継続する、楽しむ、ということの捉え方やスタンスは人それぞれ
こんにちは、イシカワケイタです。
我が家の子どもは、姉と弟の2人。
子どもって、
やっぱり、それぞれに個性があって
本当にいつでもどこでも勉強になる。
ひとつの事象についても、
それぞれの視点や見方があり、意見や考えも異なる。
どっちも間違っていないし、
それらを表現・意見していることも、感心。
一方では、共通点もあり、
本人たちが取り組んでいることを継続していること。
本人達の意思で始めたことは、ずっと継続している。
私も見習っていきたいところです。
続けられること、続けたいと思えることに出会える幸せ
ずっとやりたい、とか、
もっとやりたい、とか、
まだやりたい、とか、
明日もやりたい、とか、
そんな風に思えることに出会えることだけでも、
とても幸せなことだと思います。
それがあるだけで、
毎日が充実して、ワクワクして、早く起きたくなる。
遠足や旅行の前日の感じ。
娘はフラを、息子はサッカーをしています。
それぞれ、
その習い事や取り組んでいるスポーツに対する想いや捉え方、
スタンスは大きく違って、
取り組む過程や、発表会・試合向けた行動にも違いがあり、
ものすごく面白いし、勉強になる。
お姉ちゃんは、
上達や成長、レベルアップ、よりも、
ただただ、そのフラの時間を楽しむ感覚。
弟は、
うまくなりたい、勝ちたい、こうなりたいという目標に向かって
取り組むこと、成長していくことを楽しむ感覚。
本人の意思や捉え方を正しく把握する
例えば、お姉ちゃんに、
フラの時間以外で、もっとうまくなるために自分でストレッチしたり、
自主練したりを提案しても、
全く興味を示さないでしょうし、
そういう事ではない感覚なんだと思います。
逆に、弟に、
勝つことよりも、試合出ることよりも、
お友達と仲良くサッカーをするだけの環境を与えても、
物足りなさを感じ、サッカーを楽しめないこともある可能性がある。
どっちが良い、どっちがダメ、ではなく、
その本人の目線と、
具体的に、何を、どんな部分を、どんなことを、どんな風にしていると、
楽しいと感じるのか、という本質的な部分を的確にとらえて、
それを最大限感じられる環境や取り組みをサポートしていくことで、
継続していく意欲に繋がっているように感じます。
サッカーや、
さまざまスポーツをやっている子どもがいるお母さんお父さん達が、
子どもが、なかなか練習に取り組まない、
意欲が感じられない、などのお悩みがあるのであれば、
もしかすると、子どもがそのスポーツに対しての想いや捉え方と、
親御さんが期待している捉え方にギャップがあるのかもしれないと感じています。
きっと、そのギャップがなくなると、
子どもたちと同じ目線で捉えられ、
子どもたちが共感したり、心地よく感じる言葉になり、
そのアドバイスなら、少しは聞いてくれるようになりそうですね。
私も、まだまだですが、
2人の子どもたちから学んだこと。
これからも実践していきます。