マシュマロバストアップ!
こんにちは!NY州認定エステティシャン/formachika代表のCHIKAです。
※こちらは、2022年に書いた記事です↓
改めて2020年を振り返ると、誰もが動きにくい時間でしたね。そして比較的こもりがちな時期でもありました。ステイホームという言葉がもう当たり前になる頃には、それぞれの時間の過ごし方も以前とは変わっていったのではないでしょうか?
その中でも、おうち時間が増えるとありがちな「楽な」スタイルへの移行。私ももちろんどちらかといえば「楽さ」を追求し、居心地の良さを求めて過ごしていたように思います。
2021年の夏から秋、そして冬になって、ふと我に帰ると、おや??とうっすら気付きたくないけれど気付いてしまうことが増えていて、具体的にいうならば、体のラインであったり、顎ラインであったり、どうも今まで通りにいかないメイクとか、似合うものが変わってきていたりだとか・・・・
恐ろしいけれど、これは逃げてはいけない、目をそらしちゃいけない、そんなことを勝手に心の中で思いながら、「・・・もしかして老化??」と思ったのです。もちろん老化が出てきやすい年齢にはなっています。それは否定しようがありません。ですが、認めるにもまだ勇気が必要で、認めていいものか、と業界的にも感じてしまうわけです。変に美容業界にいると、余計許されないような気持ちになるのも不思議ですが、誰もがそうなのかなぁとも思いながら、色々と自分を振り返ってみることから始めてみたのです。
しかし、ちょっと待てよ、と。本当にそうなのだろうか?私のプロ意識がそう問いかけます。老化で片付けていいのか、ということと、改善は可能なのではないか、という自分の願望でもある希望を持つべきなのでは、とも思ったわけです。
そこで色々と試してみました。顔や体のマッサージもしたり、ストレッチしたり、舌トレしてみたり。でもなんだか自分の中でしっくりこないのです。それでは根本的解決にならない、という感覚。日常のセルフケアとしてはとても大事なことなのですが、私が今直面しているのは、そんな浅いものじゃないのだ、という悲しい事実。
そしてついに、原因というかキッカケというか、これだったんだな、というのがわかりました。それはここ数年前から、特にコロナ時代に入ってからかなりお世話になっていた「ブラトップ」つまり、ノースリーブにブラカップがついているものです。ブラジャーをしなくてもそのままでいれるというスーパー優れもので、締め付け感も少なく、肋骨周りの締め付けが苦手だった私は、この心地よさの沼にハマってしまっていたのでした。
ブラジャーは大抵ワイヤーがついていて、ホールドしたり盛り上げたり、様々な役割をしてくれますが、時には呼吸がしにくいとか疲れる印象がありました。セクシーさを醸し出すには素敵ですが、リラックスには不向きです。アメリカではノーブラの女性も多かったですし、それはそれで憧れました。なんて解放的なんだ、と。そこまでの勇気はなかった中で、この「ブラトップ」はある程度の私の願望を叶えてくれていたのでした。
ですが、年齢も関係しているとは思いますが、この「心地よさ」とか「楽さ」というのは実に「危険な果実」のようで、筋肉質な体型でもない限り、お肉が様々なところに流れてしまうという恐ろしい事実に、今更ながら気付いたのです。
つまり、気になりだしてきていた二の腕も背中もお腹も、顔周りも全てこいつのせいだったのか、という散々ブラトップにお世話になってきたくせに犯人扱いをしてしまう女の恐ろしさ。笑
そしてこれらを改善するキッカケが実はありまして、それからあまりにも自分のバストの大きさや膨らみ具合、そしてその周りの背中やお腹、二の腕が変わっていくので、衝撃的かつ感動して、ここで心新たに、これまでのことを懺悔しつつ、まだ努力できる自分を思い出していこう、と心に誓うのでした。
バストアップが叶うということは、顔周りもスッキリする、ということにつながります。なぜなら、胸周りの血流が良くないとダメなので、首や鎖骨などもケアするからです。しかも姿勢もカラダのラインも美しくなる。なんて素晴らしい循環!そしてつながり!!とテンションも上がり、女性としての自信にも繋がることだなぁとしみじみと感じたのです。
今回自分自身が体感したことをベースに、うまくいったやり方を体系化して、セルフケア方法として皆様にシェアできるようにしたいと思います!もっともっと女性として楽しんでいくための最強の方法だなぁとも感じています。ムーンセラピー でしっかりと子宮と向き合ったり、心のメンテナンスをメディテーションなどでしていきながら、女性性を高めるこのマシュマロバストアップセルフケアをシェアしていけたら最高に楽しいな!と。そんな実感をしながら、今日もバスト周りと向き合っている私ですので、乞うご期待ください!w