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【フォレスト出版チャンネル#163】ゲスト/Youtuber|聴けば運気爆上げ!? 人気youtuberの開運マスターが登場!!
このnoteは2021年6月29日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。
「財布のルール」と「願文流し」で生まれた企画
渡部:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティの渡部洋平です。今日は、まず編集者の稲川さんをご紹介したいと思います。稲川さんよろしくお願いします。
稲川:よろしくお願いします。
渡部:今日は稲川さん一押しの著者の方にゲストに来てもらっています。是非稲川さんから簡単にご紹介頂きたいんですけど。
稲川:はい。わかりました。今、開運YouTuberとして、登録者数が10万人以上ですね。凄い方をゲストにお呼びしております。櫻庭露樹さんです。櫻庭露樹さんは昔から貧乏な生活を余儀なくされて、色んな職業に就きながら35、36歳ぐらいまでツキのない人生を恨んで生きてきたっていう方なんですけども、ある時にお亡くなりになりましたけれども、小林正観さんに出会って、正観さんに言われたことを愚直に実践されてきて、自分自身の運気を上げてきたという方なんですけれども。櫻庭さんはそういった実践して人体実験を行った結果をYoutubeのチャンネルでお伝えしているという。今は、スピリチュアル研究家として、開運YouTuberの第一人者としてご活躍されています。櫻庭さん、今日はよろしくお願いいたします。
櫻庭:はい。櫻庭でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
渡部:よろしくお願いいたします。櫻庭さんはこの度6月に『全捨離したら人生すべてが好転する話』を出版されたんですけれども、前作も今でもすごく売れているんですよね。前作は『世の中の運がよくなる方法を試してみた』、こちらも3万部を突破してロングセラーになってると思うんですけれども、今回のテーマは「全捨離」ということで。
櫻庭:そうですね。元々僕のYouTubeが伸びたのも「全部捨てようぜ」っていう、この辺りが斬新だったのかどうかよくわかりませんけれども、自分が実際にそれをしてみて、自分の運気というものが随分変わりましたので、「これ、すごいな」と思って、周りの友人たちに言って、友人たちもやってみたら、確かに自分の目の前に繰り広げられる現象っていうのが変わってきたというのがありまして、「じゃあ、これは僕だけじゃないんだなあ」と思って、ラジオもやっていましたので、そのラジオでもちょっとお話をするようになって、そこから火が着いていって、どんどん広がっていった。そんなような感じでしょうかね。
渡部:ありがとうございます。稲川さん、前作からまた再び出版に至ったわけですけれども、その辺はどういった経緯で?
稲川:櫻庭さんが先ほどおっしゃったように、やってみた方がどんどん増えていって、良くなってきた方がどんどん増えていった。実は私もその一人なんですよ。櫻庭さんとお会いしたのは2019年の秋ぐらいで、その年の年末に池袋にある魚串炙縁さんというところで、櫻庭さんが公演されて、その時はお金の話をされていますよね?
