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2025年・写真家としてのプラン・写真との向き合い方の微調整

新年あけましておめでとうございます。
(ちょっと遅くなりました)

昨年はこの「Viewtory」のご購読・Youtubeご視聴その他SNSで活動をサポートしてくださいましてありがとうございました。

2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は2025年始まりということで、今年の計画を少し書いてみようと思います。

私のプランなど誰の役に立つというのか。

と思うかもしれませんね。

約10年近く写真を撮り続け、自然写真家を本業として3年目を迎えることができました。
写真家を継続する中で様々な変化やこの先何をしたいのか、何をすべきなのかがより明確になってきたと感じます。

写真をこよなく愛する皆様、自然写真を本業としていきたい方にとって役立つ内容であったり、モチベーションの向上、今年の写真への向き合い方を考えるきっかけとなれば幸いです。

今回は文章がほとんどとなります。

それではスタート。


発信媒体の変更

私の自然写真の活動は他の写真家さんと比べおそらくシンプルです。

日々の撮影、発信、ワークショップ、作品販売、Note、クライアント撮影。

実際書いてみるとそうでもなかった・・・

基本的に全ての発信を自身のメディアで行なっており、中でもYoutubeは長く継続してきたこともあり、これまでと変わらず一番大切な発信媒体です。

大人の都合とか、どこに忖度することもなく、自身の活動で思ったことをダイレクトに視聴者の方々へ届けることができる素晴らしい媒体だと思います。

Instagram、Xなどのソーシャルメディアとは異なり「人が見える」のでよりパーソナリティを理解してもらえ、信用してもらえる点も大きい。

とはいえ、逆にそういうのが見えず写真だけ楽しめるのがInstagramなどの良さでもあります。

写真家として生きていく手段は様々でしょう。

知名度を上げて、雑誌に寄稿したり、機材の作例を撮ったり、イベントに出たり、教室を持ったり、作品を販売したり。

人それぞれ目指すスタイルは異なります。

私は写真家としての活動をできるだけシンプルにしたいと考えています。

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