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色彩検定UC級を受けてみた

こんにちはnagamです🐯
あっという間に12月で驚いています。
振り返ってみると2022年、HTML5の試験勉強をしたりAEやSparkAR、Figmaを触ったり……と、いろんなことを学んだ1年だったと思います。
そして2022年最後のふんばりとして(?)
11月に冬季の「色彩検定 UC級」の検定試験に挑戦しました。

受けようと思った理由

色彩検定は2013年に3級、2020年に2級を取得済み。
2級受検の際に2018年に新設されたばかりだったUC級の存在を知り、
色覚に関心もあったため、次受けるなら1級よりもUCやってみようかなと思っていたからです。

勉強道具

テキストには模擬問題の掲載がないので、過去問題集は必須!
ただUC級は今年(2022年)に公式テキストが改訂されたこともあり、
2021年版の過去問題集で大丈夫かなと少し不安はありました。

勉強方法

とりあえず理解を深めるため、何周かテキストを読みました
小説や漫画のストーリーやキャラクター名、
「覚えよう!」と意識せずとも気がつけば覚えているもの。
それなら同様に何回か読めば記憶のベースは作られるのではないか?
というのが学生の頃からの自論です笑

各単元、さほどのページ数はないのでじっくり読み込みました。
2級3級受けていると、そこで学習した内容ともかぶるので
「そういえばやったな」「色の見え方(目の構造)頑張って覚えたな」と
記憶が少し覚醒しました。杆体錐体お久しぶり👋

期間としては1ヶ月前から、仕事を終え夕飯を食べてから1~2時間程度。
短期集中型での勉強でした。
やる気が消えて数日間休んだり、オンラインライブの視聴を優先したり、
土日はじっくりやるぞ!と計画していたのに全くやらなかったり、
かと言えば集中力が続く限りやってみたり。

全く知らないことだらけじゃなかったのが大きかったです。

↓ 知らないことだらけでパニックになっていた春 ↓

今回自分が用意した模擬問題は2021年度の過去問題集だけ。2回分(夏・冬)です。解きすぎると答えを覚えてしまうのはHTML5の試験の時に経験したので、模擬問題集を利用するのは最後にしました。

テキストで明らかに覚えた方が良さそうな項目
(たとえば色覚異常の遺伝の仕組み)を覚え、
太字になっている単語を意味も説明できるように覚え。
試験の10日前まではひたすら内容把握と覚えることに時間を使いました。

10日前

模擬問題(夏)を解いてみたところ9割正解。
1回の模擬問題を解いただけで判断するのはどうかと思いつつ
なんとなく解いてみて単元内での重要度を察し、
なかなか覚えられないアレはそんなに試験に出ないのかも…?と推測。

そう判断した中で、なかなか覚えられない内容は少し優先度を下げ、不正解だった1割の内容を中心に、再度学習。

5日前

模擬問題(冬)を解いて、不正解は2問。
夏・冬でどちらも9割取れているなら大丈夫かなと思いつつ、
不安なことが1点。
勉強道具の話をした際にも触れましたが

そう、テキストの改訂です。

改訂にともない、UC級は2022年度から改訂版テキストの内容に準拠した試験内容になります。ただし、2022年度夏期検定試験のみ移行措置として、現テキストでも対応可能とします。

色彩検定公式サイト「色彩検定 UC級 公式テキスト改訂について」より

夏期試験は移行措置がとられていて、
新旧どちらのテキストで勉強しても対応可能でした。

冬期はテキスト完全移行後初の試験
想定外の問題があるのでは………という不安。


最後のあがき

………ということで、試験までの残り数日は
改訂版テキストで追加された内容をサイトの「改訂のポイント」で確認し、
そこに重点を置きました。

またUC級では記述の問題もあるため、
登場する語句を書き出し、自分書けるようにしました。
(シミュレーションだっけ?シュミレーションだっけ?みたいなことがないように…笑)


…で。

そういえば12月中旬ぐらい結果出るはずだけど郵送されてこないな~
と思ったら、10日も前にWeb上で結果が出てました(気づくの遅かった…)
結果は無事合格🌸
合格証書と資格証も一昨日受け取りました。

資格証(カード)として手元に残ると、達成感がありますね。
引っ張り出して並べてみました!

\ じゃんっ! /

UC級、それまで色覚異常の見え方なる図を目にすることは
何度かありましたが、なぜそういう見え方になるのかということは
全くわかっておらずだったので、理解を深められてよかったと思います。

自分の目に映る色が全くズレなく、
他の人と同じに見えているかなんてわからないことだよなあと
当たり前のことを気付かされました!

また何か検定挑戦してみよう💨

最後までお読みいただきありがとうございました。

余談 #noteまとめ

投稿後に「#noteまとめ」なるものの存在をしりました。
たくさんお読みいただきありがとうございました!


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