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生活が栄養になればいいな。

ここのところ、なんだか続けて微生物について書いています。


落ち葉と生ゴミで腐葉土や堆肥を作ったり。




生活排水は合併浄化槽で分解して放流している。


どれも、森に暮らしているから、自然環境に近いところに身を置いているから、強く意識することなのかもしれない。


生ゴミ堆肥も、浄化槽からの排水も、
かなり栄養価が高いのではないかと、素人考えで思っています。

勉強不足なので詳しくは分からないけれど、

森に住む、キツネやタヌキ、サルやニホンカモシカと比べても、僕たちは沢山のものを食べて排出して、しかも定住して同じ場所でそれらの行為を繰り返している。

考えたら、僕たちはかなり沢山のものを、この森に持ち込んでいる訳です。

他の動物達が、この森に在るもので生きているのと違って、他の土地で育ったものを、この土地で食べて排泄して、ゴミも捨てている。


陽の射さない鬱蒼とした森の中だけれど、それでも耐陰性のある植物は元気に育っているし、栄養価たっぷりの土を作れている気がする。

自分たちの生活が、邪魔なだけでなく、他の何かの栄養になっていると想像するのは、とても嬉しいな。

↑11年前に、シラカバの苗を植えた。


こんなに太い幹に育ちました。

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