櫻庭:その公演は「お金」がテーマじゃないですけど、その中にお金の話もありましたね。
稲川:その中で、「財布のルール」っていうのを櫻庭さんがお話してくださって、それを私が面白いなと思って真似してやってみたんですよ。出版依頼をしたのはその6ヶ月後ぐらいですかね。
櫻庭:そうですね。あれも本当に不思議なご縁ですよね。稲川さんとお会いさせていただいて、名刺交換させていただいた時に、「ああ。あの有名なフォレスト出版さんか」と。フォレスト出版さんと言えばね、世界中で知る人はいない。って、間違えました。
渡部:(笑)。
櫻庭:知らない人はいない、世界で一番大きな出版社。
稲川:おっしゃる通りですね(笑)。
櫻庭:ですから、是非是非「本を出してください」って言われたいなあと思って、本当にそれがきっかけですよね。それで、僕の夢が叶ったという。まあ、強く意識したのは、多分12月ぐらいでしょうかね。
稲川:そうですね。私もその時に「財布のルール」を実践して、なかなか減らない財布っていうのができたと言うか。そのおかげで、「これは本物だな」と思い始めて、それで櫻庭さんに連絡をとったんですけど、実はどうも櫻庭さんに私が仕組まれていたようでして(笑)。
櫻庭:そうですね。私がもう完全に裏で糸を引いていましたね。私が犯人でございますね。もう絶対稲川さんに「本を書いてくれ」と言われるように、あの手この手で裏から、4次元の想いの世界に潜在意識に落とし込んでいましたので、稲川さんが見事にそれにハマってくれたようなかたちになりましたかね。
稲川:そうですね。本にも書いてあるんですけども、櫻庭さんはどうも「願文流し」というのをしていたらしいですよ。
櫻庭:そうですね。この「願文流し」は本当に効果が高いんですよね。これは一応ルールがあるので、話すと長くなりますけれども、自分の思いの丈をそこに書いて川に流すというのがありまして、これは非常に効果が高いんですね。それをやりましたね。でも、書くと叶うっていうのは本当のことですよね。
稲川:渡部さん、川に櫻庭さんが願文を流したんですよ。すごくないですか?
渡部:不法投棄ですね。
稲川:(笑)。
櫻庭:確かにそうですね(笑)。まあ、川に流してからね。ちゃんと川下まで取りに行きましたからね。
渡部:(笑)。
稲川:ほんとですか(笑)?
櫻庭:はい。ちゃんと取りに行きました。
担当編集の熱意で通した企画
渡部:いや、でも凄いですね。本当に櫻庭さんのその想いが届いて。これは櫻庭さんと稲川さんとお話する時に何度か話したんですけど、うちの出版が決まる編集会議、役員会議の時の稲川さんの姿が僕はもう忘れられないんですよね。
稲川:(笑)。
櫻庭:ありがたいですよね。
渡部:「ちょっとこれは危ないぞ。もしかしたら企画が通らないかもしれないぞ」みたいな雰囲気だったんですけど、稲川さんが社長に「いや。絶対売れるんで、もうこれでいかせてください」と本当に言っていたので、「絶対売れます」って言って、それで本当に売れたので、櫻庭さんの願いも、稲川さんの願いも叶ったという。
櫻庭:そうやって、僕の知らないところで、僕のために頑張っていただいたっていう話を聞いて、感動しましたね。僕がこうやって本を出させていただけたのも、フォレスト出版さんのおかげですからね。稲川さんが陰でそうやって僕のために頑張ってくれたというのは、感謝しかないですよね。
稲川:いや、私も本当に減らない財布になったという自分自身の体験もあったので、そこは説得するのに役に立ちました。「もうこれはすごい話だよ」っていうことを経営会議の企画を通す時に言って、1人だけテンションが違っていたんでしょうね。「もう仕方ないな。じゃあ、やってみろよ」って、そういう感じでしたからね、最後は(笑)。
櫻庭:僕のことなんて知っている人がいない中で、よく企画が通りましたよね。
稲川:それが売れたおかげで、こちらも感謝しているんですけれども、次の作品もまた出すことができたというようなかたちで、今回は「全捨離」という。
櫻庭:そうですね。もう1冊出していただいただけでもありがたいのに、1冊目がこけたら、もう2冊目はないですからね。そういった意味で、僕がYoutubeに出るきっかけになった「全捨離」が、また本屋さんに並ぶというのは、こんな嬉しいことはないですね。
稲川:確か櫻庭さん自身が「願文流し」をした時に、本にしたいということと、「全捨離」について書きたいということも、一応書いていたんですよね。
櫻庭:そうです、そうです。もちろんそうですね。もうこれがやっぱり僕の中の1番のメインテーマですよね。物を手放すっていうのは。だからそれが、こうやって世に出していただいて、感謝の思いしかございませんですね。お陰様でアマゾンの方でも売切れるということになっていまして、本当にありがたいですね。色々な部門でも1位になっていましたし、僕が見たところによると、本の全体の新着ランキングでも、スクショ撮ったんですけど、8位か6位くらいまで上がっていたんですよ。
稲川:そうですね。
櫻庭:すごいですよね。だって、アマゾンなんて本がもう大量にある中で、その中のベスト10に入るとか、ちょっと信じられないですよね。他人事のようで、あまり自分事とは思えなかったんですけど。
稲川:私も含めてファンの方が増えているんじゃないかなと思っています。
櫻庭:そうですね。本当にYouTubeも応援してくださる方が多いので、いつもありがたいなという思いでいるんですけど、こうやって本が出た時にまさかこんなにたくさんの方にご購入いただけるなんて、本当に感謝しかないですね。
物を捨てるとホントに運気が変わる!
