【フォレスト出版チャンネル #34】フリートーク|2020年コンテンツビジネスのトレンドを分析
このnoteは2020年12月31日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。
発信側も受信側も新たに気づいた
オンライン配信のメリット
今井:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティを務める今井佐和です。今日は「大晦日だよ! 全員集合」ということで、たくさんのスペシャルなゲストをお呼びしています。フォレスト出版編集部・編集長の森上さんとデジタルメディア局渕野さん、中原さん、そしてもうひとりのMCの渡部さんと今井でお送りしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
一同:よろしくお願いします。
今井:では、今日のテーマなんですけれども、「2020年ヒット商品ベスト30」が「日経トレンディ」で発表されまして、そちらをテーマに話を進めていきたいと思います。
▼日経トレンディ「2020年ヒット商品ベスト30」
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00379/00001/
森上:まず、“鬼滅の刃”とか“マスク消費”とか“zoom”とか、コロナをきっかけに“巣ごもり”とかね、その当たりが気になりますね。どうですかね、渕野さん。
渕野:そうですね。よくテレビで“鬼滅の刃”だったり“あつ森”だったり、“zoom”っていうのも出てきたりしていたのですが、ビジネスパーソンが注目するような“note”とかが一般的なキーワードとして出てくるというのがびっくりだなと。あとは文春さんとnoteさんとの提携だったりとか、リアルとデジタルがくっついていっている感じがします。
森上:そうですよね。18位に入っているのが“note”。これ、今びっくりしたのですが、利用者急増で6300万人突破ってすごくないですか? 人口の2人に1人ですよ。
今井:そう考えるとすごいですねー!!
森上:すごいですよね。うちも遅ればせながら(2020年)4月からnoteは始めたのですが、うちのnoteもリスナーの方のお役に立てる情報が詰まっていますので、毎日更新しているのでご覧になっていただけたらなと思います。URLも貼っておきますので、見ていただきたいと思います。noteってかなり注目されたコンテンツプラットフォームですよね。
渕野:そうですね。2人に1人ってSNSのLINEとかそういったレベルに近いくらいに普及しているっていうことですよね。
森上:そうですよね。これはかなり衝撃だったんですけれども……。あと気になっているのが24位の無観客ライブ配信。
渕野:音楽とか。
森上:音楽とかね。中原さん、セミナーも無観客というか、オンラインとかも結構やったんじゃないですか、デジタルメディア局では。
中原:やりましたね。セミナーがライブになって、webのみっていうのが増えました。きっかけは3月ぐらいに投資系のセミナーをやったんですけど、それが当初開場予定だったものを緊急事態宣言が出て、無観客webセミナーみたいな感じに切り替えたみたいなのは。この流れの最初がそれでしたね。
森上:渡部さん、もともとデジタルコンテンツってやっていたんですよね? デジタルメディア局としては。
渡部:そうですね。オンラインの配信は普通にやっていたんですけれども、個人的に感じたところで言うと、受講される方も「セミナー会場に行かなくてもいいんだ」っていうのに気づいたというか。行かなくていいというメリットのほうを見てくれるようになったのかなというのは、意識の変化を感じました。
森上:なるほど。こちら側(発信側)のメリットとしては、会場費がかからないということですよね?
渡部:それはもちろんそうですね。
森上:あと、人数制限もないですよね。
渡部:人数制限もない、場所もお金もかからない、新しい見せ方もできる。いろいろいいことあったのですが。
森上:新しい見せ方というのは、例えば?
渡部:受講生がzoomで見てくれているとかだと、資料の見せ方が違うとか、振り返りを前提にできるとか、オンラインチャットでコメントもらいながらやるとか。中原君も別のことを感じたと思うのですが、結構新しいやり方っていうのができたなって気がします。
中原:そうですね。オンラインのほうがメリットあるぐらいみたいなものも、たくさんありますね。
渕野:その講師の頭の中を覗ける感じはしますね。
森上:それはリアルよりも?
