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編集者のこぼれネタ

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各編集者のプライベートや趣味など、日常を垣間見れる記事たちです。
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2020年10月の記事一覧

「嘘も方便」のホントの意味は深かった。

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先日、はじめて一緒にお仕事することになった方との会話。とりあえず、「はじめまして」のときは「その人の出身地」を尋ねることが多い。どこかに自分との共通点があると、一気にラポールが築けるからだ。 「ところで〇〇さん、ご出身はどちらですか?」 「静岡県です」 「あ、静岡・・・静岡のどこです?」 「清水です」 「えっ、あの清水次郎長(しみずのじろちょう)の清水ですか!?」 「あぁ、なんか、次郎長のお墓とかありますね。あんまり詳しくないんですけど…

これからの「稼げる商売」を考えてみる

ビジネス書の出版社に属する端くれとしては、「稼げる話」「儲かる話」「新しいビジネス」にはアンテナを張っているつもりです。どこかの世界で「なんらかの商売ですでに稼いでいる人」には興味津々で、積極的なリサーチ対象となります。 「ビジネス」とは、なんらかの「商品」「サービス」を提供して「対価」を得ること。 ステイホーム以降、そんなビジネスの世界が激変しました。 「対価」を払って得る「商品」や「サービス」のうち、「要らなくなってしまったもの」がたくさん生まれてしまったような気が