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かえりみる
犯罪被害者支援ボランティア講座の今年4回目を聴講させていただきました。
大きな事故直後のご家族の気持ち、善悪を超えた感情や困難な状況、回復に伴って当事者やご家族が感じる葛藤や回復できないもの回復できるものがある現実。加害者の賠償が必ずあるわけでもなく、被害者にさまざまな負担がかかることなど。
被害者の方やご家族に、『今元気になってよかったね、頑張ってね』という言葉が、すでに障害のある中で全力で頑張っている方にはこころをひどく追い詰める言葉になることもあります。
そもそも被害者にさせられたのに、何が良かったのか、という当事者の気持ちのお話しがとても心に響きました。
加害者へ報復したい、生きることを投げ出したいという気持ちも、人間として自然な反応であり真摯に対応するのが支援する側の態度だと思いました。
みどりの風
九州・沖縄犯罪被害者連絡会
第二部はVOISSの方が、当事者の状況や心理的な変化、それに対する支援や配慮についてのお話がありました。
支援者が二次被害を起こさないように充分に気をつける大切さもお話がありました。
わたしも過去に関わっていた方へ二次被害を起こしたこともあり、逆に自分が二次被害受けたこともあります。
今回お話があった、バイステックの7原則はとても勉強になりました。
花王プロフェッショナルサービスさんのwebページより
介護者向け バイステックの7原則
https://pro.kao.com/jp/medical-kaigo/topics/business/20220621/
公益財団法人全国被害者支援ネットワーク
「こんなとき、どうする? 知って、考える犯罪被害者支援」参考テキスト
https://www.nnvs.org/wp-content/uploads/2021/11/manga_nnvs2021_reference211129.pdf
反省自体できない加害者もいる
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240821-OYTNT50089/
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