【阪神】近本光司、29試合連続安打【球団記録まで１】【日本記録まで４】

きょう、7/3の阪神中日戦。
近本光司外野手(27)が、29試合連続安打を放ちました。
このヒットで、2011年のマートンさんの球団記録まで「マジック1(あと1試合)」に迫りました。
さらに、1979年に樹立されたカープ高橋慶彦さんの日本記録までは「マジック4(あと4試合)」となりました。

2001年の桧山進次郎さんの28試合を超えたので、阪神の日本人選手としては、単独トップとなりました。

ちなみに左打者最長は、NPBに先日復帰しカープに入団した、当時ライオンズの秋山翔吾選手の31試合(2015年)。
あと2試合で、日本一のヒットメーカーに並びます。

このまま毎試合出場できれば、7/8のヤクルト戦で日本記録に並ぶことになります。
そして次の日7/9に、日本記録更新！という事になります。

シーズン最初の苦しい状態から、すさまじい追い上げを見せる阪神。
その逆襲の原動力、近本選手の快挙に期待ですね！

【連続試合安打ランキング】
1位・33試合　高橋慶彦（広島1979年）
2位・32試合　長池徳二（阪急1971年）
3位・31試合　秋山翔吾（西武2015年）、野口二郎（阪急1946年）
5位・30試合　マートン（阪神2011年）、福本豊（阪急1977年）、張本勲（巨人1976年）