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【フォレスト出版チャンネル#113】ゲスト/キャリア|ワーママはるが教える、ライフシフトを起こす思考法&実践法

このnoteは2021年4月21日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。

男女問わず考えておくべき「キャリア」戦略

渡部:フォレスト出版チャンネルパーソナリティの渡部洋平です。今日は昨日に引き続いてワーママはるさんがゲストに来てくださっています。はるさん、本日もどうぞよろしくお願いします。

はる:よろしくお願いします。

渡部:森上さんもよろしくお願いします。

森上:お願いします。

渡部:昨日は4月13日に発売された新刊『ワーママはるのライフシフト習慣術』の本づくりの裏側や、はるさんが行なっている新しいチャレンジ、取り組みについて聞かせていただきました。まだ聞いていない方はぜひ、昨日の放送もチェックしてみてください。今日はいよいよ新刊の内容について詳しくお聞きしたいと思います。昨日の放送でもお話しいただいたんですけれども、今回の新刊『ワーママはるのライフシフト習慣術』について、もう一度はるさんから簡単に解説お願いします。

はる:はい。“ライフシフト”とは、「人生の向きや位置を変え、人生に変化を起こす」という意味です。今は「人生100年時代として、これからどう生きるのか」を問われる時代になっています。今までのように教育を受けて、仕事して、引退して、現役時代の財産を食いつぶして、死んでいくっていうような道はもう残されておりませんので、教育にまた戻ったり、引退したけれどもまた仕事に戻ったり、いろいろなマルチステージを行き来する時代が来ております。そのような生活にどうやって対応していくのかということで、私自身がやっている「子育て」「仕事」「お金」「人間関係」「学び」の5つの切り口での習慣をまとめさせていただいた本となっておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。

渡部:はい。ありがとうございます。では、ここからは5章立てなので、各章ごとのポイントについてお聞きしていきたいと思うんですけど、先ほどのお話を聞いて個人的に感じたんですけども、例えば、結婚したり出産したり、ライフイベントによって働き方が変わるのって女性の問題かなとちょっと思ってしまっていたところがありました。ところが、先ほどのはるさんのお話を聞いて、すべての人が学校を卒業して働いて、働き終わって老後を過ごすみたいなものがもうなくなってくるんだなって思ったんです。森上さんも僕も、男性にとっても、こういうライフシフトを学ぶべき必要があるんだなとすごく感じました。なので、リスナーの方は女性だけではなく男性もたくさん聞いていらっしゃると思いますが、たぶん僕と森上さんは同じような目線でこの本を読むと思うので、そのあたりを詳しく聞いていきたいと思います。森上さん、ここからお願いしたいと思います。

森上:はい。かしこまりました。まず第1章が「仕事の習慣」ということで、5つの習慣を出していただいているんですけど、これは具体的にどんな内容かをはるさんのほうから簡単にご解説いただけますか?

はる:はい。第1章は「仕事の習慣」となっているんですが、仕事術とか、今の会社でどうしようとか、そういう話ではありません。仕事を生活、ライフの中の1つとして見たときに、キャリアとして持続可能なものとしてどう捉えていくかを5つの項目に分けてまとめています。先ほど渡部さんもおっしゃったように、これは決してワーママとか、女性だけの問題ではなくて、男性側もすごく重要と言うか、男性側も早めに考えておくといいよっていうような内容について触れています。
例えば、今の会社の中でどうするとかじゃなくて、キャリアとして自分の何を大事にしていくのか、ライフワークとライスワークの話を書いてみたりとか、梯子型に出世していくようなリーダーシップの発揮の仕方ではなく、横型にリーダーシップを発揮するときが、私たちが年を取ってきたり、もしくはライフイベントが変わったときに来ると思うんですよね。そういったお話とかを書いています。そういったときに何が必要かということで、属人化防止と言って人に仕事をつけないというような話とか、私なりの習慣についていろいろと書かせてもらっています。

森上:そうなんですよね。先ほどからずっと繰り返されている“男性も”っていうところで、例えば男女関係ないところで言うと、親の介護問題ってやっぱりありますよね。

はる:そうですね。

森上:そうですよね。そのときのキャリアってどうなっていくのかっていうところを見て見ぬふりというか、先延ばしにしている方って結構いらっしゃいますよね。はるさんのコミュニティにもそういった方っていらっしゃいますか?

