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身近に相談窓口あります

私の子供が東京都墨田区の小学校に通う5年生なのですが、道徳で、「認知症ってなあに?」という内容を学んだようです。先日も認知症の記事を書きましたが、かさなってびっくりしていました。

子供が持ちかえってきた資料を見ている中で、認知症サポーターになって活躍している方が全国に1,364万人、墨田区では25,714人いるそうです。

その道徳の授業でワークがあり、「おじいちゃんがトイレの場所がわからないとなったときにどんなアイデアがあるのか」書いてみようという課題に対して、⇒をかいてトイレの場所がわかるようにすると書いてありました。

とてもわかりやすい解決策だなと関心してしまいました。私が小学校の時(もう30年以上前)にこのような課題をおこなった記憶がなく、やはり認知症というものはとても身近な問題になってきており、だからこそ小学校でも取り上げられているかと改めて他人ごとではないと感じました。

墨田区内でも高齢者のための相談窓口として、高齢者みまもり相談室というものが地域でわかれており、区内で8か所あります。これも知らないと使えませんね。

高齢者の当事者だけではなく、高齢者の親をもつ子や孫もこのような施設があることを知っているか知らないかでは情報収集に差がでると思いましたので、紹介させていただきました。

このような施設は墨田区に限らず全国どの地域にもあると思いますので、一度調べておくことは必要なことかもしれません。下記に、墨田区の高齢者みまもり相談室のURLは掲載しておきます。参考まで。


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