蹴り納めと初蹴りの幸せ
こんにちは、イシカワケイタです。
なんだかんだ言って、1年という区切りは大きい。
そして、1月~12月という区切りも、意味は格別です。
単純に、今日が終わり、明日が訪れるだけなのに、
12月31日から1月1日は、他とは比べものにならない特別感で溢れている。
もちろん、私もその特別感を存分に楽しませてもらっている一人ではありますが(笑)
そして、
サッカーをやっている息子に関しては、
チーム練習における【蹴り納め】と【初蹴り】が毎年行われ、
大好きなサッカーで、
この1年の締めくくりと新たな1年の始まりを迎えている。
これって幸せじゃないですか?
おそらく、息子は、微塵もそのように思っていないと思いますが、
1年の締めくくりの【蹴り納め】では、サッカーに感謝できそうですし、
始まりである【初蹴り】では、新たな気持ちや目標をもって、
今年もよろしくお願いしますの気持ちで取り組めそうですし、
感謝と心機一転の気持ちでメリハリをもって取り組める機会って
幸せそうだなと思います。
大好きな試合形式でのゲームの一日
【蹴り納め】や【初蹴り】の日は、
先輩後輩、OBの方々、などなど、みんなが集まって、
ごちゃ混ぜでのゲーム形式で過ごす。
優勝チームにはプレゼントがあったり。
毎日のトレーニングも、もちろん大切で欠かせないですが、
こういった年齢や学年関係なく、クラブやチームに関わる仲間同士で、
サッカーをすることで、そのクラブ全体としての絆を深めたり、
先輩からの伝統を肌で感じ、伝えてもらったり、
とてもかけがえのない時間になっていると思います。
きっと、先輩達にやってもらったことを、
1年後は、自分の後輩や新しい仲間へ、自らが体現していく。
こういうこと、本当に素敵だと思います。
お父さんやお母さんには、
見えない世界・知らない世界の中で、
子ども自身が自らの力で成長していることが必ずあって、
自分の人生を自分で作っていく。
自分で切り開いていくパワーをもてるよう、
これからもサポートしていきたいと思います。