はる:そうですね。やっぱり子供の数よりも、たぶん親の数のほうが多いんですよね、私たち(笑)。

森上:そうだ、そうだ(笑)。

はる:子育てについては、自分で “しない”っていう選択ができますが、“親を捨てます”っていうわけにはいきませんので。しかも60、65で定年できなくなってくる。ずっと働いていくってなったら、70、75とかまで働く中で、親はもう歳を取っていきますよね。50代とか60代で自分たちが介護問題に面したときに「私のキャリアはここで終わりだな」とか、そういう捉え方ではなくて、そういったときが来る前に対応できるような内容も含まれているかなと思います。

人生100年時代における人間関係の考え方とは?

森上:おっしゃるとおりですよね。介護で自分ごとになる方って結構いらっしゃると思うんで、子育て以外のところの観点で言うと、そこが一番皆さんにとって自分ごとになるテーマかなって思いますよね。
そして、ご結婚されていることが、もしかしたら前提になるかもしれないですが、「人間関係」も第2章では語られています。次は「人間関係」のお話ということで、はるさんが御本の中で語られていますけれど、夫婦という関係は、もう人生の本当のパートナーと言うか、ビジネスパートナーであるという話が個人的にすごく響いたのですが、この章についてその他にもいろいろなことが書かれていますが、簡単に言うと、どんな内容なんでしょうか?

はる:はい。第2章は「人間関係の習慣」ということで、私たちの半径3m以内の人間関係で一番大事なものって、おそらくご家族とか夫婦とかだと思うんですよね。子育てとか。そのあたりの人間関係構築についていろいろと書かせてもらいました。先ほど森上さんもおっしゃっていましたが、私たち、例えば20代30代とかで選んだパートナーと人生100年時代になると、50年も60年一緒にいるようになるんですよね。そのときに、どうしても家族って甘えが出てきてしまったり、いろいろなライフイベントで思うようにお互いがうまくいかないときってあると思うんですが、「家族」というプロジェクトを共同で経営していると思えば、ゴールを自分たちで設定して行動が選べるようになっていくと思いますので、そのあたりのコツとか習慣についてまとめています。
他にも「家族いないわ、私」という方もいると思いますので、そういった方は家族を持たない、夫婦にならない、一人で生きていくという選択もできますので、そのために年を取ったときにサードプレイス、第3番目の場所をどこに設けるのかとか、自分が職場の人間関係でうまくやっている中で、思考グセとか、そういったお話とかも入れております。

森上:ありがとうございます。サードプレイスのお話なんていうのは、自分の人間力を高めるためにはめちゃめちゃ参考になりそうですよね。

はる:そうですね。やっぱり人生100年時代、もう仕事をして終わりではなくて、職場と学びとちょっと引退するとか、そういうのを行き来するようになると、会社でどう評価されているとか、そういった人間性だけではなく、この場所ではこういった人、あの場所ではこういった人っていうような、自分の場所をいろいろと設定できるようになりますので、その考え方を持っておくことはすごく大事だなと思っています。

現役ママとしてのはるさんが、「子育て」で大事にしていること

森上:ありがとうございます。続けて第3章「子育ての習慣」ということで、こちらは内容的にはどんな感じでお書きいただけましたでしょうか?

はる:はい。ここは、「これをやったらいい子に育ちますよ」とか、「これをやったら何かを達成しますよ」っていう内容は書いていません。なぜなら、まだ私は子育ての現役なんですよね。なので、私が大事にしている習慣、つまり、子育てにおいて人生の変化を起こさせるような大事にしている習慣について5つにまとめています。なので、これ読んだから子供が賢くなるとか、これ読んだから東大に行けるようになるとかそういった内容は書かれていませんが、私たちはずっと子供を育てているわけではなくて、18年間、22年間、それぐらいの期間しか一緒にいれないんですよね、子供と。そう考えたときに、子供との時間をどう過ごしていくか、そして、子育てを通じて、自分もどう育っていくかっていうことをポイントとして書かせてもらいました。18歳になったら、子供は社会に返す。社会からの預かりものだと私は思っていますので、そのために何をするのかというポイントを書いています。