稲川:渡部さん、櫻庭さんの今回の「全捨離」の本の中で、私が面白いなあと思うのは、やっぱり櫻庭さんは全部自分の実体験と言うか、人体実験をした話っていうのが必ず入っているんですよね。今回も「全捨離」って実は櫻庭さんが最初から知っていたわけじゃなくて、途中から「全捨離」っていうことをある師匠から聞いて、実践したというところからこの物語が始まるんですよ。そこの話が本当に面白くてですね。あえてここでちょっと触れていただければと思ってるんですけど。
櫻庭:そうですね。僕も、カレンキングストンとか、断捨離の方・・・。今、名前が出てこないですね・・・。断捨離の大御所の方・・・。あと、こんまりさんとか、一通り読みましたよ。やっぱり運気の研究家としてこの辺は見過ごせない部分なんですけども。どの本を読んでも結構感化されて、一応手放してはみるんですけども、やっぱり中途半端だったんですよね、僕の中で。自分的にはもう手放したつもりでいましたけど、実際は全然中途半端だったんですけど。ちょっとだけ手放すとやったような気になるんでけども。でも、そんなのもすぐ忘れてしまいまして、ほっとくと物はどんどん増えていきますよね。やっぱりアマゾンも大好きだし、楽天も大好きだし、もうヤフーのショッピングも好きだしということで、気が付くと通販で買った物だらけになっているという・・・。まあ、そういう生活だったんですけど。そんな中で、自分は運気のことを研究していて、運気がいいつもりでいたんですよね。で、ある時に正月明けまして、大きな仕事が3つ舞い込んできて、これは今年も本当に運気いいなと。今年もいい感じでいけるなと思っていましたら、正月明けて、しばらくすると打ち合わせなどしていたんですけど、どうも思わしくなくて、頓挫していって3つとも「ちょっと今回は見合わせます」みたいな感じになってしまって、その時に運気の研究家として、「これはまずいぞ」と。「これは何とかしないとまずいな」と思って、「何でだ。何でこんなことが起きるんだろうか」なんて思っている時に、僕の師匠が・・・。僕の師匠は目に見えない世界に詳しい方がたくさんいらっしゃいますので、僕の家なんかも来たことなくても覗き見ることができるっていう、すごい才能を持ってらっしゃる方がいるわけです。そういう方が、「それはな、お前の家が汚いからだ」と言われて、「お前の家には物が満ち溢れている。だから、そろそろ本気出してやったほうがいいんじゃないか」と言われた時に衝撃的でしたね。だから、自分の家の中に物がたくさんあるが故に、自分の運気を落としている。そんなことは考えたこともなかったんですけど、実際そうだなと思いましたよね。自分の家は汚いと言うか、物が本当に多かったですね。物が多いが故に運気を落としているという、このことに全く気付かなかったんですね。だから、そこで目を覚まさせられましたね。もうこれはやるしかないなと思って、正月早々こんなについていない状態では、運の研究家としていられないので、本気でやるしかないなと思って、その時に師匠に「8割捨てろ」と言われまして、「じゃあ、8割を死ぬ気でやってみよう」ということで、「8割捨てれば全部うまくいく」と言われたので、全部うまくいくなら捨てるしかないやと思って、それで家に帰る途中にマツモトキヨシに寄って、45Lのゴミ袋を100袋買って帰ったというのがそもそもの始まりで、そこからやっぱり人生っていうのは時間との戦いですから、僕の中ではもうだらだらやるっていうのは0か100しかないので、やるならやる、やらないのやらないので。