悪いことはすべて潜在意識のせいにしてOK
こんにちは。フォレスト出版・編集部の美馬です。
先日、新刊『すべて潜在意識のせいでした』の豪華出版記念イベントについてお知らせしました。
じつは、もう一つ出版を記念したイベントを、著者の宮増侑嬉さんがご用意しています!
【新刊発売記念キャンペーン】
購入冊数に応じて豪華特典をプレゼント!
なんと思考の学校・校長でお馴染みの宮増さんと一緒に食事ができる特典などもあるようです! ぜひこの機会に宮増さんに直接、思考の見直し方を教えてもらってみてはいかがでしょうか^^
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思考の「見直し方」とお伝えしましたが、「思考を『見直す』ってどういうこと?」と思われた方も多いかもしれません。私もその一人でした。
まずは特別に本書の「はじめに」を公開しましょう。今心にモヤモヤを抱えている方は、きっと何か人生を好転させる手がかりを感じるはずです。
思考を見直すとはどういうことなのか、そして思考を見直すとどうなるのか、本書から一部抜粋・引用してご紹介します。
ネガティブなこともすべて自分が創り出している
身のまわりで起こる出来事は、良いことも悪いことも自分の思考が創り出します。
たとえば、小さな地震でも怖がる人がいますが、揺れに全然気づかないという人もいますよね。この違いもその人自身の思考が関係していると言います。
地震は地面が揺れることなので、自分の心の土台が揺れていると考えられます。自分自身に「動け、動け」と言いたいとき、あるいは自分が「変わりたい」と思っているとき、そんなときに地震が起こるようです。
逆に、「え、地震なんてあった?」と言う人は、今のままで良いと思っている人ということです。
こんなふうに、すごく困った出来事が起きたときも、目の前にすごく嫌な人が現れたときも、全部自分の思考が創り出している、自分の潜在意識の中から生まれていると考えてみるようにします。
そうすると、
「嫌な出来事を自分が創ったなんて思えない」
「私が悪いから、嫌なことが起きたの?」
「私のせいなの?」
と考えてしまう人もいるかもしれませんが、著者曰く「思考の見直し」というのは、嫌な出来事を創り出した”犯人探し”、あるいは誰が良くて誰が悪いという”ジャッジ”をすることではありません。
”私のせい”ではなくて、気づかずに持っている自分の思考が自分を不幸にしようとしているだけです。嫌な出来事は、自分を変えていくため、自分をハッピーな方向へ連れて行くために自分自身が起こしていることだと考えてみると良いかもしれません。
ネガティブな思考を取り換える
そもそも、自分のことは自分だけではなかなか理解できませんよね。
なんと、そのために世の中にありとあらゆるたくさんの人を自分が創り出して、その人たちを見ることで自分を知ろうとしていると言うのです。
つまり、まわりに現れてくれたみんなを味方につける思考を身につければ、自分のことも理解できるようになるというわけです。
地震も雨も雪の日も、通勤途中に電車が止まってしまうのも、街で赤信号が続いてスムーズに進めないのも、自分に嫌味を言ってくる人も、何もかも自分の思考が創っているとしたら──。
すべて自分が創り出すているのなら、すべて自分で取り換えることだってできるということになりますね。
それなら、ネガティブな思考や残念な思考を自分自身で取り換えていけば良いだけの話です。
ただし、著者曰く、ネガティブなこと(悪い出来事)は必ずしもダメなことではないと言います。それは、自分が本当に望んでいることを知るための大切なメッセージとなり得るのです。
まずは、身のまわりの人や出来事すべてが自分自身の思考だと思うことができれば、リラックスしてどんなことにも前向きに取り組めるようになるはずです。何か嫌なことやトラブルが起きたときも落ち着いて対処ができるようになります。
このような思考の仕組みを知り、その仕組みを腑に落とすことができれば、3カ月後、半年後、1年後、今とはまったく違うあなたが見えてくると思います。
その方法を本書では詳しく解説しています。ぜひ本書から人生を好転させる最強の思考メソッドを取り入れてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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