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#24 今日1日にあった印象的なこと 「書く習慣」 1ヶ月チャレンジ "無達成へと向かうこと”
何かを一生懸命やろうとしているとき、いまではない状態を求めます。
何かを達成しようとするから、何をしたらよいのかを考えて、努力します。
私たちの修行における努力は、達成から無達成へと方向づけられるべきです。
これを読んだ時、そんなことあるかな?と二度聞きしました。
(Audibleで耳から本を読んでいるので)
通常、何かをするときは、何ごとかを達成したいと思い、何らかの結果に執着するものです。達成から無達成へと向かうことは、不必要でよくない努力の結果を取り除いたことを意味します。
確かに、達成しようとするから、欲や見返り、失敗への恐れ、自分を良く見せようという余計なものが出てくる気がします。
無達成という精神で何かを行えば、そこには素晴らしい質がもたらされます。ですから、一切の特別な努力なしに、ただ何かをすればそれで十分なのです。
この本は、禅の修行について書かれていますが、修行は日常にあるとも言っています。
なので、無達成は普段の私たちの生活や、仕事、キャリア、事業活動にも当てるのでしょう。
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本から得られた気づき:
無達成を目指すというのは、何もやらないということではない
これをすることで、これを得たいというのは余計な要素
無達成へ方向付けされると、やり方も変わってくる(気がする)
Photo by Markus Spiske on Unsplash
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