8年務めた会社を辞めたPart2
ということで続きを書いていきます。
前回は仕事が変わった事。
今回は仕事の拘束時間と給料の低さについて書いていきます。
まずは
2.仕事の拘束時間
さて、仕事が4月から変わり、まず最初にあった問題は仕事に拘束される時間が増えたことでした。
前々から繁忙期には残業が多くなる事がありましたが、次の部署は現場仕事になったため、まず仕事を覚える所からスタートになりました。
時々手伝いでやる事はありましたが、この仕事をメインで行うことは今まで無かったのでほぼ初めからに近い状態でした。
なので新人と扱いは一緒になります。そうなるとまずは道具の準備や片付けはもちろん私の仕事。前の部署での引き継ぎや繁忙期の仕事の説明用パワポも作成し、その状態で現場へ
現場仕事はハプニングもいっぱいなので時間通りに終わらない事が多々という状態でした。
この状態で家の家事(嫁が家事苦手&妊娠後期に入ったため)も両立しながら…
正直この時点で新しい事をするにしても残業して新しい仕事を覚える事は効率も悪いし無理だなと思いました。
私の中では仕事<プライベート(家庭)だったのも大きいと思います。
3.給料の低さ
給料の低さの前に私が勤めてた会社の給料が上がる仕組みをざっくり説明すると、能力があるかどうかではありませんでした。年功序列でもありません。上がるには自分で決めた事をやってるかどうかが重要でした。なんだ簡単なのになんで給料上がらなかったの?と皆様思うと思いますが、この制度に問題点が何点かあります。
1.内容の大まかな部分が既に決まっている。
2.仕事内容と噛み合わないとほぼ出来ない。
3.この決めた事をやるために残業しなければならない。
4.売上は評価内容に影響が少ないが、売上を上げるためにの仕事が多いため決めた事を実行する時間が無い。
以上4つが上がらない理由ですね。
特に私は前の部署で上司と馬が合わず、評価があまりされなかったので3年くらい給料が上がった感覚はありませんでした。むしろ下がってた可能性までありますね( ¯-¯ )
つまり上司次第によって左右される可能性がある事を部署を移動して気づくことが出来ました。
この事に気づいたのは部署によってやり方が違うことと、他部署の事を聞くことはタブーとされていたのも大きいですね。最後の部署は上司も先輩も協力して評価を上げようという協力体制が作られてました。なので給料が上がる状態にはなっていました。
ですが時すでに遅し。
私には妻と娘の面倒を見る程の給料の高さではありませんでした。
むしろ毎月ほぼマイナスだったのも大きいです。
ここから必要な金額まで上がるのにあと何年かかる?そこまで生活していくことが出来る?いや、この状態では時間もお金もないなら次を探す時が来たのかもしれないと当時思った事を思い出しました。
まとめ
拘束時間と給料の低さ
流石にどっちもそのままには出来ないので転職する条件を探す時もどちらかをクリア出来る仕事にしようと考え、今回は時間の余裕(始まりと終わりがきっちりしている会社)に転職出来ました。
仕事はまったくやった事ない分野なのでまた1から覚えることになりますが、仕事時間内で覚える事ができる仕事だと思ったのも大きかったですね。
給料面は妻も2月から働いてくれているので、どうにかなりそうです。
出来れば妻には子育てに専念できる環境を整えたいので、まだまだ頑張って行きます。
さて、次の新入社員へのモヤモヤは次のnoteに書こうかと思います。
あ、明日がラスト出勤ですね。
まだ社長には言えてません(笑)
というか社長が会社に居ない(笑)
どうやって言えばいいのか…