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#326【ゲスト/スピリチュアル】純ちゃんの「宇宙理論」のカラクリに迫る!

このnoteは2022年2月9日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。


そもそも「宇宙理論」とは?

今井:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティを務める今井佐和です。本日は「予約でAmazon総合1位!純ちゃんの“宇宙理論”に迫る」ということで、昨日に引き続き、素敵なスペシャルゲストをお呼びしています。著者で、YouTubeチャンネル「魔法使いの学校」の吉岡純子さんと、フォレスト出版編集部の杉浦さんです。どうぞよろしくお願いいたします。

吉岡・杉浦:よろしくお願いします。

今井:昨日に引き続き素敵なスペシャルゲストということで、色々とまたお話しを伺っていきたいと思うんですけれども、今更なのですが、もしかしたらVoicyを聞いていらっしゃる皆さんで、「宇宙理論とはなんぞや?」と思っていらっしゃる方も多いのかななんて思いまして、まず「宇宙理論」とはそもそもなんぞやというところから少し教えていただいてもよろしいでしょうか?

吉岡:はい。1番皆さんが聞いたことがある言葉で言うのであれば、「引き寄せの法則」みたいな感じですかね。基本的に「宇宙理論」って、「宇宙の法則」って言われるものだったり、「波動の法則」って言われるものだったり、「引き寄せの法則」って言われたりとかするんですけど。要はそれって、自分自身の感情とか、思考というものを意図的に整えて、その感情とか思考で、自分自身が発している波動が決まってくるわけなんですけど。その波動に、近しいものを自分の目の前に登場させようとか。あとは自分自身の波動、感情、思考っていうものを使って、意図して自分の作りたい現実を作ろうっていう、そういった理論の総称、それを私自身は「宇宙理論」と呼んでいます。

今井:ありがとうございます。そうすると、単なる「引き寄せの法則」というより、もっと大きな感じのイメージですかね?

吉岡:そうですね。「宇宙の法則」の中の1つが、「引き寄せの法則」って言われるので、「引き寄せの法則」は「宇宙の法則」の中の1つっていう感じで見ていただくと分かりやすいかもしれないですね。

本づくりの過程で発生したシンクロ

今井:ありがとうございます。今回のこの新刊が、「宇宙理論」の最新バージョンだというお話だったんですけれども、杉浦さん、今回のこの本の制作にあたって、制作秘話とか裏話とかってあったりしますか?

杉浦:そうですね。前回、『日本人こそ、宇宙にお願いすればいい。』の時は、私がたまたま柴犬のマンガで好きな人がいて、その方の柴犬のイラストを使いたいっていうふうに吉岡さんに提案したら、ちょうどその時に柴犬を飼おうかと検討されていたという。

吉岡:そうそうそう。

杉浦:そういうシンクロ的なことがあったんですけど、今回も原稿をガラッと変えるってなって、改めて取材させていただいた時に、私が当時「仏教が面白くて」なんていう話をしていたんですよ。そしたら、ちょうど吉岡さんも「今、仏教を学んでいます」っておっしゃって、そういうシンクロがありました。

吉岡:本を一緒に作っている時って、シンクロ、めっちゃしますよね。彩乃さんが・・・。彩乃さんって杉浦さんですね。すみません(笑)。いつも彩乃さんって呼んでいるので。彩乃さんが、「これがいいと思っている」っていうのが、「なんで知っているんですか?」みたいなこととか。「私もそれやっていた」とかっていうのもいっぱいあって、そういうシンクロがすごくあるっていうのも1つ面白いところと、あと本当に今回は仏教的な考え方、宗教としての考え方とかじゃなくて、「仏陀がただ純粋に伝えようとしていることって一体何?」っていうところを私も純粋に学んでいて、その要素が今回の本には多く反映されているかもしれないです。言い方とかは仏陀みたいな言い方にはなっていないんですけど。でも、仏陀が純粋に伝えようとしていることに、詳しい方であれば、今回の本を読んで、端々に「純ちゃんが言っているのって、ここが仏陀と被っているな」みたいな感じの感覚を覚える方が多いと思いますね。

杉浦:宗教になっちゃうと、権力がどうとか、教祖がいてとか、ちょっと歪んでくるじゃないですか。そうじゃない、本来仏陀が言いたかった、原始仏教っていうのかな。そっちの話です。

エイブラハムと仏陀の意外な共通点

吉岡:本とか読んでもらったらわかると思うんですけど、私を不幸のデパートから救い出してくれた理論が、「エイブラハムの教え」っていう。エイブラハムって宇宙の集合意識があるわけなんですけど。エイブラハムがやっていることと仏陀がやっていることって、表面的には真逆に聞こえるけど、真髄は一緒だっていうことに気づいて、すごく私はうれしかったんですよ。

今井:真髄は一緒なんですね!