その結果、よく覚えていないんですけど、僕の記憶だと2日くらいで終わらせたんですね。だから、もう家に帰った時に、ビニール袋を広げて、まず玄関の下駄箱を右手をブルドーザーにして、全部靴を捨てていったということを昨日のように覚えていますけどね。もうそこから片付け始めたら、ビックリしたのはそれをやっている最中に3件ダメになったうちの1件が・・・。何時間経ったかとかは全然覚えてないんですけどね。その日のうちに「ちょっとやっぱり櫻庭さん、あの話お願いします」みたいなふうにメールが来た時はびっくりしましたね。「いや、これはまずいな。これ本当だぞ」と思って、そこでまたスイッチが入って、2日ぐらいで終わらせたという経緯がありますけどね。だから、本当に物を手放すと運気が上がってくるっていうのは、僕は自分の体で人体実験した中で間違いないって思っているんですけど。そうやって色々なところで発信している中で、多くの方たちに「本当に運気が変わりました」っていう事後報告をいただきますし、YouTubeのコメント欄でも随分いただきますので、絶対間違いないなと。もうこれは僕の中で確信しているメソッドうちの1つですよね。と、1人でベラベラ喋りました。
渡部:ありがとうございます。今の話を聞いていても、「いやいや。うそでしょ」って思う人もいると思うんですけど、実際に本当に結果を出している方が大勢いらっしゃるっていうのはYouTubeを見てもわかりますよね。
櫻庭:そうですね。あとは自分の講演会なんかでも、「手放してみて、運気が変わった人いますか?」なんて言うと、いらっしゃっているお客さんの半分以上が手を挙げますよね。
渡部:ちなみに、稲川さんもこの「全捨離」を実践されたということで。
「全捨離」を実践した担当編集の驚きエピソード
稲川:そうなんですよね。櫻庭さんの取材をしてた時はこういう話をバンバンされるわけですから、だんだん私も「全捨離」しないとなあと、取材中も居ても立っても居られず、早く帰って「全捨離」しようと思って、私もまず玄関を入ってすぐにきれいにし始めました。靴も捨てましたし、周りに色々な物が、うちの玄関はすごくてですね。とにかく靴は散らかしっぱなし、下駄箱の上には物がいっぱいで、下駄箱の下にも何だか知らない工具とかがいっぱい、何か知らないけど壁にも色々な飾りがありましてですね、それを考えずにどんどん捨てていきましてね、まっさらに玄関がなったんですけども、その時に夜になってしまったので、その日はもう夕食作らないで、ウーバーイーツで家族の分も頼んで飯でも食べようと思って、ピッとボタンを押した瞬間に「一等賞!おめでとう!」ってきたんですよ。
渡部:即効性ありますよね。
稲川:そうですね。それで、注文したやつが全部タダになったんですよね。
櫻庭:とんでもないですね。それはとんでもない即効性ですね。
稲川:それで次回に会った時に、私が喜んで櫻庭さんに報告したら、「いやいやいや。そんなの序の口序の口」っておっしゃっていましたから(笑)。
櫻庭:そうですね。そういうのは嬉しいですけどね。でも、そういうのは本当に結構ありますよね。
渡部:騙されたと思って、特に本を見ると詳しく書かれていると思うので、是非やっていただきたいなと思うんですけど。ちょっと「全捨離」って聞くと、全部捨てなきゃいけないのかなっていう心理的なハードルが高いと言うか、そこまでできないなと思っちゃうような方もいるような気がするんですけど、さっき聞いたみたいに8割でいいんですか?それとも全部捨てるんですか?