渕野:zoomの共有とかで見られるんで。
森上:そういうものなんですね。逆に不具合というか、やっぱりリアルのほうがいいなっていうのはどういうときですか?
渡部:個人的にはあまり感じないぐらいで、あえて言うのであれば、やっぱり直接会えるっていう。逆に言うと、会えない状況だから、会えることに価値ができてきた。より際立ったということかなと思います。
森上:なるほど。例えばワークとか?
今井:そうですね。私この間、リアルのセミナーを担当したんですけど、そのときはアロマオイル。すごく特別なアロマオイルを使うというセミナーで、ちょっとzoomでは香りを届けることがまだ今の技術ではできないので、そこはリアルで実際に体感できるところは、やっぱりリアルの力なのかなっていうのは感じましたね。
渡部:将来的に考えたら五感全部オンラインでいけるなってきたら、そういうのもできるんでしょうね。
森上:なるほどね。オンラインのほうが発信する側も受ける側もメリットを感じていることが、急激に広まった1年だったという感じですかね。
渡部:そうですね。将来来るはずだったものが今年(2020年)来るきっかけになったということだと思います。
森上:なるほどね。逆にリアルがより価値が高まったというか。音楽も配信とリアルの金額が違ったりとか。
渕野:普通にYouTubeで無料で音楽聴けるじゃないですか? なのに、無観客ライブってなると、いくらでも払って参加したりとか、即満席になっているので、YouTubeと無観客ライブでは差があるんでしょうね。
オンラインサロンで成功する人、失敗する人
森上:なるほどね。そのあたりのトレンドっていうところで言うと、オンラインのトレンドは、中原さん感じたことありますか?
中原:一般的なところが、今言ったようにzoomの定着、ライブセミナーとかそういうところなんですけど、少しマニアックなところで言うと、数年前からオンラインサロンっていうものが、インフルエンサーがやるようになって流行っていたのが、サロンに入る人も増えたことで、結構格差ができたなというのは思いますね。すごいうまくいっているサロンと、全くうまくいってないサロンの格差が開いたとか。そこが大きいですね。
森上:サロンの格差って、切実な部分だなと思っていて、これって、結局サロンメンバーが10人でも1000人でも同じことをやらないといけないんですよね? 当たり前だけど。
中原:そういうケースが多いですね。
森上:そうですよね。それに対する負担は変わらないのに……ということですよね。質は求められるというか。(オンラインサロンの世界では)先行者利益がある感じですかね?
中原:トップ層はそういう感じがしますね。日本で何万人と会員がいるような、キンコン西野さんが1番筆頭ですけど、最初からやっていて、もうファンが、大量にどんどん増えているところはうまくいっているけれど、新しくこのブームを見て、今年(2020年)立ち上げた人たちはうまくいっていなかったり、2年前に始めたけど、今年は割に合わなくて畳んだ人も、話題にならない裏で、僕はたくさん見てきましたね。
渕野:後発でもうまくいっている人は、昔から地道にサロンじゃなくても発信を続けてファンがいた。
森上:昔からコミュニティを持っていたんですね。
渕野:そうですね。で、そこでサブスクとかサロンというビジネスモデルが来て、じゃあそのサロンを始めましたというと、やっぱり盛況なところが多いかなと。いきなりサロンが流行っているから、サロンをやっても結構失敗している方が多いですね。
森上:やっぱりある程度コミュニティを持っている人が、横に移動してきたという感じですかね。
渕野:そうですね。YouTubeとかにしても、3年前ぐらいから始めたって人でもすごいチャンネル登録があったりするので、後発でもファンがいきなり増えている方もいらっしゃいますね。
森上:うちの著者さんでも何人かいらっしゃいますよね。
渕野:そうですね。例えば吉岡純子さんとか、最初に登録者数2万人で、会うたび増えていって、半年後とか8万人とか、10万人とかになっているので。でも2年前から始めましたみたいなかたちだったんで。
森上:やっぱり発信している内容が理由なんですかね?
