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「時間がない」というイライラを解消、心に折り合いをつける大切さ


#おうち時間を工夫で楽しく


時間について、最近気づいたことがあります。


自分時間は、
“あえて”自分でつくるものだということ。


自分次第でなんとかする。


それに気づくことができたので、
時間がないことを人のせいにしなくてよくなり、
変なイライラがなくなりました。


時間を奪われるのは、誰かのせい!?


以前の私は、いつも時間に追われていました。


仕事も家事も、とりあえず詰め込むことが多く、
気づけば夕方…、という日の連続でした。


時間に追われるようになると、
心の余裕をなくしてしまって、
何でも人のせいにしたくなってしまうんですね。


こんな仕事を回してきた人のせい・・・
家族は家事を協力してくれない・・・


周りの人のせいで時間を奪われている
という意識でいたんです。


このときの私は、大事なことに気づいていませんでした。


自分はいつも不運、そう思えてしまう理由


私が気づいていなかったこと


それは、


人は自分の期待通りには動かない
ということ。


人に期待ばかりするようになるから、
思い通りにいかないことばかりになって
イライラしたり、腹を立てたりしてしまうんですね。


私はいつも周りの人に期待してばかりだったので、
いつもうまくいかなくて、
イライラすることの連続でした。


こんな気持ちだった頃の私は、
自分をいつも不運だと思い込んでいたのです。


不運な私からの脱却


けれども、あるときから、
深く考えて、人に期待するのをやめました。


そう思えるようになったのは、
自分の楽しみをみつけたからです。


自分に合わない仕事を受けるのはやめて、
できた時間で本を読むようになりました。


図書館へ通って、
自分の興味のある本をじっくり探すのは
楽しいひとときでした。


そして、本を通して
心に折り合いをつける」ことを学んだのです。


人は人、自分は自分。


人は自分でコントロールできないもの。
だから人に期待しなくてもいいんだ。


それよりも、


自分が楽しいと思えることを
思い切りやってみよう。


そう思うようになったのです。

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どうやって自分時間をつくっていったのか


自分の楽しいことにフォーカスするようになると、
何としても自分時間をつくろうと思うようになるんです。


私は、時間をつくるために、
毎週、手帳に「やることリスト」を書くようにしました。


もし、やることに期限があれば、
逆算していつ頃始めればいいかを考えます。


そして、家事はがっつりやるのではなく、
曜日でやることを決めて、
気づいた時に少しずつこなすようにしました。


こうして、
自分時間をあえてつくるようにしたのです。


自分時間は、
趣味の時間を持つということだけではありません。


仕事をつくるための種まき的作業も
私にとっては自分時間です。


それに、
仕事に関することを学ぶのも
自分時間でこなすことの1つです。


自分が好きだと思えること。

それをする時間すべてが「自分時間」なんですね。


その自分時間は、
自分でつくっていくもの。


そのためには、
「やること」と「しないこと」のすみ分けが大事かもしれません。


そして、
完璧を捨てること。


「まあ、これくらいで大丈夫」
「人は人、自分は自分」

こうして、心に折り合いをつけることで、
穏やかに過ごせるようになるんですね。


穏やかな気持ちになれれば、
自分のための時間をつくれるようになる。


そのことに気づいてからは、
思い通りにいかないなんて
悩むことがなくなりました。


どんなことでも、心の持ち方が大事なんだな
と思っています。


人生を楽しくしてくれる
自分時間は大切なもの

ですね。

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