【Wix EditorX】アニメーション機能を使ってみた②
前回は、EditorXでのアニメーション効果の使い方・基本編をお届けしました。今回はさらに調査した情報をお届けしたいと思います。
▼ 前回の記事はこちら
サンプル:文字との組み合わせ
前回の記事では、背景・コピー・ボタンなどの要素に動きを加える例をお届けしました。
それだけでも素敵ですが、異なる動きを組み合わせることで、よりリッチなテキストアニメーションにすることも可能です。
サンプル:アイコンを印象付ける
題材にもよりますが、画像・文字の組み合わせに別々の動きを付けて、より印象を強めることも。
やっぱり、できないこともある…!
サンプルを考案するにあたり、Editor Xのアニメーション機能には不可能なこともあると知りました。。
まだまだ他にもあるかもしれませんが、覚え書きとして。
【注意 その1】 ループはできない
例えばマイクロインタラクションで、下へスクロールを促す矢印をつけるとした場合。
理想: 下へ流れるように矢印が表示され、数秒ごとにループする。
現実: 下へ流れるように矢印を表示することはできるが、一度だけ。
というように、理想を叶えるならばGIFアニメを使わなければならないので、注意が必要です。
【注意 その2】 回転はできない
その1に通じるものがありますが、最近たまに見かけるアテンションで、下記のような文字サークルをやりたい場合。
こちらも、まず単純に回転させるアニメーション効果がないことと、ループ機能がないため、理想を叶えるならばGIFアニメを使うことになります。
日々進化を続けているWix・Editor X。
まだまだできないこともありますが、念願のグラデ機能もベータ版で実装されているらしいですし、今後もアップデートに期待が膨らみます!
「こんな使い方も出来るかも」「これをやりたかったけど、出来なかった…」など、他にも発見したらまとめたいと思います。
それではまた!