森上:いやぁ、素晴らしいですよね。原稿を読ませていただいて改めて思ったのは、親と子どもっていうのは、変な上下関係はなく、一人の人間として認めている関係を目標として、お互いに自立した関係性を築くために、どう子育てで一緒に過ごしていけばいいのかといったところにめちゃめちゃ共感しました。これからの時代は、こういった姿勢というか、子供に対する考え方が詰まったはるさんの子育て論だなと思いました。渡部さんも、これからお子さんっていうところだと思うんですけど、参考になると思います。

渡部:ありがとうございます。今だと全く現実味がないのですが、今から読んでおくことが重要ですね。まだお子さんいない方は。

森上:そう。まさにそうだと思います。先ほどはるさんがおっしゃっていた、「18歳になったら子どもを社会に返す」っていう、「子どもは社会からの預かりものだ」っていう観点って、それを聞いた途端に子どもに対する考え方が変わる方って結構いらっしゃるのと思うので。うち、今娘がもう高校1年生なんですけど……。

はる:あとちょっとですね。

森上:そうなんですよ。あとカウントダウンで3年だけとなると……。

はる:寂しいですね。

森上:そう。愛おしくって愛おしくってしょうがなくなってくるって言う。

はる:そうですね。

森上:パパ嫌いは始まってるんですけど。

はる:悩ましい(笑)。

森上:悩ましいですけど、そこはもう通り道だと思って。

はる:でも、あと3年でもう大人なんだなと思うと、すごく時間も大事になるし、ちょっと客観的に見れるようになるので。本当に幼児持ちのお母さん、私もですけど、髪振り乱して自分のことのように子育てしてると、だんだん子供と自分が同一化してってしまう方、密着していってしまう方がすごく多いなと思いますし、私もそうなりかけていると、結局子供がやることが気に入らないとか思うようにいかないとか悩みも増えていくので、このあたりりの習慣とかコツとかをうまくまとめたいなと思って書かせてもらいました。

森上:そうですよね。距離感とかめちゃめちゃ絶妙で、どう距離感を持てばいいかっていうのが手に取るようにわかる、自分ごとになるような内容になっていますよね。ありがとうございます。

はる:ありがとうございます。

人生100年時代、ワーママはる流「お金」の考え方、実践法

森上:続けて第4章は「お金の習慣」ということで、これも大きなテーマですよね、人生において。

はる:そうですね。やっぱり人生100年時代で皆さん、「何が不安ですか?」って聞いたら、たいていの方は「お金と健康」っておっしゃるんですよね。収入がずっと継続して入ってくるのかとか、老後のためにいくら現役で備えなきゃいけないのかとか、あと、健康はまた別で触れますが、今のうちにどうしていったらいいのかと言うことをよくご質問されますし、私も不安に思っているところになります。なので、家族という単位で見たときの家計の話を書いたり、あと自己投資ですね。資産運用の観点を書いてみたり、あと私自身が生き方として2つ以上の収入経路を持っていることが、人生においてリスクヘッジになるという考え方を持っていますので、その方法とか。あとお金って、現役のときにいっぱい持っていればいいのか、現役のときに例えば1億円貯めて、それでいいのかっていう問題があります。現役の20歳から30、40とか、一番体力があるうちにただひたすら60、70のためにお金貯めるっていうのはちょっと生き方としては寂しいものがあるので、そのあたりの内容についても触れている項目になります。

森上:ありがとうございます。「お金の教育」の部分で言うと、どうしても日本人はそういったところが弱いよねっていう話がよく言われますけど、それをもう一度見直す意味、お金のリテラシーがご自身であると思っている方は答え合わせになるかもしれないですし、まだお金のことをちゃんと考えたことないなんて言う方には、もう全部これ暗記してもらったら、リテラシーが上がるだろうなっていう感じの内容になっていますよね?

