こんにちは。フォレスト出版・編集部の美馬です。
先日、思考の学校校長、宮増侑嬉さんの新刊『すべて潜在意識のせいでした』出版記念セミナーがありました!
第1部では僭越ながら宮増さんと壇上でご一緒させていただき、本書の読みどころや制作の裏話などをお話しさせていただきました。
また、ありがたいことに発売からわずか2週間足らずで2回目の増刷が決定! 重版を記念して、セミナーに起こしいただいたお客様からなんとサプライズケーキをいただきました!
さて、終始和やかなムードで進行したセミナーでしたが、その中でも一番盛り上がったトークテーマについて、本日は本書の内容と絡めてお伝えしていきたいと思います。
その信念は幼少期に好きだった物語が創り出している?
本書に掲載されているQ&Aにこんな質問があります。
宮増さんの回答はこちら。
この思考とても興味深いですよね。
ディズニー映画の『リトルマーメイド』ではハッピーエンドになっていますが、原作のほう、宮増さんが好きだった『人魚姫』は、じつはバッドエンド物語は締めくくられます。最終的に人魚姫がしあわせになるストーリーではありません。
そんな物語が好きだった宮増さんは、潜在意識に「報われない」という思考を創り上げてしまったと言うのです。
ここで、私が幼少期に好きだった物語はなんだったか考えてみると、ディズニー映画の『美女と野獣』や『眠れる森の美女』でした。これに対する宮増さんの見解は、「どんなに苦しい展開があったとしても、最終的にハッピーエンドであるなら、悪い思考は潜在意識に残らない」とのことでした。
ディズニー映画の物語は基本的にすべてハッピーエンドですよね。だから何か悪い思考が巡っているな、溜まっているなと感じた時は、ディズニー映画を観ると良いと言います。
なかでも宮増さんおすすめの作品は、『インサイドヘッド』。
主人公・ライリーの頭の中にいる5つの感情(擬人化された)が、ライリーを幸せにするため日々奮闘しているのですが、これがまさに潜在意識です。潜在意識の見直し方やつき合い方がよくわかる作品とのことですから、ぜひ本書とあわせて視聴してみてくださいね^^
まず、自分が幼少期に好きだった物語を思い返してみること。そしてどんな結末を迎えるのか、それが自分の潜在意識にどう影響しているのか、見直してみてください。そして悪い結末や思考を生み出しているのだとしたら、ハッピーエンドの作品を観る。これをぜひ実践してみてください。きっとあなたの思考は良いほうに現実化していきます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。