かちPICA
おとといは公式な武術の稽古が午前中、すでに暑くて十分注意しながら稽古しました。
午後は精神医療利用当事者自助グループ、かちPICAの「うんどうするかい」だったのですが、風邪の方や体調不良の方もいて、参加者は代表一人でした。大きめの扇風機もありますが、格闘風の運動をしていたので動き回ってあまり冷えず。久しぶりなのにゆるゆるの縄跳び3分を都合三回と、人がいないのでミット打ちもできず一人でずっと軽いシャドーやゆるく動作の確認をしてました。ほんとうに危険な暑さですね。
うんどうするかい、では技術や体力の向上というよりも、人との優しいやりとりでのこころの回復が主体です。
なので本格的なキツイ練習はしません。チャンバラごっこについても、子どものころの遊びのやり方でしかしません。基本ゆるゆるです。本格的に格闘技や武術をされたい方には武術のグループや格闘技ジムや空手の先生の連絡先をお教えします。
昨日はかちPICAの「うぇぶ茶会」でした。今回の参加者は九州や関東の方。やってることは対面の「かたるかい」と同じで、つらかったことやこれまでのこと、日ごろの悩みやうれしかったこと、今後の目標や困りごとなど、なんでも話せます。昭和おじさんのかちPICA代表はよく冗談を言うのですが、これまでのところは場が凍り付くこともなく(笑)。和やかさや深刻さやつらさや幸せ、なんでも話して、最後には笑顔でまた来月!と言い合える会になっています。※ 病気や事故やDVや虐待、なんでもそうなんですが、安心して話し合える時間と空間、そして聞いてもらえる仲間の存在は、癒やしになったり症状や人生の回復を早くします。
参加条件は精神科などにかかられている方、またはそのご家族で、障害の有無は問いません、一時的な症状の方でも大丈夫です。参加は無料で、入退室は自由です。おやくそくとして、参加者同士の秘密を守ることと、誰かのお話を強く否定するようなことは禁止です。おだやかに話し合う場所です。
お知り合いで話す場所がなくて困ってる方がいらしたら、こういう会もあるとお伝えください。