はる:ありがとうございます(笑)。

森上:わかっていたけれど衝撃で、言われてみればそうだなと思った一文があって、それが「あなたの親御さんはどうですか? 今は年金だけしか稼ぐことができないんですよ」と。今までのライフシフトの前の常識で生きてしまうと、そうなってしまう。でも今、我々はそうじゃない時代を生きていけるってことはすごくチャンスなんだと、うれしいことなんだと解釈したら、人生とお金ということに関して言うと、今、老後で年金暮らしをされている一つ上の世代に比べると、いい人生を歩むチャンスなんだ、だからこそ今準備しておこうねっていうことがよくわかる一文がありましたよね?

はる:はい。そうですね。今のご両親のお金の使い方を見てもらいたいと思うんですけど、収入が入ってこなくなると貯める。そして、日々の生活を節約する。いつなくなるかわからないから、とりあえずとっておくっていう使い方になりがちになってしまうので、資産の守りを固めるだけでなく、人生100年ですから、やっぱりちょっと攻める部分も持っておかなきゃいけないと思いますので、そのあたりをうまくまとめたかったので書かせてもらいました。

森上:ぜひそのあたりもチェックしてみてください。

渡部:個人的に今お話を聞いていて思ったのが、お金ってイコール生き方に近いなって感じて、はるさんがおっしゃっていましたけど、60、70、80のときのために、今を犠牲にしてお金を稼ぎ、その生き方が果たして楽しいのかっていうところがあると思うので、そこは新しい視点をもらったし、僕らの生きていく時代はどちらなんだろうって考えると、今はるさんがおっしゃっていたような生き方に変わってくるんだろうなってすごく視野が広がりました。

はる:はい(笑)。

森上:そういうことがいっぱい書かれていますから。まだ渡部さんも全部読み切ってないと思うので、ぜひ見てみてください。

渡部:僕も読者の方と同じ視点で聞かせてもらっているんで、僕は、今日は完全に聞いてるモードですね。

森上:ありがとうございます。

はる:でも、割といつもそうですよね(笑)。

一同:(笑)。

渡部:さすが! いつも聞いていただいて。

はる:いつも聞いているので(笑)。

渡部:ありがとうございます。

森上:ある意味リスナー目線で。

はる:リスナー目線で。はい。

渡部:「素晴らしいですねー」って言っているだけで成立しますからね(笑)。

人生を豊かにする「学び」のコツ、続け方

森上:そうそうそう(笑)。続けて、第5章にいきましょう。「学びの習慣」。人生では一生学ばなきゃいけない。“いかなきゃいけない”っていう義務っていうよりも、むしろ自分をつくり、これからの人生を楽しくするために学びっていうモノをちゃんと習慣に取り入れたほうがいいよっていう、はるさんからの提案で、内容がキュッと詰まったモノになっておりますが、いかがでしょう?

はる:はい。そうなんです。私たちって、生まれたときから30歳ぐらいまでで体力っていう資産がピークなんですよね。健康も体力も。それがあとはひたすら衰えていくだけってなってくると、人生100年時代として考えたときに体力を落とさせない、かつ思考力をどう保つのかっていうことがすごく大事になってくると思いますので、そうなってくると、やっぱりどういう人が老いないのかって考えると、知的好奇心が高い人で健康状態を維持できるような人、何事にも興味がある人って、すごく生きてて楽しいと思うんですよね。すべてが億劫で、すべてが嫌だって言って考えるのが面倒くさいってなると、人生100年時代になっても、生きているのが嫌だって後半になってくると思いますので、そのあたりをどうするのかということで、学びのコツとかですね。
あと、学ぶのって、学生時代の学びを思い出す方って受験勉強とか試験を思い出されると思うんですが、そういう学びではなくて、皆さん日々の中で、例えば、漫画を読むのが好きとかでもいいと思いますし、いろいろありますよね、ご趣味を含めて。そのあたりの学びもどうやっていくのかとか、それらをやっていくと、人生100年時代にどう活きるのかとか、インプットアウトプットのコツや仕組み化のコツ、職業人生を見直すときに、その学びが大きく活きるんじゃないかっていうような話を書いています。
私が現在取得しております、サバティカルタイム、使途用途を決めない休暇、第二の職業人生を、今、私は模索中なんですが、その取り方みたいなものをちょっと書いております。