渕野:吉岡さんの場合ですと、やっぱり内容はずっと見ちゃいます。仮にスピリチュアルをしっかり見ていない人でも、もうずっと聴いちゃうっていう。
今井:YouTubeの方でも、こういうネタだと検索上位に表示されたりとか、あなたにおすすめにランキングされるというシステムがあるらしいんですけれど、吉岡さんはそういったものも考えながら配信内容を考えているとおっしゃっていました。
森上:なるほどね。
「オンラインでコンテンツを買う」という習慣が一般化
中原:他のトレンドで言うと、コロナの影響によって、みんな家に居たりネットにつながっている時間が増えたので、「オンラインのコンテンツを買う」ってことが一気に一般化したなというのはすごく感じますね。NETFLIXとかhuluみたいなエンタメだけじゃなくて、教育系のコンテンツでYouTubeが見られるというのは当然なんですけど、それ以外にnoteの有料の記事が普通に今まで買わなかったような人が買うとか、音声メディアを聞かれるし、そのプレミアム版もちゃんと機能し出すとか。
で、もっとマニアックな感じで、昔からやっている人で言えば、海外からオンラインスクール用のシステムが、だんだん輸入されてきて、日本人が使うようになってきたなというのはすごく感じましたね。「LMS」って言われるlearning management systemの略なんですけど。そういうものっていうのが、徐々にアメリカから日本に流れてきたっていうのは、今年の流れで感じます。
森上:なるほど。受け手側というか消費者側が買う習慣ができてきたと。
中原:それはそうですね。前より一気に一般化されたと思います。
森上:発信する側がそのあたりを意識した形で、今後その習慣がついてきたからこそ、何を発信していくか、どう売っていくかが求められると考えればいいですよね。
中原:そうですね。求められるし、もっと大きな枠組みでプラットフォームが広がっているからこそ、規制を始め出したみたいなのを感じていて。
例えば、LINEの公式アカウントでセールするのも、今まですごく流行っていて、やっている人が増えていましたけれど、今年からあんまり良くない発信をしていたり、LINEの規約違反の発信をしているアカウントが停止させられたりとか。noteも一般的には盛り上がりだしたみたいに感じるかもしれないですけど、そういう普通の人が見るようになったからこそ、例えば、今まで多かった投資系とか、アダルト系の記事を非公開にし出したりとか、そういう規制が入り出したなっていうのを逆に感じますね。
森上:なるほど。広がったからこそ規制が始まったと。
中原:そうですね。アングラなものが蓋を閉められ出したというか。
森上:となると余計、中身が重要になってくるということなんですかね。中身というか、その発信する内容の質が問われると。
中原:そうですね。
森上:そんな傾向ですか? ざっくり言うと。まだ何かありますか?
中原:あとはライブ配信っていうのが広がったなというのは、さっきのライブセミナーと一緒ですけど、facebookライブとか、YouTubeライブとか。フォレスト出版でも無料有料問わずやりましたし、個人が本当にスマホで手軽にライブをするようになって、ライブを観るという習慣が、日本国民に広がったっていうのも2020年の大きな流れだなとは思っていましたね。そんなところですかね。そのオンラインデジタルっていう観点で言うと。
一億総発信者時代が本格化
渡部:あとは2020年に限ったトレンドじゃないかもしれないんですけど、ネットを使うすべての人がただの聞き手ではなくて、自分も発信者になるっていうのは、より顕著に進んでいることかなっていうのを感じます。たぶんVoicyを聞いてくださっているリスナーさんも自分でTwitter発信しているとか、note書いているとか、Voicyでパーソナリティになりたい方とか、たくさんいらっしゃると思うんですよね。そういう傾向があるかなという気はします。中原さんどうですか?
