ひらきなおってしまえばお金の不安は消える
「老後2000万円が必要」の計算根拠となったデータがあります。
2018年の高齢者夫婦無職世帯の家計収支が「毎月赤字額5万4519円」でこれの20年から30年分だから
「老後資金がトータル2000万円足りない」とか言っているわけです。
でも、これはサンプルを集めた結果ですよね。
統計のサンプルとなった人たちが貯金をたくさん持っているから
毎月の収支が赤字でも構わなかったと解釈できるわけで、
貯金がなければ支出を減らして対応するだけでしょう。
5万円程度支出減らしたって、実収入で22万円もあれば
生きていけないことはない。
年金で足りないという前に
まずその金額で生活できるか考えたらいいじゃないですか?
それでもだめなら生活保護を受ける。
これほど社会保障制度が充実した日本で
もしもの時のことを気に病み過ぎです。
我々アラフィフ世代は「開き直りの精神」を持ちましょう!
我々世代のカリスマ、アントニオ猪木さんはこう言っています。
「開き直ることができれば、人間は強くなれるし魂の充実感も味わえる」と。