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#39 「言葉にできるは武器になる」を読んだら自信がついた話

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「内なる言葉」と向き合ってきた7年間

2025.1.28

私が起業を決意したのは7年前の2018年頃。

ただ、医薬品集制作業という極めてニッチな業種。

これといった相談相手がいた訳でもなく、自分の中で「壁打ち」を繰り返すことでビジネスモデルを組み立ててきたという自負があります。

そんな中、1冊の本が目にとまりました。

「内なる言葉」を磨けば、外に向かう言葉も磨かれる

その考え方に共感した私は、この本を読むことでこれまでの営みを振り返ってみようと思いました。

「考える=文字にできること」

これは、昔マコなり社長のYouTube動画で聞いた言葉です。

ブロガー歴の長い私にとっては納得の話でした。

なぜなら、当時の私はブログを執筆しながら思考することが習慣化していたからです(亡父の告別式の挨拶までブログ上で作成しました)。

20年にも及ぶブログ歴は、私にとってかけがえのない財産となりました。

理由は「内なる言葉」と向き合う場が得られたからです。


私にとっての「推敲」とは

ある時、知人からこんな質問を受けました。

「私には文章力がありません。どうしたら文章が上手くなりますか?」

その問いに対して私はこう答えました。

「何でもいいのでまず書いてみること」
「時間をおいてその文書を読み返すこと」
「少しでも改善点があれば修正して、また時間をおいて読み返すこと」
「それを繰り返していけば、やがて上手な文章を書けることでしょう」

いわゆる「推敲」です。

ただ、私にとって推敲とは、表面的な字句の修正だけではなく、「内なる言葉」を磨き上げる行為でもあったのです。

私がブログを書こうと思い立つのは、「内なる言葉」が浮かんだ時です。

書き殴った初稿を他人目線で吟味して、何度も何度もリライトして最終稿へと仕上げていく。

そういったサイクルを習慣化できたことは、間違いなく極上の財産です。

「内なる言葉」に意識を向け続ける習慣こそが重要である

本文より引用

私の場合、それがブログ習慣、ブログ脳だった訳です。


志を持ち、共有する

人は簡単には動かないため、「動きたくなる」空気感が必要です。

よって、「伝える」「伝わる」以前に、志を共有しなければなりません。

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