たくさんの自分で生きてきた
ある時は2つ、ある時はそれ以上、自分の中でたくさんの意見、たくさんの思考があり、多数決で進む方向を決めてきたのかなあ今思うと
自分の信念パターンは絶対!と曲げられなかったし、まあだからこそ困難として現実に示されてるのだけど
自分がひとつじゃなかったのだ
内側が渾沌としていて、まとまっていなくて、どうにかなだめながら、励ましながら、外側にはバレないように、一人の人間に見えるように取り繕って
多数決で採用されなかった考え方との付き合い方がうまくなかった、排除されたんだからあっちいってー!と、私の一部を切り捨てるようになり、どんどん自分の中で対立が深まって分離していき、よくひとつの体に無理矢理おさまっていたなー
そもそも、その採用されなかった意見と採用した自分が仲良くなれるとは思っていなかった、境界線を設けるのが正しいと思い込んでいた
ただそういう意見もあるよね、ふーん、て丁寧に聴いてあげればよかっただけ、そんなささいなことで、仲良くひとつにおさまることを知らなかった
さらに、いろんな外側の基準に合わせようとして、得体の知れない人になろうとしていた自分と、本来の自分とのギャップを埋めようともがいていた
その時々の求められている人物像になるために、エネルギーを使っていた
だから、本来の自分がわからなくなっていた
好きなことも、したいことも、感じている感情さえも
ずっとずっと生まれたときからあったはずなのに、小さいときの私が、ある時点でそのままの私ではダメと判断し、それを隠す方にメリットを感じたのだと思う
自分で自分がわからなくなっていたから苦しかったんだーー
現実がうまくいかないから苦しい以前に、自分との関り方がうまくいっていなかったせいだ
どこに向かっていいかわからなくて
空虚な感じがして
まわりにあふれた情報のどの基準がいいのかわからなくて
どんなに良さそうなものに合わせようとしても、満たされず、まだまだ人より劣っているから頑張らないといけないという意識が抜けなかったし
負のループ
自分が自分でいられていなかったからすべての問題が起こっていたのだ
私じゃないものをどんどん手放していい
本来の自分を思い出したら、目に見えるかたちで、恋愛含めすべて整うようになってきた~✨
なんという世界だ!
自分以外の求められているものに合わせた方がうまくいく、調和すると思い込んでいた
いつでも宇宙は私たちにやさしかった
私がまだまだ受け取れないと勝手に判断して拒否していただけだ
必要なものは用意されていた
みなさんのそれぞれの道を応援しています✨