櫻庭:8割も大概ハードル高いですけどね。
渡部:高いですよね。そうですよね(笑)。
「執着からの脱却」が運気を上げる
櫻庭:ただ、もう逆を言えば、「家の中にあるもの8割は使ってませんよ」ってことなんですよね。だから、その8割の使ってないものを手放したらどうだと。まあ、1つの提案なので、やらなきゃいけないってことはないので。それをやってみたら面白いことありますよってだけなので。別に8割捨てなくてもいいですけども。やっぱりよくよく見返してみると本当に執着だけで取ってある物が家の中に大量にあるので、人生というのは僕も師匠から、「櫻庭、40過ぎたら捨てていく。手放していく人生にしていけよ」って、ずっと30代の頃から言われていて、その時は「何言ってんの?この人」と思ってましたけども、今では本当にその意味がよくわかりますよね。死ぬ時は何も持っていけませんしね。少しずつ手放していくというね。この執着からの脱却というのは、運気を上げていくことにすごく大事なんですよね。この執着って神様はすごく嫌いらしいので、少しでもこの執着を減らして、今生を全うしたいなと。だから僕も死ぬ時は何も・・・。もう死んだら自分の思いしか持っていけないですからね。そんな意味で少しでも多くの物を手放していくということにフォーカスしていった方は、人生が豊かになっていって、面白いですよね、こういうの。
渡部:ありがとうございます。今回のこの『全捨離したら人生すべてが好転する話』の中には、そういった捨て方みたいな具体的なところも書かれているんでしょうか?
櫻庭:そうですね。多岐にわたりお話をさせていただきましたので、一応網羅していますね。またきっといつの日か、稲川さんが『全捨離完全版』というのを出してくれると思いますので、その時はもっとマニアックに深掘りしていきたいなと思ってますけどね。
稲川:最後は家の庭の土までどうするみたいな話になってくるかもしれないですね。
櫻庭:そうですね。もうあとはやっぱり死から逆算して考えていかなきゃいけないですからね。「全捨離」はもう行き着くところは終活理論ですから、その辺も是非お話したいなと思います。
渡部:もう捨てるとは人生ですね。
櫻庭:本当にそうですよ。もう裸一貫で生まれてきて、裸一貫で死んでいくわけですから。その中でどう生きていくのかというのが、大きなテーマですよね。身軽になって帰りたいと思いますよね。
「全捨離」3つの基本ルール
渡部:色々な物を得るっていう考え方は世の中にいっぱいあると思うんですけど、手放す方法が今回は紹介されているんだと思うんですけど、「全捨離、基本ルール」というのが3つあると聞いたんですけども、ちょっとテーマを変えて、この3つのルールについて教えていただいてよろしいでしょうか。
櫻庭:僕が紹介している「全捨離」というメソッドは本当すごく単純明快なんですよね。まず、一番大切なのは手放すっていうことですよね。とにかく、床面積を広げていこうってことを1番提唱していて。だから「手放して」「床面積を広げて」、そして「床を磨いていこう」っていう究極的にはこの3つだけなんですよ。ただ、これは床面積を広げるために、床の上にあるものを収納に隠して、床面積が広がったっていうね。それで、満足してる人がいるんですけど、それはまた違うんですよ。家の中から完全に手放していくっていうことに、フォーカスしてほしいなあというふうに思いますよね。だから本当に、手放して、床面積を広げて、床を磨くっていう、この3つだけです。実践すると本当に面白いことがあるので、是非やってみてほしいなと思いますね。
渡部:ありがとうございます。基本ステップは、使わないものを捨てる。そして、床面積を広げる。そして、床を磨くと。
櫻庭:そうですね。すごくシンプルじゃないですか。僕の中では師匠に言われた時に、もう絶対やろうと思いました。すごくシンプルなので、何も考えなくていいじゃないですか。