吉岡:そうなんですよね。「全く一緒ですか?」って言われたら、エイブラハムは、「人生は全てあなたの思い通りになるよ」っていう考え方が軸としてあって、仏陀は「人生は思い通りにならない」ということを軸として教えてくれているので、表面的には真逆に聞こえるし、全く一緒の理論ではないんですけど、「こういう考え方を持って生きてみたら、人間は生きやすくなるよね」とか、「こういう出来事を見た時に、こういう解釈の仕方をしたら、よりよい世界が、あなたの中に広がっていくんじゃないの」っていうような、そういう問いかけっていうものの核は一緒なんだなっていうことがよく分かって、すごくうれしかったですね。それに気づけたっていうことが。だから、そこら辺のエイブラハムが教えてくれていることも一緒にお伝えしているんですけど。仏陀とエイブラハムという、真逆にあると解釈していた方もいらっしゃるかもしれない理論をうまく取り入れたというか、自分なりに解釈して、それを伝えているっていう感じに今回はなりましたね。

今井:西洋と仏教が融合、統合されたような、新しい、わかりやすい本になったっていう感じですかね。

吉岡:そうですね。分かりやすいと受け取っていただけたら、ありがたいです。

杉浦:ちょっと仏教って厳しいイメージがありますもんね。座禅して、ハー!みたいな。

吉岡:(笑)。でも、どちらの存在も愛がすごく深いんだなあって。現代を生きる私たちであったり、その先々を生きる方、その方たちへの愛が根底にあって、「こういうふうな考え方をしてみたら?」って言ってくれているところは、本当に両者ともに一緒なので。それこそ厳しさだけではない部分の仏陀の一面とかも気づいていただけたらなあなんて思ったりしました。

今井:私の中の仏陀のイメージは、自分でライオンに食べられちゃったりとか、何も食べずに餓死しそうになったりとか、色々と大変なことをしたけど、「こんな苦しいことをしなくたって悟れるんだよ」みたいな。「俺は色々と苦しいことをやってみたけども、みんなはそんなことはしなくていいからね」みたいな。そんな教えのイメージでした。

吉岡:うんうんうん。そうですよね。すごくわかる。そこらへんもやっぱりエイブラハムも似ているようなことを言っているんですよね。

今井:面白いですね!時代も存在する位置と言うか、地球と宇宙で違うのに、本質は同じっていうのがやっぱり本物っていうのは同じ共通するところがあるんだなって。

吉岡:悟るっていうところがやっぱり仏陀にあったからでしょうね。ただエイブラハムと仏陀の大きな違いは、仏陀は地球を生きてくれていたから、地球人に合わせた理論になっていて、エイブラハムは宇宙の集合意識なので、宇宙からのアドバイスになっていて。地球人からすると、「そんなにうまくいかないよ」みたいなこともあるじゃないですか(笑)。「そうは言うけどさ」みたいな。そこら辺を仏陀は「こういうことだよ」って教えてくれたのかなみたいな。でもやっぱり核は一緒ですよね。そう思います。

エイブラハムも仏陀もごり押しする「瞑想」

今井:ありがとうございます。ちなみにVoicyをお聞きのリスナーの皆さんが、今からでもできる簡単な「宇宙理論」がもしあれば、アドバイスいただいてもいいでしょうか?

吉岡:これは本にもゴリッゴリに書かせていただきましたし、最近ちょろちょろと配信でも言わせていただいているんですけど、エイブラハムも仏陀も瞑想をゴリ押ししてくるんで。

今井:瞑想!

