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SNSで個人が公共化する事に関して

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これはある有名なサービスの代表の方のツイート。

心を癒やす事業をされていて、1万人以上のフォロワーもいる。

とても立派な方だ。

だが同時に常に自分の社会的立場に寄った話ばかりになる。

そういう人は影響力を持つと同時に下手なことをできなくなる。

もちろんこの文面からはどれだけ本気で思っているかを図ることはできない。

SNSは個を公共化させることでより多く、強く繋がれるようになった。

しかしその繋がりはときに縛りとなる鎖のようにも感じる。

公の存在としての面ばかりを重視され、求められてしまうことでときに疲れてしまうのか。

完全な”メディア化”のスタンスを取る人ならば、いくら実名で、自分の写真を使おうが個人とは切り離されているゆえ、比較的問題ない。

しかし”個人として”の発信をしている人にとってはだんだん大喜利化してしまうこと、自分への攻撃がダイレクトに突き刺さってくるリスクと付き合っていかなければならない。

そこのバランス感覚を取るのは結構難しい、あくまでSNSと現実世界を線引き仕切るのか、割り切るのか....

答えはみえないが、1億層発信者時代に気をつけておくべきリテラシーだろう。

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