティブに考えて次のような教育方針を立てています。
ウマい流「お年玉を使った金銭教育」
✅ お友達にお年玉の金額を話さない
自分にはお金がある等の自慢話は、
嫉みや恨みの禍の火種になると考えています😖
大人になっても、自分の給料を同僚に話す人はいます。
相手と自分、どちらの給料が多くても妬みの種になりますよね・・・😭
それを子供のころから教えられることはとても重要だと思います。
✅ 世の中に格差が拡大している事を教える ❗
今や格差社会は日に日に出来上がっています。
日本では7人に1人までいると言われています。
当然お年玉をもらえない子もいますし、
お年玉を払えない大人もいます。
そういった事実を伝えるいいきっかけにできるかなあ。と考えています。
✅ もらえない事をゼロ基準にすることを心がける
親族からお年玉を貰えることを当たり前と考えるのではなく、
貰えなくて当然で、
【貰えたら感謝💖】する気持ちを持つことを子供に教えようと思っています。
大人でもボーナスが支給されるのを当然とせずに、
貰えなかった場合はどうするかをきちんと考える事は大事ですね🥰
✅ 感謝の倍返し ⭐
我が家はもらったお年玉は必ず一度、
「銀行口座に預金して通帳に記帳」します。
記帳したら、通帳に誰からもらったか。も横に書いています。
そうする事によって、
子供本人が差し出し人と受け取った金額を振り返れます。
その人には大人になったら恩返しですね。
(出典:HUNTER×HUNTER)
感謝です。殴っちゃダメですよ🤣
✅ 計画的にお金を使う 💰
貰ったお金を子供に自由気ままに使わすのではなく、
計画的にお金を使う訓練をします。
12等分にして各月のおこづかいに振り分けるのか、
○○月にお年玉を全部使って購入するのかを決めます。
3ヶ月ルールのように、3ヵ月間は我慢して、
4月以降に買うというルールを設けて、
「我慢する」訓練もいいと思います。
ここで、訓練するかどうかで
大人になった時に大きな差になります。
ついつい浪費癖が出てしまう人はお子さんと一緒にやると、
反省もできて、いい機会になると思いますので、
お子様と一緒にお金について考えるといいと思います。
読んでくれてありがとうございました~🎸🙌🐴
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