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#07_STUDIOの学習記録 SEO対策についてと、その他気になる機能
こんにちは!そして、ご無沙汰しております、フォークデザイナーのoyamadaです。
先月はShopifyの研修に全力投球で、1回もnoteの投稿ができませんでした^^;)が言い訳となりますm( _ _ )m
やっとSTUDIOの学習に戻ってくることができましたが、
今度は間が空きすぎて、STUDIO触るの久しぶり過ぎて、復習タイムもだいぶ挟みました。プライベートでも、自分のポートフォリオをSTUDIOで作りながら学習を再開しました!お披露目できるように頑張ります!
今期から、社内のFigmaチームから、ノーコードチームに所属を変えて、
フォーク社内でもSTUDIOを使った案件の引き合いや受注が盛り上がるようにみんなでナレッジシェアしていきたいと思います~!
目指せ!STUDIO DESIGN AWARD 2023 (*^_^*)
STUDIOのSEO対策はどうなの?
STUDIOのSEO対策はどこまでできるのだろうか?
そんな疑問を持ったので、調べてみましたら、きちんと対策をすればSTUDIOでも十分に上位表示を狙うことができるそうです。
▼もし、SEO対策って何だっけ?となった方はこちらにまとめてみましたのでよろしければ見てみてくださいm(__)m
要は、SEO対策として何をやったら良いのかを理解して、STUDIOでも設定可能なSEO対策【内部施策】をきちんと設定することが必要。
そして、外部の関連サイトからの質の良いリンク(被リンク)を増やし評価が上がる【外部施策】ように記事内容などコンテンツの質を高めることも同時に行うことが大事なんだと思います。
また有料プランにアップグレードしてSEO対策の成果分析ツールとして、 Google Search ConsoleとGoogle Analyticsとの連携させることも重要。
STUDIOでできるSEO対策【内部施策】
普通のWEBサイトのSEO対策の内部施策は、ほぼSTUDIOでも設定可能
【ページ設定】
Titleの設定
Descriptionの設定
Faviconの設定
OGP画像の設定(カバー画像)
構造化データを設定(詳しくはSTUDIO公式のこちらの記事)
【HTMLタグの設定】
見出しタグ(h1~h6)
【404ページの制作】
404ページは特に設定しない場合は、STUDIOのデフォルトのページが表示されます。404ページでユーザーが目的とするサイトへと誘導してあげることでサイトの利便性が向上するため、こちらも独自のページを制作しましょう。詳しい設定内容はSTUDIO公式のこちらの記事
【サイトマップの送信】
STUDIOでは、検索エンジン向けのxmlサイトマップを自動で生成することができる。STUDIOのダッシュボードから、サイトマップのON/OFFを選択できるため、こちらをONに設定しましょう。
【画像の代替テキスト(alt属性)の設定】
【各記事のスラッグ(Slug)の設定】
Slugとは各記事などのURLの最後につくページを識別するための文字列を指します。STUDIOでは、デフォルトではランダムな文字列が設定されており、CMSの管理画面でスラッグを設定できます。こちらの設定は必須ではないですが、CMSのコンテンツごとにコンテンツの意味を表す文字列に変更しておくと良いでしょう。
【Google Search Consoleとの連携】
Google Search Consoleとは、Googleが提供しているサイト分析ツールで、検索順位や表示回数、順位の推移などSEOの成果を確認することができるツールです。STUDIOの場合は、各サイトのダッシュボードから簡単に連携が可能です。(※有料プランのみで連携が可能)
詳しい連携方法は、STUDIO公式のこちらの記事
【Google Analyticsとの連携】
Google Analyticsとは、サイトのアクセス解析を行うツールです。こちらもGoogle Search Console同様、各プロジェクトのダッシュボードから簡単に連携が可能です。(※有料プランのみで連携が可能)
▼STUDIOのチュートリアルにもSEO対策についての動画がありました。
参考になりました😄
【STUDIO CMS 2.0】SEOを意識した記事作成・サイト制作のコツと手順を解説! | STUDIO Tips
SEOに影響があるとしたら?
SEOに影響があるとしたら、
①サーバースピード
②吐き出されるソースコード
③内部SEOとしての関連記事や次の記事へなど内部リンクの仕組み
関連記事へのレコメンドやページネーションの機能は現時点ではありませんが、数年前にGoogleがページネーションタグのサポートを終了するなど、現在STUDIOが対応していない、対応予定に入っていない仕組みについては、Googleの方向性も踏まえ優先順位が高くない、と判断されているのでしょう。
その他気になる機能
アップデートの情報はこちらのページでチェックできる!
最近、アップデートされた気になるトピックをいくつかピックアップして今回はこの辺で終わりたいと思います~
バージョン管理
自動保存に加え、任意のタイミングでバージョンが保存可能になった。
一度作成したデザインに、大きな変更を加えたりする際に便利そう!
しかし、プランごとによって復元可能な期間が異なっている。
Freeプランは1日前まで、Starterは7日前、CMSは30日、Businessは360日となっている。
サイトパスワード保護
Freeプラン以外の有料プランのみですが、サイト全体にパスワード保護がかけられる。公開範囲を限定したいポートフォリオや、結婚式のインビテーションサイトなどにも使えそうとのこと。
そうか、こうゆう結婚式とかイベントとか、個人的なニーズでサイト制作も検討できるのかと時代の進化を感じました。
ドロップダウン&アコーディオンが実装可能に
サイトデザインではけっこうおなじみのUI、ドロップダウンやアコーディオンがこれまでSTUDIOでは実装できなかったみたいですが、つい先日、2023年6月27日から実装可能になったそう!
↓こちらの公式ブログにもあるように、アコーディオンなどはFAQなどで良く使うので、実装できるようになって嬉しいですね。
RSSフィードに対応
サイトを「公開」した後で「RSSフィード」を設定できる。
「RSSフィード」とは、Webサイトのニュースやブログなどの更新情報を配信する技術。
RSSフィードはSEOにも役立ちます。 Google検索の公式ブログで、サイトマップとして「XML サイトマップ」と「RSS/Atom フィード」両方の送信が推奨されています。
【ここでおさらい!「RSS」とは?】
RSS(Rich Site Summary、Really Simple Syndication)とは、Webサイトの新着記事や、更新情報の要約、見出しなどを配信する技術で、XML(eXtensible Markup Language)ベースの文書フォーマットの一種です。RSSリーダーと呼ばれるツールや、RSSに対応したブラウザを使用することで、Webサイトにアクセスしなくても、新着記事や更新情報を自動的に取得して、興味のある記事を簡単に閲覧できます。RSSを利用するメリットは、大きく2つあります。
・自分が必要な情報だけを自動的に取得できる
・ツールを用いることで複数のWebサイトの新着、更新情報をまとめて管理できる
↓RSSはXMLベースの文書フォーマットの一種。
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典の「RSSフィード」について
RSS連携でnoteをSTUDIOに設置
今度は外部のRSSフィードをSTUDIOに設置することも可能。
InstagramをSTUDIOに埋め込む方法
snapwidgeという無料(有料プランあり)ソフトで、InstagramのフィードもSTUDIOに埋め込むという方法。
今回のまとめは以上となります!
最後までお読み頂き、ありがとうございました(*^_^*)