こんにちは。フォレスト出版の美馬です。
最近、立て続けに昭和平成アニメのリメイク版が放送されていますよね。
「SLAM DUNK」をはじめ、「うる星やつら」「らんま1/2」「るろうに剣心」など、そして2025年春には「ベルサイユのばら」がリメイクされ劇場アニメとして復活するそうです。とても楽しみです。
自分が子どものころに観ていた昭和アニメでなにをリメイクしてほしいかな~と考えたときに、すぐに思い浮かんだのが、
「タッチ」
でした。これ一択です。
当時和也が亡くなったとき、絶句したのを覚えています。「これから南ちゃんと達也はどうなるの? 南ちゃんは和也が好きなんじゃないの……?」なんて、慌てていました。
12月新刊の『なぜあのキャラは死ななければならなかったのか?名作の「死」の描写で辿るマンガ・アニメ史』(浦澄彬・著)でも「タッチ」のその死の描写について触れられています。
その考察がとても興味深いので一部抜粋引用してご紹介します。
もしも「タッチ」がリメイクされて、子どもの頃のようにまたテレビの前で観られる日がきたときには、和也の死にあらためて向き合いたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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