吉岡:そうですね。だから、私は瞑想を習慣化してみてほしいなあと思います。これは本当に今からできるので。瞑想の種類ってたくさんのものがあると思うので、ご自身でググってもらいながら、自分に1番合った瞑想を取り入れていただけたらなと思うんですけど。慣れないうちは30秒とか1分とかでいいから、とりあえず呼吸に集中するっていう短時間の呼吸瞑想っていうのをやってみてもらうと、その瞬間は、いらないおしゃべりが止まってくれるので、感情も落ち着いてきてくれて、その結果で波動が整うんですよね。そうするとその波動をもって、安心とか、安全とか、喜びみたいな。そういう現象が作りやすくなったりするので、まずは瞑想っていうのをチョロチョロとやってみてほしいなっていうのがあります。

今井:ありがとうございます。私はいつも瞑想するとそのまま寝てしまうので、30秒でもいいと聞いて、すごく心が救われました。

吉岡:瞑想に詳しい方々からすると「いや、そんな短い時間で」とか、「呼吸に集中するだけじゃ意味ないよ」っておっしゃる方もいらっしゃるかなと思うんですけど、でも私自身は「こういうふうにやらなきゃだめだよ」とか「最低これぐらいやらなきゃだめだよ」みたいなものにトライした時に、それこそすぐに挫折しちゃったんですよね。でも「1日30秒でいいから呼吸に集中してみな」っていうものだったりとか、「1日1分でもいいから呼吸に集中してみな」っていうものだと続けられたから。だから、人によってはそういうスモールステップっていうものから始めていただいて、慣れてきたら、ちょっとずつ技術が高い瞑想法を取り入れるみたいな。そんな感じでやっていただくと、いいんじゃないかなと、私の個人的な意見としては思いますね。

今井:ありがとうございます。私、この収録が終わった後、早速30秒からはじめてみたいと思います(笑)。

吉岡:素直(笑)!素晴らしい!

今井:30秒だったら、勇気が湧いてきます!

吉岡:ちょっとずつでいいと思いますよ。瞑想ってやっぱり続けることに意味があるから、無理なところからやってしまって、自分を苦しめながら瞑想を続けようとしたりとかするとやっぱり三日坊主になっちゃったり、1日で終わっちゃたりとかするので。だから、自分の中で30秒だったらいけるかなって思うんだったら、絶対そこからで、慣れたら35秒とか。

今井:5秒刻み(笑)。

吉岡:「今日は2分!」とか、そんな感じでやっていくといいんじゃないかなと思います。

大盛況のオンラインサロンを閉鎖した理由とは?

今井:ありがとうございます。ところで去年まで8000名の方が参加していた、オンラインサロンがあったと思うんですけれども、そこでも瞑想だったり、色々と素敵なことをやっていらっしゃったかと思うのですが、そちらのサロンをクローズされたということで、これは何か理由があったんですか?

吉岡:ちょっと不思議なお話をさせていただくと、私は自分にご縁があった方々が幸せを感じて生きていけますように、その助けになるような生き方ができたらうれしいですっていうようなお願いを、神棚に向かって毎朝するんですけど。そのオンラインコミュニティの名前が「魔法使いの国」っていうものだったんですけど、お国の皆さんが輝いて幸せを感じて生きれるような、そこに対してのサポートがしたいんだっていうお願いごとを毎日毎日していたら、ある日突然、本当に不思議な話なんですけど、空高く空中に島国みたいなものがあって、そこから光の粒がバーっと地球に降り立つみたいな映像が見えた時があったんですよね。島国からバーっと光の粒がもう無数に地球に降り立つっていう映像が見えた時に、その光の粒が、お国の皆さんだというふうに見えたんですよ。それを見た時に、これは一人一人が自立をして地球で活躍をしていくっていう流れが今、来たんだなって感じて。お国の皆さんはすごく仲がよかったですし、私も含めてなんですけど。その場所がすごく好きだって言ってくださる方が多くて、そこに留まろうとする性質があったかなっていう。私もそうなんですけどね。そこに力を1番使っていたし、その場所を心地のいい場所として思っていたんですけど。でもある程度、お一人お一人の力が備わってきたっていう時に、そこで楽しむだけではなくて、お一人お一人にある力っていうものを使って、地球で活躍する時がきたんだなっていう感覚がすごくあって。その時に直感として1回クローズした方がいいんだっていうのがわかったというか。今までもそうやって活躍されてきた方たちばかりだと思うんですけど、改めてそのタイミングがきたんだっていうふうに捉えられたから、もうギャンギャン泣きながら「こういう映像が見えたんです」って言いながら(笑)。「だから閉めます」とか言いながら(笑)。だから、宇宙のメッセージに従ったっていうのが一番の理由ですね。

今井:そうすると、単なるクローズではなく、お国の皆さんの更なる活躍のためにっていう感じなんですね。

吉岡:そうですね。だから、またしかるべきタイミング、どこかのタイミングで、その方たちと集結できたらいいなという想いもあったり。ただ、そのタイミングで集結するってなった時は、また新しいメンバーさんもいるんじゃないかなとか思ったりするので、それは自分の感覚に従って、もしも集結するタイミングだって思うことがあれば、似たようなコミュニティを作るっていうこともあるかもしれないですけど。今はまだ何もわからないっていう感じですね。

今井:ずっと力を入れていたオンラインサロンをクローズすることになって、純子さん自身も空きができた状態なのかなと思うんですけれども、今は何も決まっていないということでしたが、こうしていきたいなとか、そういったビジョンみたいなものは何かあったりされますか?