中原:そうですね。まさにこの音声メディアがどんどん増えているのもあると思うんですけど。音声メディアの中でもVoicyさんだけ審査制なので、1番敷居が高い感じはあると思うんですけど、実はVoicyでパーソナリティやりたいけど審査が通らないみたいな感じだったら、例えばstand.fmとか、中国系で言えばhimalayaとか、あとは教育じゃなくて、アイドルっぽい人がよくやっているんだと、Spoonとか。とにかく増えていますよね、手軽に個人が発信できるものっていうのは。TikTokもそうだと思うし、それこそ子供、小学生でインフルエンサーみたいな人も出てきたりとか。
ただ、ちょっと前までは女の子が踊っているだけみたいな感じのものだったのが、今は、例えば“投資でうまくいくための3選”とか、教育系のフォレスト出版が出しているような本みたいな内容を1分くらいにまとめて発信するっていうのがTikTokも増え出したというのも2020年はありましたね。
森上:それは大人がやっているんですか?
中原:大人がやっています。それこそうちの著者さんで言えば、『最高の結果を出すKPIマネジメント』の中尾隆一郎さんとかもやっていますね。
森上:中尾さん、やっているんだ、TikTok! へー。1分とかで話すんですか?
中原:そうですね。1分ぐらいが多いんじゃないですか? 最初は15秒くらいの動画しかあげれないんですけど、確か実績積んでいくと、ちょっと長い1分くらいの動画が出せるようになったと思うので。TikTokは新規参入者に優しいというか、TikTokで最初にバズってファンをつくって、Instagram、YouTube、Twitterにアクセスを流すみたいなのが一個の流れでありましたね。
2021年で押さえておきたい必須キーワード
渡部:今は2020年のトレンドを話し合ったんですけども、2021年どうなっていくのかみたいなところで、渕野さんに少しお話を伺いたいのですが。トレンドに乗るっていうのもありますし、むしろトレンドを作るっていう側面もあると思うのですが。
渕野:トレンドは作りたいけど(笑)、そこはユーザーの方とか社会が判断するっていうことで。まだトレンドに乗っかってない分野で言うと、中原からもあったように「LMS」。
「動画を見ました」「コンテンツを見ました」「それをどこまでやっているか」の進捗状況と学習管理ができるようなシステムがありまして。例えばグロービスとか、そういったところでサブスク動画のレクチャーのサービスでやっていたりしているんですけど、そういったところを今後フォレスト出版でも力を入れていくというのが1つですね。これ(LMS)ってまだ法人レベルで使われていたり、アプリでも学習とか英単語とかでよくLMSが使われていたりするんですが、これが今後個人で使いやすくなってくると、またちょっとライフスタイルだったり、学び方っていうのが暮らしの中で変わってくるんじゃないかと思いますね。それがまた今度くるかもしれないですね。
渡部:グロービスさんもVoicyをやっていますね。
森上:やっていますね。グロービスさんは早い段階からやっていますよね。LMSは、ちょっと知っておきたい、気にしておきたいキーワードですね。
渕野:個人にフィットするものがあるのか、ないのかというので。中原さん知ってる?
中原:そうですね。個人にフィットするという観点で言うと、さっき言ったグロービスさんとかも含めて大手企業が社内研修eラーニングシステムとして使っているのって、だいたい日本のシステム開発会社が作っているやつで、何十万、何百万と初期投資があって高くて、個人起業家には導入しづらいんですけど、同じようなことがやっぱりアメリカ製のLMSのSaaS型のサービスだと簡単にできるというのがあって、代表的なのがTeachable(ティーチャブル)、Kajabi(カジャビ)、Thinkific(シンキフィック)なんですけど、そのTeachableとか、英語でしか説明がないものを英語がわかる人が日本語訳をしてブログとかYouTubeで説明しだしたのが2020年だった。だから、2021年以降はそういうLMSを個人起業家が格安で導入するみたいなのもが増えていくなっていうのは感じますね。
▼Teachable
https://teachable.com/
▼Kajabi
https://kajabi.com/
▼Thinkific
https://www.thinkific.com/
森上:なるほど。そういう個人向けのサービスも始まりつつあるって感じですか?
