リフティングは自己成長を感じられる体験が盛りだくさんの遊び
こんにちは、イシカワケイタです。
仕事でも、なんでも自己成長を実感することって、
とても大切だと思います。
自信にも繋がるし、やりがいや、さらなる目標を作るきっかけにもなる。
ただ、なかなか自己成長って、
感じづらいというか、
自己評価を少なく見積もってしまって、
全然成長してないと勝手に思い込んでしまったりする。
もったいない、、、
リフティングは成長を感じられる遊び
サッカーも、
目に見えるような成長を実感することって、
むかなか少ないと思います。
上手くなっているとか、上達している実感が得られないと
楽しさを感じづらかったり、ネガティブな感情になってしまったりすることもあるように思います。
そんな時に、とても効果的なのがリフティング。
ただ、サッカーにおいて、
リフティング論争がある、、、
そしてこれは終わりがないように感じています。
例えば、
リフティングが上手くてもサッカーが上手いとは限らないとか。
リフティングは必要ないとか。そんな類の話。
ま、いろいろな意見や視点、捉え方によって変わると思いますが、
今回はその論点ではなく、
別の角度から、別の目的から見たリフティングの効果を届けます。
リフティングは、やればやった分だけ明確に上手くなる。
回数が増える。タッチが柔らかくなる。
やらなかったら、絶対に上手くならない。
本当にシンプル。
このシンプルさが、競争心や向上心、
もっともっとの気持ちを醸成させるうえで本当に効果的。
おそらく最初は全くできない。
ここでつまずくこともあるかと思いますが、
私がおすすめするのは、手で落としてインステップキックして
手でキャッチの繰り返し。
ワンバウンドのリフティングとかもあると思いますが、
足は最初は難しい。
リフティングのスキルや技術の成長よりも、物事が上達する仕組みを体験する
リフティングの練習という名目でやるのですが、
手からキックで手でキャッチ。
この回数を増やす遊び。
これも初めのうちは数回~十数回程度で、
コツがつかめてきたら、30回とか、50回、100回を目指す。
ここで大事なのが、
『回数を増やす遊び』ってことを届ける。
リフティングが上手くなるとかではなく、
回数を増やしていく中での、落としたくない緊張感、ドキドキ感とか、
やればやった分だけ回数が増えていくことの経験。
そして目標回数も決めたり、そのために自分で練習したり、
出来たときの達成感とか、やったらその分回数が増えることなど、
そのあたりを体験することが目的。
そういう中で、
俺上手くなってるなって感じたり、
自分で練習すると上手くなるんだとか、
目標を決めて目標を達成できる人間なんだってこと、
を感じることで、
サッカーへの想いや、
いつか来るであろう壁に立ち向かえる心を育む。
やっていることや表面上見えることは同じものかもしれませんが、
目的が違うことで、大きく効果が変わってくる。
目的や本質を確実に捉えて、そこからぶれずに取り組むことも
とても大切だなと感じます。