吉岡:私は1人でも多くの方に、自分の望んでいるものって自分の感情とか思考、波動で作れるっていうことをどこまでも伝えていきたいっていう想いが強いので、そこを発信していくんだろうっていうところと、あと、別にいい人ぶるわけじゃないんですけど、どうしても自分のこういうエネルギーが大きくなってくると循環させられるお金っていうものもかなり大きくなってきているのが現状なので、それを必要なところにちゃんと届けていくっていう活動をしたいなとは思っています。私は寄付魔って言われているんですけど(笑)。

今井:寄付魔ですか(笑)!

お金を純粋に回すとすごいことが起きる

吉岡:旦那さんとか税理士さんに勝手に多額の寄付をして怒られるっていうことが起きたりする人なんですけど(笑)。自分はどうしてもエネルギーっていうものを受け取った時に、今持っているべきなのは私じゃないなっていう感覚がある時は、それを素直にちゃんと必要なところに届けていくっていう状態を作っていきたくて、それで拡大していっているんだなあっていう印象があるんですよね。だから、ずっとそういう自分で生きていきたいなと思っています。

今井:そういえば、「エイブラハムの教え」の時、買ってくださった方が当たった一部のお金を寄付か何かに回したら、また1億になって戻ってきたみたいな、ありましたよね?

吉岡:そうですね。本当にそう。だから、お金って自分のものっていう感覚は持っていないので、たまたま今自分の会社とか、自分の通帳にお金っていうものが集まっちゃっているっていう状態だけど。でも、そのお金って別に私のものではないから、私の次に必要な人たちは誰なんだろうっていうところで、ただ回していく。ただ、純粋に回していくっていう。それをやっているととんでもない額が入ってくるんですよね。「もういいよ」みたいな。「すごいな、おい」みたいな感じになるから(笑)。そこを信頼してもらうといいよっていう情報も、もしかしたら発信したほうがいいかもしれないですね。今、話をしながら思いました。

今井:今後がますます楽しみです。ありがとうございます。最後にVoicyをお聞きの皆さんに純子さんからメッセージをお願いいたします。

吉岡:そうですね。Voicyっていうところでお話しさせていただくのははじめてなので、勝手がわからない中でお話させていただいたので、もしも分かりづらいと思った方がいらっしゃったらすみません。でも、この場でみなさんとご縁があったことをとてもうれしく思っています。現実っていうものを見た時に、気持ちが折れそうになっちゃったり、日頃ちょっと落ち込みそうになっちゃう時って、やっぱり人間誰しもがあるかなと思うんですけど。でも、そこで心が折れるという状況に飲み込まれていかなければ、どこまでも人間は立て直せるし、人生なんていくらでもやり直しがきくから、もしも落ち込むとか、そういうタイミングがあったとしても、これがあったからこそ、私はこれからすごい展開を作れる人間になっちゃうんだなみたいな。そんな感じを信頼して生きていっていただけたらなって、皆さんに対して思っています。なので、もしも気が向いたら、書籍も手にとっていただけたらなと思うんですけども。でも、それがなくても、今ここで聞いてくださった方々は、素晴らしい現実を作れる方だと思うので、それを楽しみに過ごされてください。

今井:ありがとうございます。純子さんのご著書『ご縁がつながり運がひらける日本の神さま大全、そして日本人こそ、宇宙にお願いすればいい。宇宙パワーで銀河一のパートナーと世界一ハッピーになる!』など、たくさん出ております。こちらにリンクを貼っておきますので、新刊と一緒にこちらの本もぜひご覧いただけたらなと思います。本日は吉岡純子さんと杉浦さんにお越しいただきました。どうもありがとうございました。

吉岡・杉浦:ありがとうございました。

(書き起こし:フォレスト出版本部・冨田弘子)



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