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【海外書籍ランキングTop10】#151 今週のアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキング
こんにちは。フォレスト出版です。
今週もアメリカ版Amazon書籍売れ筋ランキングのお時間となりました。本日も海外書籍のリアルタイムの情報をいち早くお届けします。
先週は、約一ヶ月半ぶりのトップ交代でナンシー・ペロシによる自伝、
『The Art of Power』
が第1位を獲得しました。
ピックアップ本では、第20位に初登場ランクインした最高の男になるための道、『The Way of the Superior Man』
をご紹介しました。それでは今週のランキングはどうなっているでしょうか。
★Amazon.com 週間売上Top10(2024/8/25時点)★
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第1位『Good Energy』
CASEY MEANS
(CUSTOMER REVIEWS:★4.6/870REVIEWS)
☆4週連続ランクイン
年齢を問わず、健康に暮らし、健康を維持する能力を最大限に高めたいあなたへ。これまで隠されていた病気の真の原因について最先端の新しい理解を提供します。
第2位『Ministry of Truth』
STEVE BENEN
(CUSTOMER REVIEWS:★4.5/87REVIEWS)
☆ランキング初登場
エミー賞受賞プロデューサー、ベストセラー作家でもあるスティーブ・ベネンが共和党の歴史修正主義への不穏な試みの驚くべき記録を明かし、党の存続の危険性について警鐘を鳴らす。
第3位『Atomic Habits』
JAMES CLEAR
(CUSTOMER REVIEWS:★4.8/131,342REVIEWS)
☆291週連続ランクイン
習慣形成の専門家であるジェームズ・クリアが提唱する、習慣を変えるために必要なツールと戦略。
第4位『The Anxious Generation』
JONATHAN HAIDT
(CUSTOMER REVIEWS:★4.7/2,795REVIEWS)
☆21週連続ランクイン
なぜ、2010年代初頭から青少年のうつ病、不安症、自傷行為、自殺の発生率が急激に上昇し、多くの指標で2倍以上に増加したのか。ベストセラー作家のジョナサン・ハイトがデータに裏付けられた真実を語る。
第5位『Shameless』
BRIAN TYLER COHEN
(CUSTOMER REVIEWS:★4.5/277REVIEWS)
☆ランキング初登場
バイデン大統領にインタビューした最初のコンテンツクリエイターが現代の共和党の長年の欺瞞を暴露し、民主党がそこから抜け出すためには何をすべきかについて解説する。
第6位『On the Edge』
NATE SILVER
(CUSTOMER REVIEWS:★4.1/49REVIEWS)
☆ランキング初登場
リスクの役割とそれを巧みに操る人々のコミュニティ「リバー」。ポーカープレイヤー、ヘッジファンドマネージャー、暗号通貨支持者など、リスクを受け入れ競争に挑む人々の思考法とその影響を描く。
第7位『Ego Is the Enemy』
RYAN HOLIDAY
(CUSTOMER REVIEWS:★4.6/20,504REVIEWS)
☆2週連続ランクイン
ライアン・ホリデイの新刊。成功の妨げとなる「エゴ」をテーマとし、エゴが個人の成長や成功の道にどのような障害をもたらすかを実例を交えて解説し、その克服方法を探る。
第8位『The Art of Power』
NANCY PELOSI
(CUSTOMER REVIEWS:★4.3/282REVIEWS)
☆2週連続ランクイン
アメリカ政治史上最もパワフルな女性であるナンシー・ペロシがいかにして優れた立法者、大統領の重要なパートナー、そしてトランプ反対派の最も目立つリーダーとなったのかを語る。
第9位『The 48 Laws of Power』
ANNIE JACOBSEN
(CUSTOMER REVIEWS:★4.7/79,057REVIEWS)
☆164週連続ランクイン
3,000年に及ぶ権力の歴史と歴史上の人物から見出した、パワーゲームを制する48の本質的な法則。
第10位『What Happens Next』
MAX LUCADO
(CUSTOMER REVIEWS:ー/ーREVIEWS)
☆ランキング初登場
私たちは終末の時代に生きているのでしょうか?もしそうなら、それはあなたにとって何を意味しますか?聖書を解説し、信仰を持って未来に立ち向かう力を与えてくれる一冊。
※○週連続ランクイン表記はTop20内
今週は第7位にランクインした
『Ego Is the Enemy』
をピックアップ!
