なにも足さない。なにも引かない。 - 谷口 貴彦 著『謙虚になるな！: セルフイメージを変えて 恋もチャンスもお金も引き寄せる！』より
「なにも足さない。なにも引かない。」これは、西村 佳也さんという有名なコピーライターの方の有名なコピー。（ちなみにこれはウイスキーのコピーだ。）
きみは本当の自分のまま、毎日を生きているだろうか？他人よりよく見られたい、自分はダメだ、とかありのままの自分に何かを加えたり、引いたりしてはいないだろうか？
難しいね。
わたしは、残念ながら本当の自分のまま生きているとはとても言えないな。
自分の無知を背伸びをして隠したり、自分が弱いことを認めたくないから、自分で自分を卑下したりもしている。人間誰しもそうなのかもしれないけれど、その事実を意識して、改善しようと心がければきっと好転させることが
できると信じている。わたしも、ありのままの自分でいるように心がけているんだよ。
天職に巡り合う人は、自分の事をよく知っている人ではありません。 自分のことを心から信じて、自分の決断に自分を委ねられる人です。
自己受容とは、自分の中で生まれた感情を、ありのままに受け入れる力なのです。
「人に悩みが訪れるのは、それを解決できるレベルに成長したということ」
自分が自分を見下せば、人はあなたを見下す。 自分が自分を信頼すれば、人はあなたを信頼する。 自分が自分を尊重すれば、人はあなたを尊重する。
ありのままに生きていくことで、だれかに嫌な思いをさせることもあるかもしれない。
けれども、自分の人生は自分のものだ。
本当の自分が受け入れられたとき、自分の存在はきっと誰かの役に立っているに違いない。そして、本当の自分の前には、自分の身の丈にあった本当の自分を成長させるための出会いや試練がやってくるのだと思う。