稲川:私も櫻庭さんのお話を聞いて、床面積を広げるというところが、この「全捨離」の中では大事で、物を手放すっていうことは「全捨離」以外にも確かにあることはあるんですけど、この2番目、3番目。ここがすごく「なるほど。自分の運気を高めるのに、この2つというのは重要だな」と感じたんですよね。私も先週ソファーを捨てちゃいましたけど。
櫻庭:最高ですね。ソファーをよく使っている人ならいいんですけど、ソファーを使ってない人って多いんですよね。
稲川:そうですね。
櫻庭:そういう人は思い切って、床面積を広げてみてはどうかなと思いますよね。僕なんかはやった時にかなり床面積は広がりましたからね。まずベッドでしょ。ベッド、ソファー、それから洋服ダンス、それから食器棚、そして本棚ってこの5ついきましたからね。この5ついったら相当広がりましたからね、床面積が。尋常じゃなく広がりましたね。
稲川:この床面積を広げて、床を磨くってやっぱり意味があるっていうことで、非常に重要で為になったんですよね。
櫻庭:はい。シンプルでいいですよね。僕の中で、宇宙の法則は全てシンプルだと思っているので、たった3つだけですからね。
稲川:櫻庭さんのお話の中で「床面積っていうのは、自分自身の本当の姿である」っていう話を聞いた時に、そういうことで床面積を広げて磨いていくんだということを理解したんですけど、その辺のお話ってしていただいてよろしいですか?
櫻庭:はい。ほとんどの人はそういうことを意識していないので、床面積がないんですよね。色々な物を置いているので。そういった意味で本当の自分が出せない。なぜ本当の自分が出せないかというと、床=自分自身だということですよね。床っていうのは、自分自身を表している。でも、その床の上に色々な物を置いているが故に、本当の自分が出せないんだということですよね。だから、床面積を広げていくことにより、自分の本質であったりとか、自分の使命であったりとか、そういう部分に気が付けるようになるということですよね。あとは床を磨いていくというのは、床=自分自身ですから。床を磨いているのは自分自身を磨いていると思ってやっていくということですよね。それで本当に随分変わりますよね。降りかかってくる現象が僕は随分変わったという認識をしているんですけどね。
稲川:本当にこの3つのルールだけを実践したら、運が良くなるっていうことを、私自身も自分の体験を通して、櫻庭さんのお話を伺いながら意味がよくわかりましたね。実際に面白かったのは櫻庭さんがユーチューバーとして汚い部屋、“汚部屋”ですよね。“汚部屋”の方をモニター募集して、その方と一緒に「全捨離」をやったんですよね。
櫻庭:やりましたね。もう相当汚かったですね。汚いだけじゃなくて、事故物件でしたからね。血痕がありましたからね。
稲川・渡部:えー(笑)。
櫻庭:これネタじゃなくて、本当に。だから、ポルターガイスト現象も起きてましたからね、住んでいる人に。
渡部:すごい。
稲川:すごい部屋に住んでましたね、その方。
櫻庭:もうサンプルとして最高でしたけどね。
渡部:それは、今の櫻庭さんのYouTubeチャンネルで見れるんですか?
櫻庭:確か途中ぐらいまで見れるんじゃないですかね。
渡部:なるほど。そしたら、ちょっと長くなってきたので、櫻庭さんには明日もご登場いただきたいと思うんですけども。
櫻庭:はい。喜んで。
渡部:リスナーの皆さん、今日色々と気になったところもあると思うので、是非櫻庭さんのYouTubeチャンネルをチェックしていただくと、「全捨離」についてはもちろんのこと、今話した「汚部屋を全捨離」するみたいな面白い映像もありますので、是非チェックしていただきたいと思います。櫻庭さん、今日はありがとうございました。明日もよろしくお願いします。
櫻庭:はい。ありがとうございました。よろしくお願いします。
稲川:よろしくお願いします。
渡部:それでは、明日なんですけれども、ズバリ簡単に言ってしまえば、「幸運体質になるための方法」みたいなところを具体的にお話ししていただきたいと思っております。それでは明日も皆さん楽しみにお待ちください。
(書き起こし:フォレスト出版本部・冨田弘子)