彼を通して教わったこと
彼は私より自由~
なんというかあまり縛られているものがないようにすら見える
だから私のこだわりとぶつかることがある
それは彼が何も考えていないように見えるから
でも、よく考えたら、私の方法が正しい、私のやり方のほうがうまくいく、を押し通そうとしていたからだ
行動へのステップとして、心よりまだまだ思考にからめとられていることがある。自分を傷付けないために、守るために、ガードの体勢。
彼も私のやり方に添うことはしない。なかなかしこりが残る。
そして、思うこと。私が頭が固いんだなーーと。自分がどうしたいかではなく、心の伴わない、一般論で物を言って、正当化し、従わせようとしていたということ。しかも彼にもほんとうの自分自身に対しても、一般論のほうを何より上においてそれに従わせようとさせていた。二人ともこの「催眠にかかった私」の被害者だーー(^^;
彼は、そういうもの言いをあまりしない。だから、考えていないように感じる。したいことに忠実だから。それをどうすれば叶うのかと考えるタイプ。
あーーそれでいいのかもしれない
私も彼みたいに何にも縛られなくていいんだーー
私は、一般的に常識的に~の思考がこびりついていて、真っ先にそれが自分の行動への是非に直結しているところがある。まず自分がどうしたいかがいつもあと回しで、ほんとうの自分さえだまして、意に添わない「仕方ない」という選択が多かったように思う。
彼は、「ほんとうの私」の意見が聞きたいのかもしれない。内側の私のほんとうに望んでいることを。外側の誰かの一般論じゃなくて。
私は、彼の生き方を通して、一般論にからめとられている私を見つけることができた。ありがとう~
みなさんのそれぞれの道を応援しています😊