4年生大学からゲーム会社に入るためにやっておくべき10のこと その4

▼はじめに


お疲れ様です。

とあるストラテジータイトルのソシャゲ運営に参加してそろそろ一年のハナちゃん(総合職)です。
祝4回目!!!
…毎回やるのかという声が聞こえてきそうですが、今回はそこまで開かなかったので許してくださぃ。
リモートワークで花粉を回避できるのは本当にすばらしいことだと思う今日この頃。

▼最近なんとなく考えていること


スマホゲームの企画を最近良く目にするのですが、基本的な組み立て方が、市場がレッドオーシャンという前提の元、IPを載せるか、既存の流行りタイトルをアレンジ/生活に最適化するようなアイデアが多く、なんとなく難しさを覚えています。
IPも摩耗していきますので、どこかで戦術じゃなく戦略を変えるような転換が必要なんだろうなーとも。
あるPがいうには、ゲームのプラットフォームが携帯電話からスマートフォンに以降する直前も、今と同じような停滞感があったらしいので、そろそろパラダイムシフトの時期なのかもですね。
それが5GにせよxRにせよ、あるいはブロックチェーンにせよ、乗り遅れないようにはしたいですが、これがなかなか難しそうです。VRは最近やったALTDEUS:BCが結構面白かったので、徐々に時代は来つつあるのかなぁ、と思ったり。

そんなこんなでその4です。

▼ゲーム会社に入るためにやっておくべきこと その4


・ゲーム会社での逆質問では、具体的に入った「あと」を想定した質問をしよう!

その8以降でやるつもりだったシリーズ第2弾です。
ちょうど就活の時期になったので、本当の予定の順序と入れ替えて。

魑魅魍魎のゲーム会社でも、一応一企業ですので、逆質問の時間は用意してくれます。
(自分が受けた会社のうち、逆質問の時間がない会社はありませんでした。)
もちろん、これもアピールの機会ですので、逃す手はありません。

ただ、自分が当時就活をしていた際は、これで何を見るのか良く分かりませんでした。
(なので本当に気になったことを投げていました笑)
個人的に興味があったので、入社後、人事部長の方に思い切って評価ポイントを聞いてみたことがあります。

答えとしては当たり障りの無いような回答でしたが、1つだけはっきりと応えてくれた点がありました。
それは、ワナビー(入社がゴール)に留まらず、具体的に入社後の動き方、「自分が」どう活躍したいのかをはっきり意識できているか、それを感じさせるような内容か、という点でした。
もちろん、上記に含まれないような質問をした学生をはじくようなことはしませんが、ひとつの明確な評価ポイントのようなので、抑えておいても良いかもしれません。

その意味で、良くある逆質問の、「入社までにやっておくべきことはありますか?」は、あまり良くないかもしれません。
「自分がどうなりたいか」という点とは噛み合っていない印象
です。

入社後の実感ですが、やはり思ったような仕事は振ってはもらえません。ある種どこの会社にも、仕事を勝ち取っていく文化があると思っています。そのような環境でどう生き残っていくかを、入社前から思い描ける学生は確かに「強い」と、最近思っています。

以上簡単ではありますが、面接での逆質問について、でした。
ご参考になりましたら幸いです。

それでは、お疲れ様でした!

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