森上:これだけ毎日インプットされて、毎日素晴らしいアウトプットをされているはるさんの頭の中と学びの習慣っていうのが、この章で垣間見れますよね。こういうふうに考えられてやられているんだなということが、企業秘密じゃないかっていうぐらい。はるさんファンにはもうたまらないんじゃないですかね。はるさんを知らない方にもめちゃくちゃ参考になると思います。

はる:そうですね。学びって言うと、すごく大きいこと、すごくハードルの高いことみたいに捉えがちなんですが、本の中でも触れているんですけど、インプットアウトプットのコツで「アウトプットするのがきつくてできません」とよく言われるんですよね。毎日できませんとか。毎日ブログ書きたいとか、毎日何か発信したいと思ったら、いきなり3000字とか毎日絶対書けないじゃないですか。毎日300字の日記を書きますとか、ツイッターみたいに140字の日記を書きますとか、ハードルをいかに低くするかっていうことが学びの設計の中ですごく大事だと思いますので、そのあたりのコツもちょっと触れております。

読者特典の音声も必聴

森上:ありがとうございます。「続ける技術」と言うか、そういうテーマにもなっている部分もあるので、参考にしていただけるといいかなと思います。
渡部さん、今、第5章までお聞きしたのですが、それこそ冒頭の話じゃないですけど、男性には関係ない話ではないってことは伝わりましたかね?

渡部:はい。伝わりました。

森上:そうですよね。男性でも参考になる。

はる:渡部さん、これを読んでお付き合いされている方とうまくお話されたらすぐハンコついてもらえますよ(笑)。

一同:(笑)

森上:渡部さんは実は新婚さんなんですよ。

はる:そうなんですか。

渡部:新婚なのかな? もう1年以上経っています。

森上:そうか、そうか。

渡部:気持ちはいつも新婚ということで。

森上:奥様との関係性と言うか、人間関係とか、いわゆる共同経営者っていう発想っていうのは、めちゃめちゃ参考になると思います。

はる:早いうちに話し合いをされたほうがいいです。こじらせている方、いっぱいいますから(笑)。

森上:そうなんですよね(笑)。

渡部:男性はお付き合いしてる方にこの本をプレゼントするっていうのも1つ。

はる:いいと思います。私個人的には、奥様が育休明け5年以内だったらプレゼントしてほしいなあと思っています。あと、結構男性の方で読まれていて、奥さんにも読んでほしいからって寝室にそっと置いてますとか聞くので(笑)。

森上:(笑)。

はる:一緒に読むと、共通ワードが見つかっていくので、(相互理解が)早いんじゃないかなと思ったりします。

森上:確かに。話すきっかけとして、材料として、本がその役割になったらいいな。

渡部:共同プロジェクトってお話されていましたけど、まさにプロジェクト進める上で共通言語というか、共通認識があると当然話が進みやすいと言いますか。

森上:それはあるよね。

渡部:ここまで『ワーママはるのライフシフト習慣術』の第1章から第5章までをダイジェスト的にお話しいただいたんですけども、実際読んでいただくと、さらにどんどんどんどん学びがあると思うので、もしまだ読んでない方がいらっしゃいましたら、ぜひ手に取っていただけると、森上さんがうれしいんですかね?

森上:みんなうれしいです(笑)。手に取った方もうれしいはずです、これは。

渡部:そんな森上さん自信の本でしたが、最後に、はるさんにリスナーの皆さんにひと言いただいて、今日の放送を終わりにしたいと思います。

はる:はい。今日もお聞きくださいまして、ありがとうございました。実は、この本を買っていただいたら、中に読者の方に無料特別プレゼントということで、10分の音声配信が聞ける小さなカードがついております。これも込みで、今回この本になっていますので、ぜひ手にとっていただいた方は、本の内容を含めて音声まで聞いて、自分の人生どう変化させようかなというところでお役立ていただけたらうれしいなあと思っています。ぜひよろしくお願いいたします。

渡部:ありがとうございました。それでは、はるさん、今回も2日間にわたってご出演いただきまして、本当にありがとうございました。

はる:ありがとうございました。

森上:ありがとうございました。

(書き起こし:フォレスト出版本部・冨田弘子)


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