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できる楽しさと、できない楽しさを知ることで成長は加速する

こんにちは、イシカワケイタです。

物事には、出来た時の楽しさってあると思います。

たとえば、
折り紙で鶴を作るできたとき。
算数の計算ができたとき。
プラモデルを作って完成したとき。
ジグソーパズルが完成したとき。
粘土で何かを作り完成したとき。
など、
できた時や完成したときの楽しさや充実感ってあると思います。

サッカーでも、思うように蹴れた時、
リフティングができた時、ドリブルができた時、
シュートしてゴールを決めた時、など。
瞬間瞬間に訪れるできたとき。

この楽しさを知ることと同時に、
もしくはそれ以上に、
できない楽しさも感じられるようになると最強なんじゃないかな。

それがまさに体現されているのがゲーム(switchとか)

例えば、スーパーマリオは多くの人がやったことがあると思いますが、
思うように操作が出来なかったり、クリア出来なかったり、
たくさんのできないことで溢れているけど、それも込みで楽しさを感じていると思います。

そして、頑張って頑張って、クリアしたときにも、もちろん楽しさがあって、できる楽しさとできない楽しさの盛り合わせ。

これに子どもたちはのめり込んでいる。大人も。

そのため、
スポーツや習い事をしている子どもたちが、
できる楽しさを感じること、と、
できない時の楽しさを知っていくことで
どんどん、興味と関心が強くなり、
そのスポーツや習い事の上達に繋がっていく。

できないけど、もっとやりたい、
できないけど、なんか楽しい、
できないから、できるようになりたい、
そんな風に感じられる環境があれば、
きっと子ども達は勝手に成長していく。

子どもが、できない部分に向き合っている様子や姿を観察すると、
その物事に対する熱量や情熱がどのくらい強いのかを捉える一つの指標になりそうな気がしています。


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