たった一つの事を知る為に、人は命を懸けて生きてる
この前世を知った事で私の中で完全に考え方が変わりました。
(無料の前世療法の音声にて見た前世です)
褐色の肌をし、自分を『トギアの戦士』と名乗り、8歳で亡くなった男の子の話。
名前は『ミリア』
昔のアメリカ。
白人の人達が自分達の宝や装飾品を奪いに来る。戦いになった。
仲間が殺され、ついに自分も崖に追い詰められた。
銃をかまえた奴等に囲まれて…逃げ場はない。自分が持っているのは槍だけ。
仲間が殺され、先祖からの宝も奪われ…破壊され…。
悔しさに血が沸騰しそうだった。
「お前達ごとぎが、トギヤの戦士の血を汚せると思うな!!」
そう言い飛び降りて亡くなった。
そんな人生を見せてくれた。
まだまだ子供の彼は言った。
「…本当は、その白人の人達は我々の事を知ろうとしていただけ。言葉が違うから分からない。我々が攻撃したので銃で打ってきた。そして研究の為に宝や装飾品を持ち帰っていた。決して奪いに来たのではない。彼らは知りたかったのだ。我々の事を…。」
「戦いとは、相手を受け入れようとしないから争いになる。相手の話を聞くことも必要であり、そこから判断しても遅くない。争いの根元は相手を受け入れないから起こるのだ。」
8歳の彼は私に教えてくれた。
そして…。
「“争いの根元は相手を受け入れないから起こるのだ。” 僕はこの事を知るために命を懸けて生きた。他人がくだらないと思うようなたった一つの事…『飯はうまい』それでもいい。たったその事を知るために命を懸けて生きている人もいる。人はたった一言を知るために…人生を、命を懸けて生きているんだ。」
響いた言葉。
じゃあ私は来世の自分に何を残せるか?
何を残したいのか。
『たった一つの事を知る為に、人は命を懸けて生きてる』
さぁ、貴方はたった一つの“何”を知る為に命を懸けて生きていると思いますか?