中原:そうですね。アメリカのほうが市場がデカいので、安く個人向けにやっちゃってもLMSが成り立っているって感じですね。
渕野:『生き方は、選べる。』の著者のクリス(・モンセン)さんには、お会いしたときから「Kajabi」をすごく勧められていたよね。
森上:1年前くらいから言っていますよね。
渡部:すごくよくできている、決済からコンテンツの提供まで1つでできるというすごく便利なシステムですね。
森上:なるほどね。Kajabiは、基本的に教育コンテンツ系にハマるものだってことですね?
渡部:そうですね。
渕野:海外、特にアメリカに詳しい人から勧められますね。Facebookのとき、まだ日本に来てないときからこれ絶対やっておいたほうがいいって当時言われて、それで先行して始めたという経緯がありますね。
森上:LMSは、かなり先行者利益がとれそうなキーワードですね。
渡部:フォレスト出版は半歩先行く出版社ですからね。一歩でしたっけ?
渕野:一歩は早すぎる。
一同:(笑)。
森上:LMSっていうのは、リスナーの皆さんにとってキーワードとして頭の隅に置いておいてもらうといいと思います。
今井:では、ここまで2020年を振り返ってきましたが、最後に森上さん、中原さん、渕野さんに来年(2021年)の抱負をひと言いただきたいと思います。では、森上さんからお願いします。
森上:はい。今、出版市場もいろいろ変わりつつある中で、紙の本とデジタルの電子書籍以外にも、いろいろな出口がいっぱい出てきたと思いますので、それをどういいかたちで出口に合ったコンテンツをつくり、発信できるか。基本的には文字のコンテンツ、出版のほうがメインにはなってくると思うのですが、それをどうお届けしていくか、みなさんのお役に立てるようなものをより一層2021年はつくっていければと思っています。
今井:ありがとうございます。では、渕野さんお願いします。
渕野:はい。先ほど話したような先行者利益というところで海外からやってくるとものもあったりしますので、フォレスト出版としては日本のトレンド情報だけでなく海外のまだ知らない情報も皆さんにお届けできるようなかたち、あと変化が激しく先が見えない時代ですので、それでいて多様性がありますので、それぞれに合わせたコンテンツを満たせるようなものを作って、より未来への実現の可能性を増やしていければなと思っております。
今井:ありがとうございます。では、最後に中原さんお願いします。
中原:はい。変化が激しい時代というのが2020年さらに加速して、来年以降も続くと思うので、その変化をチャンスに変えられるような人っていうのを輩出できるような実践的なサービス、コンテンツをどんどん提供していきたいなと思っています。有料だけでなく、Voicyを通して無料で出したりとか、有料でさらに実践のサポートまで含めたものを提供したりとか、そういうかたちでこの変化をチャンスに変えられる人の輩出のために役立っていきたいと思っています。
今井:ありがとうございます。変化をチャンスに変える人、すごく来年楽しみになってきましたね。ということで、「大晦日だよ! 全員集合」ということでお送りしてきました。
渡部:フォレスト出版として2020年11月16日からスタートして、土日を除いて毎日更新してまいりました。今回、今井さんと渡部でパーソナリティをやさせてもらっていますけれど、(スタートして)2カ月くらい?
今井:そうですね。2カ月くらいですね。
渡部:聞いてくださったリスナーの皆さんにお礼を申し上げたいと思います。今井さん、どうですか? ここまでやってきて。
今井:はい。始めはフォロワーの方0人から始まったのですが、今はすごく増えていて毎日再生回数が表示されますが、こんなに多くの方が聞いてくださっているんだってうれしく思っています。本当にありがとうございます。私もパーソナリティをしながら「勉強になるな」「なるほど!」と結構素の反応で話を聞かせていただいているのですが、来年もさらにもっと皆さんに役立つ情報をお届けしていきたいと思います。本当にいつもありがとうございます。
渡部:ありがとうございました。
(書き起こし:フォレスト出版本部・冨田弘子)