Ego Is the Enemy
エゴは敵だ
ウォールストリートジャーナル、USAトゥデイ、ベストセラー!
歴史には自己のビジョンを押し通し世界を変えた天才たちの物語が溢れていますが、実際には、自分のエゴと戦い、注目を避け、より高い目標を追求した人々もまた歴史を築いてきました。
多くの人が成功の障害は外部にあると考えますが、実際の最大の敵は内に潜むエゴです。
キャリアの初期には学びや才能の育成を妨げ、成功を収めると欠点を見えなくし、失敗時には回復を難しくします。
エゴは常に私たちを後退させる存在です。
本書は、文学、哲学、歴史から数多くの物語と実例を取り上げ、ジョージ・マーシャル、ジャッキー・ロビンソン、キャサリン・グラハム、エレノア・ルーズベルトといった人物が、エゴを克服して最高の成功を収めた過程を紹介します。
彼らの戦略と戦術は、私たちが学び取り、実践できるものでもあります。
SNSやリアリティ番組、自己PRを重んじる現代において、エゴとの戦いは多方面で繰り広げられるべきです。
この本から得られる教訓をもとに、自分の特別さに固執することなく、本当に世界を変えるための目標に全力を注げるようになることでしょう。
・・・・・・・・・
この本は私の自伝本ではない。
しかし、エゴを扱う本であるから、当然頭をもたげてくる、ある問いに向き合うことにしよう。
これを書いている「私」とは、いったい何者なのか?
本書でお伝えする教訓にとって私の物語はさして重要ではないが、最初にここで簡単にお話ししておくほうが、本書に入っていきやすいと思う。
というのも、私はこれまでの短い人生の各段階ー成功を夢見て、成功をつかみ、やがて失敗するーで、エゴというものを散々味わってきたからだ。
何度も何度も繰り返し繰り返し・・・。
(中略)
25歳を前に最初の本を出した。
発売されるや、問題作としてたちまち話題となりベストセラーとなった。
表紙には私の顔がでかでかと載った。
私の人生をテーマにテレビ番組を制作する独占権をあるスタジオが購入した。
その後の数年間、成功に伴う虚飾虚栄が次々と積み重なっていった
ー影響力、発言の場、知名度、リソース、金、そして少しばかりの悪名さえも。
【著者について】
ライアン・ホリデイ
(Ryan holiday)
作家、メディア戦略家(ストラテジスト)。メディア戦略のプロとして、有名ミュージシャンや作家のヒットを演出し、アメリカン・アパレル社のマーケティングディレクターも務めた。一方、ギリシア哲学ストア派(「ストイック」の語源)を21世紀を生き抜く思考法として紹介し、数々のベストセラーを出している。
いかがでしたか? 今回ご紹介した書籍は、以下タイトルで日本語版が出版されています。
『エゴを抑える技術』(パンローリング)
また、ライアン・ホリデイ氏のメッセージや活動は公式ホームページやInstagramでご覧いただけます。
こちらも気になった方はチェックしてみてくださいね。来週も海外書籍のリアルタイムのランキングをご紹介していきますのでどうぞお楽しみに!
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│フォレスト出版のイチ押し海外教材│
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フォレスト出版では数ある海外の著者陣の中からイチ押しのものを教材化しています。興味ある方はチェックしてみてください^^
海外教材★イチ押しランキング
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第1位:『引き寄せの科学』
~“内在的支配思考”にアクセスし、思考を現実化する願望達成の9ステップ~
講師:ジョン・ディマティーニ
第2位:『ジーニアス・ファクター』
~“天才性”を覚醒する、Dr.ディマティーニ式能力開発プログラム~
講師:ジョン・ディマティーニ
第3位:『40 DAYS TO POSITIVE CHANGE』
~ポジティブな習慣を取り入れ、望む人生を手に入れる40日間の旅~
講師:ケリー・マクゴニガル
第4位:『ブレイン・ジャック』
~あの人の心と体を支配する“五感読心術”マスタープログラム~
講師:トルステン・ハーフェナー
第5位:『The Ultimate Guide to FIRE For Japan』
~日本の会社員が経済的自由を手にして、早期リタイアするまでのロードマップ~
講師:クリスティ・シェン
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。