『私には叶えたい夢がある。』
ごくたまに…大人になってから出会った方など、“深いご縁になりそうだな”と何となく分かる時がある。
ふとした瞬間の違和感というか…、それが安心感の時もあるし、焦りの時もあるし、一瞬何か歪んだ感覚になる事もある。
“共通点”をたどると、前世の知り合い…関わりのあった人だったりする。
今まで数人であるが、前世で関わった人と今世でも関わりを持つことができている。
前世も友達だったり、師匠と弟子の関係だったり、恋人、戦友、仕事仲間など様々な役割で関わってきた。
今の所、出会っている人は皆前世でいい間柄の人だった人しかいない。
そして…その人と関わっている時気を抜くと、その人と共に過ごした前世のモードになっている時があり自分でも笑える。
ただ、相手はその前世との関係を知らないので孤独を感じることも多いのが現実だ。
しかし…、一つだけ分かる事は相手に“記憶”はなくても、“感情”は残っているという事。
運良く昔話のように本人にその前世の話を伝えられた時は、相手も喜んでくれたりする。
その時、感情だけは共有できているように思う。
相手も“小さい頃の話を聞いてるみたいだ”と言ってくれたりする。
温かいやり取りをした記憶を話した時は、一緒に泣いた事もある。
前世一緒に生きた時代があっても、その後はお互いまた違う人生を何度も経験し…またここで出会った。
という事は…、どちらも成長しているという事。
あの頃と同じじゃない。
相手はもっと修羅場をくぐり抜けてきたかもしれない。
だから何事も手は抜けない。
精進せねば。
私の夢は、せっかく前世を覚えているし、会ったことある人だと分かる事もあるので…その仲間皆と集まって飲み会をする事。
題名も決めてある。
『君を好きになって本当に良かった。』
略して、
『君好き会』
今世出会った前世の人達は、今世でもとても大事な人になっている。
君好き会に向けて少しずつ、
「こんな場所で会いたい。」
「こんなものを皆で食べたい。飲みたい。」
「こんな食器用意したい。」
「こんな料理を作ろうかな。」
そんな事を考え、まとめています。
覚えてるのはきっと私だけだけど。
でも必ず分かってくれる。
口では言い表せない“あの頃の感覚”がある。
それに私が…あの頃に浸りたいだけ。
だから、私が必ず見つける。
そして、前世言えなかった言葉。
『君を好きになって本当に良かった。』
私を助けてくれた仲間達に伝えたい。
そう…伝えるんだ。
笑われたっていい。
可能性は低くても、不可能ではない。
やることをやってれば必ず出会えると信じてる。
きっと掴む。全部掴む。
(だからといって、今世だけのご縁の方を無下にしていません。ほぼ今世初めましての方ばかりだし、これから運命になっていく人もいる。だから、ご縁は一つ一つ本当に大切に思っています(⁎˃ᴗ˂⁎))
会うために生きなきゃ。
あの人達は優秀だから、会ったときに恥ずかしくない自分でありたい。
前世で一緒だったのが一回じゃない人もいる。
他の人生の時何度も“仲間”だった人もいる。
魂は何度も繰り返して生きているんだ。
それを思い出すという事は…きっと意味のある事だと思う。
いや、意味のある事だったと私の人生をかけて証明したい。
前世からの繋がりで…救われることがあるかもしれない。
無駄な事なんか何もない。
そう。
『私には、叶えたい夢がある。』
It's so good that I'm in love with you.
君を好きになって本当に良かった。